マネジメント

Webディレクター必見!プロジェクトのチームビルディングの方法

チームビルディングに悩むWebディレクター「チームビルディングってどうやってやれば上手くいくんだろう?なかなかチームを率いることが上手くできないし、プロジェクトとしてのチームの成功ってどうすればいいのかな?」

Webディレクターはプロジェクトを上手く進めるのが仕事の、大切なポジションですよね。

そんなWebディレクターの方も、チームビルディングについては悩みのタネだと思います。

誰がチームビルディングをするのか?と聞かれたら、役割としてWebディレクターになりますからね。

今回は、そんなWebディレクターさんに役立つチームビルディングの考え方とおすすめの本などをご紹介していきます。

この記事を読むと、以下のことが分かるようになります。

  • Webディレクターに必要なチームビルディング
  • プロジェクトにおけるチームを率いるWebディレクターが果たす役割
  • プロジェクトのチームビルディングが学べるおすすめの本

僕の場合も、これまで何度も大きなプロジェクトでチームを率いるWebディレクターとして経験を積んできました。

中にはなかなかこちらの意図をした通りに動いてくれない人もいましたし、思うような結果が出なかったこともあります。

そんな僕が、ある程度プロジェクトのディレクションをこなせるようになったポイントをわかりやすくお伝えしていきたいと思います。

(けっこうフランクに解説しちゃいます)

それでは早速みていきましょう!

Webディレクターに必要なチームビルディング力

Webディレクターとしてプロジェクトを進めていると、チームビルディングに悩むことって多いと思うんです。

結論から言うと、

そんな深く悩まない!

ことですね。

なぜかと言うと、

だってどうせ難しいんだから!

というのが僕の主張ですw

・・・いや、これじゃ怒りますよね。

マジメな話をしましょう。

チームビルディングそのものも、比較的クリエイティブな取り組みの1つだと捉えてください。

やっぱり人を通じてプロジェクトを進めるわけですから、上手くいかないことや問題というのは多発します。

ただし、そのような状況下においても、

いかにチームのメンバーと楽しく前向きにプロジェクトを進められることができるか。

ここを始めに考えておくかが、デキるWebディレクターのチームビルディング力です。

この点については、マネジメントの能力とも共通点が多いですね。

そちらに関しては、マネジメント能力を高める3つの観点と2つの軸【コアスキルが大切】が参考になりますので、ぜひご覧ください。

それでは、具体的に、プロジェクトにおけるチームビルディングの要素を以下では解説していきますね。

プロジェクトに活かせるチームビルディングの要素

世の中には、チームビルディングについての書籍やセミナーなど、けっこうたくさんあります。

僕も以前働いていた会社でもチームビルディングに関する研修の依頼というのをよく受けていました。

ただ、Webディレクターにおけるチームビルディングの要素って、そのような本やセミナーで学ぶような内容が活かせなかったりします。

僕もいくつか本などを読んでみましたが、あまりシックリくる内容って無かったんですよね。

そして、ある時気付いたのは、「管理の5機能」という考え方です。

アンリ・ファヨールさんという方が、今から100年くらい前に提唱したマネジメントの考え方ですね。

管理の5機能(対比:Webディレクション

  1. 計画(計画する)
  2. 組織化(組織化する)
  3. 命令(指示する)
  4. 調整(調整する)
  5. 統制(チームで振り返る)

以下では、その「管理の5機能」をWebディレクター向けに解説していきます。

計画をする

ここでいう「計画する」は、スケジュールやプロジェクトのWBS、見積もりなどとは異なります。

いや、それらも大切な計画の業務の1つですけど。

ここで言いたいのは、「このプロジェクトをこういうふうにして進める!」というプロジェクトのビジョンみたいなことです。

例えば、僕が掲げていたのは以下のようなものです。

  • 誰かが困ってたら積極的に声を掛けあおう!
  • みんなでハッスルしてこのプロジェクトを成功させよう!
  • お互いのアイディアはどんどん発信しあおう!

このような、プロジェクトを進める上での指針や方針のようなものを作る事ですね。

これを、プロジェクトメンバーに対して伝えてき事で、みんなモチベーションを持ってくれたり、ポジティブな気持ちになってくれるので、非常に大切ですよ。

組織化をする

組織化するって、難しく書いてますけど、Webディレクターの場合、デザイナーさんやエンジニアさんをアサインしたりして、そのプロジェクトのメンバーを決めますよね。

ここでいう組織化って、それです!

まぁ、もっと具体的なところでいうと、

「こういう案件の場合はこの人に入って欲しいなぁ〜」

「このプロジェクトだと、この人にとってもチャンスだな」

とか、人をアサインするときのプロデュース的な要素が大切になってきますね。

割とこの辺りは、Webディレクターとして普段からやっている事じゃないでしょうか。

指示をする

こちらも、普段からやられている事ですよね。

プロジェクトにおいてお願いしたいことをメンバーに伝えていくことですね。

例えば、クライアントからの要望やフィードバックの指示を、メンバーに伝えていくことって日頃からやられていると思います。

なので、あまり詳しく解説しないです!

この指示の内容を的確にできるかどうかは、Webディレクターの力量によってくると思いますが、この点については、チームビルディング力というよりは、理解力や把握力といった能力が求められてきます。

調整をする

「調整する」については、交渉という部分が入ってきますよね。

例えば、以下のようなことがあるでしょうか。

  • クライアントとの予算などの調整
  • 納品やフェーズに関するスケジュールの調整
  • 社内のリソースやメンバーのアサインの調整

これらは、社内外共に、コミュニケーションスキルが重要になってきますよね。

Webディレクターとしてチームビルディングをしていくに当たっては、コミュニケーションスキルが非常に求められてきます。

コミュニケーションについては、心理学で人を動かす!超カンタンなコミュニケーションの方法の記事でかなり詳しく解説をしていますので、ぜひ読んでくださいね。

チームで振り返る

管理の5機能では「統制」というふうに表現されていますが、ここではあえてチームで「振り返る」という表現をさせて頂きました。

統制だと、上から押し付けるというイメージもありますしね。

むしろここでは、みんなで評価しあったり、何が良くて何が良くなかったかを振り返る機会を作ることで、今後のプロジェクトに活かしていくことを目的としています。

このような機会を設けることで、ある意味、それぞれの成長を促す統制機能を働かせています。

個人でもチームでも、それぞれ振り返ってみたことを共有し合えるような機会を設けると、次のプロジェクトでもチームビルディングとしていきてきますね。

チームビルディングに役立つオススメ本5選

ここからは、僕がこれまで読んだ本の中で、チームビルディングに役立つ本をご紹介していきます。

ちなみに、オススメのポイントとしては、具体的なノウハウとして「チームビルディングが学べる教本」という訳では全くありません!

どちらかといえば、クリエイティビティに富んだチームビルディングの参考になりそうな書籍をご紹介しています。

上記でご紹介したチームビルディングの要素(管理の5機能)を意識しながら読んでいただくと、学びの多い書籍ばかりですね。

比較的、読んでいて面白く、読みやすい本ばかりだと思いますので、ぜひチェックしてみてください。

✔︎ピクサー流 創造するちから

✔︎Team Geek

✔︎小さなチーム、大きな仕事

✔︎ザ・ゴール

✔︎ザ・ゴール2

まとめ

いかがでしたでしょうか。

かなりざっくりとしていますが、割とポイントは押さえていると思います。

ここまでをまとめると以下のようになります。

  • チームビルディングはそもそも難しいので深く悩まない
  • Webディレクターに役立つチームビルディングは「管理の5機能」
  • チームビルディング教本よりもクリエイティブ企業の本の方が役立つ

ぜひ、Webディレクターとしても、チームビルディングを意識しながらプロジェクトを推進していってみてください。

関連するWebディレクターのスキルとしてはタスク管理もありますが、そちらはWebディレクターのタスク管理のコツ【参考になる本とツール紹介】という記事でもご紹介しています。

こちらも合わせて読んでいただけると、プロジェクトを推進する能力が高まると思います。

それでは、今回はこの辺で。

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