マネジメント

挫折をせずに達成できる効果的な目標の立て方(基礎編)

今年の1月からずっとブログの更新についてはなんとか平日に記事を書いて投稿するということを続けています。

この記事でもう93本目になりますね。

これだけ続けられているっていうのは、周りの人から見ても結構スゴイことと言ってもらえたりしています。

ブログは何とか継続できてるんですよね。

今年、僕が立てた目標は、このブログでも何度かご紹介していますが改めて記載しますね。

  1. ブログの運営
  2. WEBサービスの開発スキルを上げる

メインとして考えていたのはこの2つでした。

そこから、

ノート術を極めるのと、データサイエンスの勉強というのが追加されました。

昨日もやっぱり改めて考えさせられたのですが、目標の立て方って、やっぱり大切ですね。

目標の立て方次第で、達成率を上げられるかどうかの鍵があるように思います。

目標の立て方の別の例については、こちらでも紹介しています。

マンダラート目標シート
マンダラートシートを使った目標設定の書き方と例とコツ【目標で人生を変える】この記事では、メジャーリーガーの大谷翔平選手がやっていた事で有名なマンダラートシートを使った目標設定の書き方やコツ、実際に僕がやってみた例などをご紹介していきます。長期目標や短期目標の優先順位や目標設定の切り口についてご紹介しています。...

今回は、これまでの目標の立て方を振り返りつつ、効果的な目標の立て方をについてまとめて見たいと思います。

実践編についてはこちらでご紹介しています。

挫折をせずに達成できる効果的な目標の立て方(実践編) 前回のブログで目標の立て方について書いてみました。 https://qolony.net/management/way-o...

プログラミングや開発の目標がなぜ達成できないか?

僕が何度も開発について勉強しては挫折しているというのをこのブログでもご紹介してきたかと思います。

その時の自分の目標って、

「iOSで自分のオリジナルのアプリを作る」

とか、

「WEBサイトやWEBサービスを自分で作れるようになる」

とかいう目標でした。

こういう目標だとなかなか達成できないんですよね。

多分原因は、以下にあると思います。

  • そうなっている自分の状態が明確になっていない
  • 目標自体に終わりがない
  • 段階を踏めるような設定がされていない

結局、いつもプログラミングの勉強とかは忙しさにかまけてやらなくなってしまいます。

ブログの運営はなぜ目標に近づけているか

一方で、人からスゴイと認められるブログの目標はどうでしょうか?

これまでも僕の目標をまずは紹介したいと思います。

「まずは10本ブログを書いてみる」

「合計30本ブログの記事を書く」

「50本目のブログの投稿を目指す」

「1記事2000文字以上書く」

「1日2本書く」

「100本目のブログの投稿を目指す」

このような感覚で、ブログでは意識的に目標を設定して、日々なんとか目指しているというような生活を送れています。

【追記】

その後、ブログ記事は100本を超えました!

ブログを100本書いて気づいたライフワークの基本スキルこのブログもようやく100本目の投稿になりますね。ここまで長かったようなあっという間に来たような不思議な気持ちです。今回はブログを100本書いてみて気づいたライフワークの基本というものをテーマにまとめていきたいと思います。...

ブログとプログラミングの目標の違い

ブログとプログラミングの目標を見比べてみると、違いは明確ですよね。

例えば、

  • 目標が細かく区切られているか
  • 数値的な設定がされているか

などが違いとして上げられると思います。

ですが、1番大きなポイントは、

実行すればその目標に近づく実感が持てるか否か

だと思っています。

ブログなどの場合、毎日1つでも書けば目標に1つ近づくじゃないですか。

それを期限まで残りの日数もカウントしながら、1日にどれくらいのペースで書けば達成できるのかというのを計算しやすくなるわけです。

逆に、プログラミングの場合はそうはいきませんよね。

「オリジナルのアプリが作れる」という目標を立てたとしても、なかなか逆算しにくいと思います。

時間目標も上手くいかなかった

また、時間を目標にするのもあまり上手くいきませんでした。

つまり、

「プログラミングを毎日2時間やる」

とか、

「プログラミングを1000時間やる」

という目標も上手くいった試しがありませんでした。

これも原因があります。

つまり、

後になってみないとわからない目標というのは僕は上手くいきません。

例えば、

「今日はプログラミングを2時間やるぞ」として始めたとしても、途中でエラーなどが発生して原因追求をして、エラーが解消されたら結構嬉しいんです。

そうすると、エラーが解消出来たことに満足してしまって、2時間のプログラミング予定が30分くらい残っていたとしても、もうそこで良いやというふうになってしまいます。

こうなると目標にしていたも達成されないまま終わってしまいますね。

能力の習得は反復トレーニングと同じ

ただ、プログラミングなどのような場合、インプットとアウトプットを同時に行うようなスキルを身につける場合は、目標設定の仕方が難しい気もしています。

英語などと同じで、日々のトレーニングでもありますから。

英語も毎日話していないと話せるようになりませんよね。

だからこそ、エンジニアの方々は仕事としてまずは初めてみて、そこから実際の業務とトレーニングがセットの状態を作り出しているのですかね。

このようにして、インプットとアウトプットが分かれている場合、あるいはインプットとアウトプットが一緒になっている場合とて、目標の立て方というのも変わってくると考えています。

目標の立て方のまとめ

ここまでをまとめてみたいと思います。

目標を立てる際は、

  • 結果が出た時にわかる目標ではなく、行動に結び付く目標を立てること
  • 達成したい目標がインプットなのかアウトプットなのか、両方を行わなければいけないかを見極める
  • 回数や合計値など、数値化出来る目標を設定する

を考慮して目標を立てる。

この辺りができると、自分で管理がしやすくなりますね。

次回は、このようなことを踏まえて、改めて目標の再設定についてご紹介していきたいと思ってます。

それでは、今回はこの辺で。

関連記事