こんにちは、JOEです。
Webディレクターとして、どんな能力を身につければ良いか、悩んでいる人もいるかもしれないですね。
この記事では、そんな人に向けて、大枠として身につけるべき重要な2つの能力をご紹介しています。
先に結論を言ってしまいますと、以下の2つの能力です。
Webディレクターが身につけるべき重要な2つの能力
- プロダクト開発力(Web制作やシステム開発の能力)
- Web集客力(デジタルマーケティングの能力)
つまり、実際の商品となるサイト構築の能力と、その商品に人を集める集客力が大切ですっていう話になります。
僕自身も、Webディレクターとして仕事をしてきていますが、結構Webの開発の方に興味を持つようになりましたね。
これは、人によっても傾向が異なると思います。
プロダクト開発力(Web制作やシステム開発の能力)を高めたいと思う人。
Web集客力(デジタルマーケティングの能力)を高めたいと思う人。
自分はどっちなのかを、意識してみながら、スキルアップの方向性を見定めてみてください。
今回は、『Webディレクターが身につけるべき重要な2つの能力【本質です】』と題して、ご紹介してまいります。
それではさっそくみていきましょう!
もくじ
Webディレクターが身につけるべき重要な2つの能力
先ほどもご紹介しましたけど、優秀なWebディレクターは以下の2つの能力や知識・経験が豊富です。
Webディレクターが身につけるべき重要な2つの能力
- プロダクト開発力(Web制作やシステム開発の能力)
- Web集客力(デジタルマーケティングの能力)
多くの人が、Webディレクターは「プロダクト開発(Web制作やシステム開発の能力)」をイメージしていたりもしますよね。
ですが、Webサイトの運用や広告配信などを行う「運用フェーズ」に入ると、この集客力というのがとても大切になってきます。
一足飛びにこの2つの能力を高めることは難しいです。
少なくとも、この両方をそれなりに身につけるには、3年近くは経験を積んでおくと、スペシャリストになれるんじゃないでしょうか。
では、それぞれの能力をどのように高めていけば良いか、ご紹介してまいります。
プロダクト開発力(Web制作やシステム開発の能力)
プロダクト開発力の能力を高めるには、以下のように取り組むのも良いかと思います。
プロダクト開発力の能力を高める方法(一例です)
- ワイヤーフレームなどのプロトタイピングで設計力を高める
- 実際にWebサービスの開発などの勉強を初めて見る
- いくつも自分でサービスを企画して、実際に公開してみる
おすすめなのは、この全てを毎日こなして自分自身でもトレーニングすることですね。
例えば、自分でサービスを立ち上げてみようと思った際に、事前にスクールなどで開発について学んでも良いと思います。
そのあと、気になるサービスの調査をしたり、設計の参考にしたりしてみましょう。
そして実際に開発までやりきり、公開をする。
これの繰り返しをすることで、かなり制作や開発のスキルは身につくと多いますね。
スクールに関しては以下の記事でも紹介しています。
また、ワイヤーフレームやプロトタイピングの学習方法に関しては、こちらもぜひ参考にしてみてください。
Web集客力(デジタルマーケティングの能力)
次に、Web集客力(デジタルマーケティングの能力)のスキルを身につける方法ですね。
これは、例えば僕が実践している方法に関しては、以下です。
Web集客力(デジタルマーケティングの能力)を高める方法(僕の例です)
- ブログを立ち上げる
- ブログをGoogleアナリティクスなどのツールを使って分析する
- SEOについて学び、自分のブログでトライアンドエラーを繰り返す
集客力に関しては、他にもやり方はあります。
例えば、TwitterやInstagramなどを活用したファンの獲得やコミュニティ化のような手法を学ぶのも良いですね。
また、先ほどの「プロダクト開発力」を活かして、そのサービスにいかにして集客をするかを企画しても良いです。
Web集客に関しては、以下の記事でもスキル習得の方法について解説していますので、よければ読んでみてください。
また、おすすめの本はこちらです。
プロダクト開発力とWeb集客力の2つの視点を持つ訓練をする
プロダクト開発力(Web制作やシステム開発の能力)と、Web集客力(デジタルマーケティングの能力)を、バランスよく考えられると、非常に優れたWebディレクターになることができます。
大半の人は、どちらかに視点が偏っています。
集客ばかり考える人→これは、企業の担当者にも多いです。
プロダクトの制作や開発のことばかりいう人→これはデザイナーやエンジニアに多かったりもします。
それぞれ、自分の強みや役割として意見を出し合っているので、仕方ありませんが、Webディレクターであればこそ、この両方の視点を持ってプロジェクトを進められるように心がけると良いですよね。
ぜひ、参考にしてみてもらえたらと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、『Webディレクターが身につけるべき重要な2つの能力【本質です】』と題してご紹介してまいりました。
ぜひ、参考にしてもらえたらと思います。
それでは、今回はこの辺で。