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戦略思考を鍛えるおすすめの本25選!2022年版【マジで身につく戦略思考を鍛えるトレーニングブックとして読んで欲しい】

悩んでいる人
悩んでいる人

戦略思考を鍛えたい人「もっと戦略思考を鍛えるためにはどんなことをすると良いのかな?戦略について学べるおすすめの本があれば知りたいんだけど。」

このような疑問にお答えしていきます。

今回のテーマは戦略。

この記事では、企業戦略の思考を鍛えたい経営者や社員の人向けに、おすすめの本をご紹介していきます。

戦略思考を鍛えるための方法としては以下です。

戦略思考を鍛えるポイント

  1. たくさんの戦略を知る
  2. たくさん考える

2つ目に関しては、以下の記事でもご紹介してるので参考にしてみてください。

今回は、「戦略思考を鍛えるおすすめの本25選!2022年版【マジで身につく戦略思考を鍛えるトレーニングブックとして読んで欲しい】」と題して、たくさんの戦略について学べたり、戦略と実行を身につけるおすすめ本をご紹介していきます。

ちなみに、論理的思考に関連してベースとなる思考力については「思考力が高まるおすすめの本20選【結論は半年以上考え続けること】」で解説していますので、こちらもチェックしてみてください。

思考力が高まるおすすめの本25選:2022年版【結論は半年以上考え続けることで考える力が鍛えられる】
思考力が高まるおすすめの本25選:2022年版【結論は半年以上考え続けることで考える力が鍛えられる】この記事では、思考力を高めるのに参考になった本や学びが深かった本をご紹介しています。これから考える力を高めたいという人はぜひ参考にしてもらえたらと思います。問題解決からロジカルシンキング、図解、フェルミ推定などを中心にご紹介しています。...

それでは、おすすめ本・戦略思考編、早速みていきましょう!

もくじ

戦略思考を鍛えるおすすめ本:実例が深く学べる

ここから、戦略思考を鍛えるおすすめ本についてご紹介して参ります。

ちなみに、こちらに取りあげる3冊でもほぼほぼ十分だと思ってますw

リアリティが持てると思いますので、読み物としてもとても楽しめるおすすめ本をご紹介します。

ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件

これは名著ですね。

優れたビジネスモデルがどのように構築されているかをかなり詳しく教えてくれている本です。

普通に考えたらやらないことを、あえてやることで競争力を作る。

逆説的な視点で競争戦略を作る例など、学びが多い一冊ですのでおすすめです。

読むの、大変ですけどね。

ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則 新版

弱者の戦略は選択と集中。

そんなことを改めて教えてくれるおすすめの本です。

やっているとすぐ成果の出ることに手を広げてしまいがち。

まずは、一点集中型の戦略で基盤を作ることについて書かれてます。

特に、ブログなどを初めてやる人にとってはブログの戦略本としてもおすすめですね。

確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

マーケティングと数字と確率について解説されている非常に面白かった本です。

起業家やマーケティングに関心の高い人にはおすすめです。

惜しみなくUSJでの事例を公表してるところがまたうまい戦略だなと思います。

この本持ってUSJに行きたいって思いますから。




マイケル・ポーターの競争戦略

この後にも紹介するマイケル・ポーター全面協力によるエッセンシャル版競争戦略論のおすすめ本です。

巻末にはマイケル・ポーターとのQ&Aを収録されてます。

近年の講演で頻出する経営者からの質問に教授本人が答えている部分もおすすめですよ。

競争しない競争戦略

こちらでは、リーダー企業が追随できない状態を作り、高い利益率をあげるにはどうすればよいのかといったかなり具体的な方法を実例を踏まえて教えてくれるおすすめ本です。

ニッチ戦略、不協和戦略、協調戦略の3つに分けて整理されています。 

戦略の基本が学べて基礎が鍛えられるおすすめ本:企業向け

こちらからは、戦略の基本が学べるおすすめ本をご紹介していきます。

かなり前に出版されている本が多いです。

でもずっと使える基礎知識のインプットもできます。

また、戦略家としてのスタンスも学べる本を紹介していきます。

経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる

入門者向けには1番おすすめしたい基礎が学べる本ですね。

図解も多く、基礎的なフレームワークの理解には1番の良書ですね。

企業参謀 戦略的思考とはなにか 新装版

日本を代表する大前研一さんの名著ですね。

何度読んでもモチベーションの上がるおすすめ本です。

こういう努力とアウトプットができると、企業の参謀になれますな。

競争戦略論

基本中の基本をしっかり理解するにはとてもおすすめの本です。

いまでは当たり前のようにフレームワークを使って考えたりします。

フレームワークの背景とかまでさかのぼって理解する事。

実は応用力を身につけるのに近道だったりします。

ランチェスター思考 競争戦略の基礎

こちらも有名なランチェスター思考、ランチェクスター戦略について書かれた本です。

企業、学校、病院、NPOなどの非営利組織、自治体などにおける戦い方を教えてくれます。

戦略はランチェスターの法則に大きく支配され、運用の優劣に左右されることを教えてくれる名著です。

戦略プロフェッショナル シェア逆転の企業変革ドラマ

こちらも有名な企業小説です。

新しい競争のルールを創出、市場シェアの大逆転など、36歳の変革リーダーの実話をもとにしたストーリーです。

改革プロセスを具体的に描いているので、いつ読んでも胸熱ですよ。

戦略思考が確実に鍛える・身に付くおすすめ本

ここでは、戦略思考が確実に鍛える、そして身に付くおすすめ本をご紹介していきます。

ほんと、戦略って手札(リソース)をいかに使うか、だと思いますからね。

このシンプルな本質にたどり着けるおすすめ本をご紹介していきます。

戦略的思考トレーニング 目標実現力が飛躍的にアップする37問

こちらのおすすめ本は、戦略の目標の設定の仕方から、それを実現するまでのシナリオの描き方、外部環境や自社の分析の方法を解説してくれます。

また、戦略を実行するための人の動かし方に至るまでについても、演習問題に答えながらトレーニングできるおすすめ本ですね。

こういうのを待ってました、って思った一冊です。

世界の一流企業は「ゲーム理論」で決めている――ビジネスパーソンのための戦略思考の教科書

こちらの本は、ゲーム理論が現実の経済社会の分析や問題の解決法の提案に役立つことを平易に説明してくれているおすすめ本です。

読むだけで、出来る気にさせてくれますね。

実生活で起きている「囚人のジレンマ」の状況に焦点を当て、そのジレンマを解決する方法がどのように取られてきたかを、事例を踏まえて教えてくれますよ。

シンプルな戦略: 戦い方のレベルを上げる実践アプローチ

こちらの本は、戦略の作り方の教科書ですよ。

1:戦略目的を設定する→2:境界条件を再確認、再定義する→3:環境を認識し、自社独自の洞察を導く→4:課題を抽出し、構造化する→5:戦略的方向性を創出、選択する→6:戦略としてまとめ上げる

この6つのステップをやりぬくことで、シンプルな戦略ができ上がると教えてくれていますね。

良い戦略、悪い戦略

こちらの本は、事例が多くてありがたいです。

その分ボリュームがあるが、戦略の要諦と呼べるものはとてもシンプルですね。

戦略とは、「自分の持っている手札の中で打てる最善手・突破口を見出し、そこにリソースを集中させること。」

ここが真髄ですよね。

そして、戦略の基本構造(カーネル)として、1:診断(何が問題か?)→2:基本方針(どう問題解決するか?)→3:行動(一貫性をもって実行する)の基本構造のロジックが全て組み合わされて、初めて戦略は効果を発揮するというのがよくわかります。

なぜ「戦略」で差がつくのか。―戦略思考でマーケティングは強くなる

戦略の定義から丁寧にすすめ、その要素を丁寧に分解し解説していきます。

一度読んだだけでは、自分の中に落とすことは難しいですが、読み込んで自分のスキルとすれば、役に立つでしょう。

「戦略」とはどう考えるべきものかに迷ったときに立ち戻る本になるでしょう。

以下の記事でも詳しく解説しているので、よければチェックしてみてください。

なぜ「戦略」で差がつくのか。【要約と本の内容・ポイントを紹介!】この記事では、書籍『なぜ「戦略」で差がつくのか。』についてご紹介してまいります。『なぜ「戦略」で差がつくのか。』の要約と本の内容としてのポイントをご紹介してまりますので、ぜひ参考にしてみてください。戦略というものを再認識するのにおすすめです。...

戦略思考を鍛えたあとの戦略実行に役立つおすすめ本

こちらからは、戦略思考と戦略実行のおすすめ本をご紹介していきます。

基礎や事例を理解してインプットしても、実行に落とせないと意味ないですよね。

ここでは戦略実行の段階でも役立つおすすめ本をご紹介していきます。

戦略「脳」を鍛える

ボストンコンサルティングの御館さんの名著ですね。

定石というキーワードが随所に出てきます。

まずは定石。

戦略思考を身につけるには必須ですね。

仮説思考 BCG流問題発見・解決の発想法

戦略の実行段階で必要な問題解決の思考方法について解説されているおすすめの本です。

計画と実行の間にある仮説を持つ大切さがわかる一冊ですね。

ゲーム理論の思考法

(こちら紙の本はもう出版されてないのかな?)

これは相手の動きや行動を予測する「先読み」の思考方法が学べるおすすめ本です。




経営戦略の思考法 日本企業に何が欠けているのか

こちらは、リソースベース、ポジショニング等々様々な考え方が入り乱れている経営戦略に対して、経営学の第一人者が切れ味鮮やかに戦略の地図を解説してくれているおすすめの本です。

組織の暴走、シナジーの崩壊などの問題点も浮き彫りにした経営戦略入門書でもありますね。

思考訓練にぜひ役立てて下さい。

利益思考

こちらは、経営戦略を下支えする利益構造に対する思考法です。

「良いもの」ではなく「売れるもの」をつくる技術と、自分と会社の価値を最大化する思考術が明快に書かれているおすすめ本です。

グロービスの人気教授が書かれた人気作品ですね。

古典から学べる戦略思考を鍛えるおすすめの本

歴史はとても学びが多いです。

僕の場合は単に好きなだけですけど。

その中でもやっぱり戦略を語る上では欠かせない一冊をご紹介します。

最高の戦略教科書 孫子

実は孫子って難しくないですかね?

色んな逆説的な考え方が戦略の本質をとらえているんですよね。

何度も読まないと本当の理解にはならないんじゃないかな。

それでもこの逆説に慣れると、一気に思考の幅が広がると思いますよ。

三国志

横山光輝の三国志は、まさに戦略・戦術を学ぶのにとてもうってつけの教科書だと思います。

特に、諸葛孔明が考える戦術など、常に2手3手先を読んだ采配についてはとても勉強になります。

ここまで裏をかいた心理戦を教えてくれる名作もないと思いますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

坂の上の雲

こちらは文明開化の日本の戦争を描いた作品ですね。

ロシアのバルチック艦隊の撃退戦や二百三高地での戦いなど、戦略の妙が伺える司馬遼太郎作品の名作ですね。

司馬遼太郎作品は、司馬遼太郎作品でおすすめ小説ランキングベスト10を紹介します!という記事でもご紹介していますので、ぜひこちらもチェックしてみて下さい。

司馬遼太郎作品でおすすめ小説ランキングベスト10を紹介します!この記事では、司馬遼太郎さんの歴史小説の中で、おすすめの作品をランキング形式でご紹介しています。あくまでも僕の独断ではありますが、ベスト10を紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい!...

失敗の本質 日本軍の組織論的研究

戦略、戦術の両方が曖昧なまま消滅していった旧日本軍の失敗を題材にした名著ですね。

企業戦略、組織戦略などに関わる人には、必ず読んでおいてほしい一冊ですね。

こちらの書籍もAudibleに加入している人は無料で聴けます。

オーディオブックで「ながら勉強」をしたい人は、ぜひAudibleも登録してみてください。

Audibleの公式サイトはこちら

縮訳版 戦争論

アメリカ軍の戦略大学校でも、戦略論コースの普遍の定番となっているのが、クラウゼヴィッツ『戦争論』と『孫子』と言われています。

これまで難解きわまりない『戦争論』が本書の登場によって理解が格段に進むという声が多くみられる名著ですね。

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戦略思考を身につけた後に学ぶべき思考

ここでは、戦略思考を身につけた後に学ぶべき思考についてご紹介していきます。

戦略思考の後に学ぶべき思考は以下の3つの思考です。

戦略思考の後に学ぶ3つの思考

  1. デザイン思考
  2. 論理的思考
  3. 抽象化思考

以下で1つずつみていきましょう!

論理的思考の後に学ぶべき思考①:デザイン思考

論理的思考の後に学ぶべき1つ目の思考は「デザイン思考」です。

「デザイン思考」は、デザイナーやクリエイターが業務で使う思考プロセスを活用し、前例のない課題や未知の問題に対して最適な解決を図るための思考法のことです。

論理的思考とは対をなす思考ともイメージできます。

デザイン思考について「デザイン思考が理解できるおすすめ本10選【本質は手を動かし試行錯誤から始まるビジネスへの利益と社会実装】」でもおすすめ本をご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

デザイン思考が理解できるおすすめ本10選【本質は手を動かし試行錯誤から始まるビジネスへの利益と社会実装】
デザイン思考が理解できるおすすめ本10選【本質は手を動かし試行錯誤から始まるビジネスへの利益と社会実装】デザイン思考について知りたいですか?この記事では、デザイン思考が身につくおすすめの本をご紹介しています。読んだ後の実践のフェーズは、試行錯誤を繰り返しです。このような事に慣れてくれば、忍耐力も養われると思います。ぜひ、参考にしてみて下さい。...

論理的思考の後に学ぶべき思考②:論理的思考

論理的思考の後に学ぶべき2つ目の思考は「論理的思考」です。

論理的思考は、構造的に考えて、1つひとつを詰めて考える思考法ですね。

論理的思考については「論理的思考(ロジカルシンキング)が身につくおすすめ本15選【昔の本ほどやっぱり良書。あとは鍛える練習】」でもおすすめ本を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

論理的思考(ロジカルシンキング)が身につくおすすめ本15選【昔の本ほどやっぱり良書。あとは鍛える練習】
論理的思考(ロジカルシンキング)が身につくおすすめ本15選【昔の本ほどやっぱり良書。あとは鍛える練習】論理的思考を身につけたいんだけど、どうすればいいのかわからない人もいますよね。この記事では、論理的思考が身につくおすすめの本について厳選して5冊ほどご紹介しています。少し昔の本ほどわかりやすく実践もしやすいので、ぜひ参考にしてみて下さい。...

論理的思考の後に学ぶべき思考③:抽象化思考

論理的思考の後に学ぶべき3つ目の思考は「抽象化思考」です。

抽象化思考とは、「物事の本質を抜き出して(抽象化)考える」という意味での思考法です。

「具体的思考」と合わせ、仕事でも勉強でも欠かせない視点です。

抽象的思考力を鍛えれば、物事への理解が深まったり、既存の知識を組み合わせてアイデアを生み出したりと、多くのメリットを享受できます。

抽象化思考については「頭の回転を速める5つの「抽象化・具体化」思考トレーニング:おすすめ本14冊とその後に学ぶべきテーマを徹底解説」がどこよりも詳しい解説をしているので、ぜひチェックしてみてください。

頭の回転を速める5つの「抽象化・具体化」思考トレーニング:おすすめ本14冊とその後に学ぶべきテーマを紹介します。
頭の回転を速める5つの「抽象化・具体化」思考トレーニング:おすすめ本14冊とその後に学ぶべきテーマを徹底解説この記事では、頭の回転を早める思考方法としての「抽象化」と「具体化」についてご紹介しています。どのようなトレーニングをすると良いか、また参考となる本のご紹介もしています。これを続けていくことによってかなり頭の回転が速くなりますので、ぜひ参考にしてみてください。...

戦略的思考を高めながらを学ぶべきテーマ

ここからは、戦略的思考を高めながら学ぶべきテーマについてご紹介していきます。

この記事を読まれている人(あなた)の、根源的なニーズを考えてみてください。

きっと以下のように思ったりしていませんか?

「ビジネスで成功したい」「ビジネスマンとして成長したい」「もっと仕事で成果が出るようになりたい」

そうです。

本質的にはビジネスでうまくいきたいと思っている最中で、戦略的思考や思考力そのものの力を高めたいと思われているはずです。

なので、戦略思考をさらに飛躍的に向上させるためには、以下のテーマで学習をしておくことが非常に相乗効果がつくれてよいですね。

おすすめの学習テーマは以下です。

戦略思考を学んだあとの学びのテーマ

  1. ビジネス知識を身に付ける
  2. コミュニケーションスキルを訓練する
  3. マーケティングスキルを習得する(特にデジタル)
  4. ひたすらインプットの量を増やす
  5. ビジネスを実際に立ち上げる

これらのどれか2つ以上は実践しておくとよいですね。

ぼくの場合は、③と⑤で実益にもつながるビジネスを立ち上げて実際に回していきました。

以下で1つずつご紹介してまいります。

戦略思考を学んだあとの学びのテーマ①:ビジネス知識を身につける

1つ目の戦略思考を学んだあとの学びのテーマは「ビジネス知識を身につける」です。

ここを見落としてしまっている若いビジネスマンの人はかなり多いんですけどね。

思考力に頼りすぎで、ビジネスの基本知識を身に付けることを怠っている人も多いんですよね。

ただ、根本として基本となるビジネスの知識をインプットしておくだけでも、この抽象化・具体化のトレーニングに相乗効果をもたらすことができます。

ちなみに、おすすめのビジネス知識の身に付ける方法は以下で学ぶのが一番いいと思っています。

ビジネス知識の身に付けるおすすめサービス

ぼく自身はMBAなどのビジネススクールではなく、中小企業診断士の資格勉強で経済から企業法務のことまで勉強してきました。

実際に活用できる実務よりの知識も非常に多いので、MBAなどよりはおすすめですね。

戦略思考を学んだあとの学びのテーマ②:コミュニケーションスキルを訓練する

2つ目の戦略思考を学んだあとの学びのテーマは「コミュニケーションスキルを訓練する」です。

コミュニケーションは永遠のテーマかもしれません。

でもいくら思考力を高めたところで、人を動かすような動機付けができなかったり、人を魅了していくコミュニケーションスキルがないというだけで、残念な結果になってしまうことも多いですよね?

最近ですと、コミュニケーションスキルを高めるサービスも増えてきました。

おすすめのコミュニケーションスキルを高めるサービスは以下ですね。

コミュニケーションスキルを鍛えるおすすめサービス

最近はぼくも使っている”日本初のビジネスコミュニケーションスクール”の「コミュトレ」でコミュニケーションのトレーニングをする人も増えてきていますね。

戦略思考を学んだあとの学びのテーマ③:マーケティングスキルを身につける

3つ目の戦略思考を学んだあとの学びのテーマは「マーケティングスキルを身につける」です。

ビジネスのキホンのキはマーケティングです。

集客や市場における差別化や優位性がデザインできないでいくら思考を鍛えても、会社として、ビジネスとしては戦ってはいけません。

これもおろそかにする人も多いんですが(あるいは、分かった気になって勉強したりする人がほとんどいないのが事実です。)、必ず一度はスクールなどに通ってマーケティングは勉強してください。

とくに、これからはデジタルマーケティングは当たり前に使えないと、個人の時代としても取り残されて行ってしまいます。

ぼくも勉強してきましたが、おすすめのマーケティングのスクールは以下です。

おすすめのマーケティングの講座

個人的にはTech Academyさんにお世話になっていましたが、最近だとデジプロもサービスの幅が広くて人気ですよ。

戦略思考を学んだあとの学びのテーマ④:知識のインプットの量を増やす

4つ目の戦略思考を学んだあとの学びのテーマは「知識のインプットの量を増やす」です。

必ず書籍でインプットしてください。

専門書をしっかり読んでください。

最近だとYouTubeで知識をインプットする人も多いですが、思考訓練としてやるのであれば読書がいちばんおすすめですね。

(コツは、ちょっと難しめの本をしっかり読みこむ方法+メモやノートを書く方法がもっとも抽象化と具体化の思考トレーニングには効果があります。)

Kindle Unlimitedなど、月額の利用料を支払えば数々の名著が読めるサービスが多いですね。

Kindle Unlimitedの場合、月額980円(税込)で、和書12万冊以上、また、洋書も120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になります。

ビジネス本から漫画、雑誌など、多岐に渡るジャンルの書籍が読めるようになります。

多読をしたり、気になっていた本などがどんどんKindle Unlimitedで読めるようにもなりますので、ぜひこちらも登録しておくことをおすすめします。

関連記事:Kindle Unlimited 無料体験に登録

戦略思考を学んだあとの学びのテーマ⑤ビジネスを実際に立ち上げてみる

5つ目の戦略思考を学んだあとの学びのテーマは「ビジネスを実際に立ち上げてみる」です。

自ら起業してサービスを提供するのが一番の学びであり、リスクも背負っているので、思考力はかなり上がります。

例えば、新しい価値やアイディアを思いついたら、それをビジネスモデルとして構築しましょう。

Webマーケティングなどの勉強をしてスキルを着実に身につけて、かつ経営知識をしっかり備えていれば、自分で起業して自分の考えたサービスを提供したくなりますよね。

ぼく自身も法人を持ってサービスを提供しながら働いていますし、独自でサービスを持つことはかなり面白い生き方ができますよね。

起業に関しては以下の学校でしたら、自分のサービスの相談をしながら起業のための必要なビジネス知識と観点を教えてくれます。

おすすめのビジネス講座

個人的には最もおすすめですので、ぜひチェックして活用してみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、「戦略思考を鍛えるおすすめの本25選!2022年版【マジで身につく戦略思考を鍛えるトレーニングブックとして読んで欲しい】」と題してご紹介してまいりました。

ぜひ参考にしてみてください。

それでは、今回はこの辺で。

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