思考・戦略

考えることが苦手な僕がノートで思考する時の3つのメソッド

考えることが苦手な人「考えることってやっぱり苦手だな〜、考えてもなかなか上手くまとまらないし・・・」

考えることが苦手という人って多いですよね。

僕も時々、このような状態におちいります。(・・・時々??)

そんな人のために、ここでは、僕のおすすめのノート術のメソッドをご紹介します。

普段の生活や仕事において、ノートを使う人は多いと思います。

最近ですと、マッキンゼーやコクヨ、コンサル系などのノート術の本なんかもたくさん出てますよね。

方眼のノートを横に使うとか、僕も一時期よくやってました。

今回は、最近僕が考案してみたノートの3つのメソッドについてまとめていきたいと思います。

この3つのメソッドを活用することによって、以下のことができるようになります。

考える3つのメソッドを活用するとできること

  • 考えるテーマが明確になる
  • 早く考えることができるようになる。
  • 考えがシンプルにまとまる

ただ、このメソッドを身につけるにも、多少の考える訓練が必要ですので、順を追ってご紹介していきますね。

ぜひ、トライして頂けると嬉しいですね。

それではさっそく見ていきましょう!

「考える訓練」が必要な理由

考えるのって、そもそも「何から考えればいいかが定まらない」時がありますよね。

そういうときに、

「頭の中で整理をして、ゴールを定めて合理的にソリューションを導き出す」

これができるのって、やっぱり訓練が必要だと改めて最近思い始めています。

先日もこのブログに書いた頭の回転を速める5つの「抽象化・具体化」思考トレーニングという記事でも、「抽象化」と「具体化」の行き来をすることは、訓練が必要とご紹介しました。

また、ロジカルシンキングがラクにノートで出来るノート術でも、考える訓練について紹介しています。

考えることが苦手だと感じている人は、やはり何かしらの自分に合った「考える訓練」をする必要がありますね。

単に、考えるトレーニングが自分に合っていないだけかも知れないので、以下を参考にしてもらえたらと思います。

考える訓練はノートを使って思考を前に進めるところから始める

僕の場合なんですけど、どうしても「頭の中だけでモノを考えることができない」です。

理由の1つは、注意力が散漫になってしまうということ

つまりちゃんと集中ができないってことです。

もう1つは、メモをしないと何を考えたかを思い出せないからです。

この辺りって、人によって違うかもしれませんけどね。

僕のノートを書いてる時の思考プロセスは、以下のような感じです。

思考プロセス

  • 頭の中で思い描く
  • 紙に書く
  • 書いたものを見る
  • 見てからまた思い描く
  • それからまた紙に書く
  • それからまた思い描く

考えることをノートに書き出すことで、「何について考えるのか」に集中することができますよね。

それを見ながら、思考を進めるようにしています。

ちなみに、僕はモレスキン、もしくはロイヒトトゥルムというノートをよく使っています。

最近はドットのノートも出ていて、メインはそれですね。

ちょっと高級なノートですけどね。

では、実際にノートを考える際のやり方に関してご紹介していきますね。

これまでのノートで考える時の課題

まず、当たり前ですが、ノートを開きますよね。

 

当たり前すぎる!!

 

白紙のページを見て初めてその時に思うことが以下のことです。

課題1:考えるテーマとゴールが定まらない

ここですでに課題に直面します。

それは、

「何を考えたら良いんだ?」

という事です。

どこから着想に入っていいかがわからないのです。

これ、かなりの人が実はそうなんじゃないかなと思っています。

課題2:考える範囲が定まらない

次に、

「どこまで考えれば良いんだろう?」

というところ。

単にノートに書いてしまうだけだと、「本来もっと考えておくべきことが考えられていない」ということもあり得ます。

課題3:アウトプットとしての落とし所が定まらない

これは、つまり

「どうまとめればいいんだ?」

ということですね。

こういった課題を、無意識に感じていて、その度に感覚的に考えてしまうことが多いと思います。

ですので、1つのテーマに対して、ノートを書くのが思いのほかかかかってしまいます。

このままだと、ダラダラと考えては書いてを繰り返してしまうことになりかねません。

そこで、今まで本で読んだことなどを取り入れて、少し試し始めているやり方を紹介します。

メソッド1:ゼロ秒思考でまずは思考の発散をさせる

「ゼロ秒思考」という本があります。

これは、一枚の紙に1つのテーマを1分で思いつくことを箇条書きにして書き出すというメソッドです。

僕の場合、考えるテーマすらぼんやり考えたいことに沿って洗い出すので、考える範囲がここで見えてきます。

また、一番考えなければいけない「ゴールは何か?」ということもテーマにして書き出します。

そのほかには、例えば以下のようなことですね。

  • 〇〇について不安に思うこと
  • 〇〇を進めるにあたってのリスクや障害
  • 〇〇のプランニングをどうするか
  • 〇〇について何がわからないか

など。

こういうことをテーマ化して箇条書きにします。

ゼロ秒思考は、とてもシンプルですがやっていくうちに自然と思考スピードや考える幅と深さが広がっていくので、とてもおすすめです。

メソッド2.ポイントを絞り出す

方法1.が終われば7割は終わった感じです。

ですが、ここで箇条書きした中から大事なポイントや考えるべき優先順位をつけて、絞り込みをします

こうすることで何にそって考えをまとめていけば良いかが明確にできます。

さらに、絞り込んでいる最中に、考えておくべきことのヌケにも気付けます。

ポイントを絞り出している際に、様々なアイディアが自然と浮かび上がってくることも多くなってきます。

こういうことも、隅っこにメモしておくといいですよ。

そのポイントが思考を整理するときのヒントになったり、コンセプトのようなキーワードとして設定できたりします。

ここでの最大のポイントというのは、「書いたものを目で見ると思考が自然と回転する」ということです。

やはり考えるときは、「手を動かして書いて、書いたものを見る」ということをするのが大切なんですよね。

メソッド3.できる限り図でまとめる

僕がやるのは、三角形の図にしてみたり、相関関係などを図にしてます。

他にも、2軸の図を書いたり、ベン図という円を3つ重ねた図を書いたりもします。

もっとも多用するのは、やっぱり2軸が多いですね。

2軸で四象限を作り出して、軸に剃って物事をプロットしてみることが多いです。

これをすると新しい発見があったり、進め方の展開を導き出すことができます。

2つの軸を設定するのがまた難しいですが、個人的にはパターンを多く経験しておくことでクリアできそうだなと感じてます。

このように、図でまとめることで、思考がとてもシンプルになりますね。

そして、その図でまとめたものからまた新しい発想であったり、コンセプトであったり、アイディアが浮かんでくるようになります。

図でまとめることをとてもわかりやすく紹介している本がありますので、こちらもぜひ参考にしてみると良いですよ。

メソッドを実践するノートのテンプレート

これらの課題をクリアするために、「考えるテンプレート」を考えてみました。

見開き左ページ:10分

まず、見開きの左ページでやるのは、「ゼロ秒思考」で書かれている方法をここで行います。

準備として、縦に1本、横に3本の線を引いて8マス作ります。

そして、その1マスずつテーマを入れて、テーマに沿って思い浮かぶことを洗い出します。

ルールは、1テーマを1分で。

それを、8マス(8テーマ)で行い、この見開き左のページを全て埋めていきます。

多少のバッファを見て、見開き左ページは10分以内と決めています。

見開き右ページ:計20分

次に、ページの上部4分の1に絞り込んだポイントを整理してピックアップしておきます。

この絞り込む作業を5分と設定してます。

この5分の間に、ポイントの付け足しやヌケがないように注意します。

そして、残りの4分の3に図でまとめるようにしていきます。

この部分は15分と時間を決めてます。

これで、トータル30分くらいでかなり時間が短縮されて考えることができます

まとめ

いかがでしたでしょうか。

考えるためには集中力が必要です。

集中力を鍛えるのには時間を測るのが効果的です。

右側、左側ともに時間を決めて考え、テンプレートにそってまとめていけば、かなりの効果が期待できると思ってます。

トータルで30分ほどはかかるので、1日の脳みその筋トレだと思ってやってくださると良いかもしれませんね。

なかなか1日にたくさん量をやるのは大変だと思いますので、少しずつ始めてみてください。

これを続けていくと、

  • 考えるテーマが明確になる
  • 早く考えることができるようになる。
  • 考えがシンプルにまとまる

ができるようになります。

そして最後に。

ある程度ノートに書くことを続けられたら、ぜひ後日ふたたび読み返してみてください

以前書いた思考を振り返ることで、さらにアイディアを付け足したり、その思考プロセスを別の視点で考えることを意識してやってみて下さい。

振り返りをするということをすると、さらに思考が深くなって行きます。

ぜひチャレンジしてみていただければと思います。

それでは、今回はこの辺で。

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