思考・戦略

マネジメントで役立つおすすめのオーディオブック10選【実践向き】

マネジメント系のオーディオブックを聴きたい人「マネジメントに役立つオーディオブックってどんなのがあるんだろう?何かおすすめのオーディオブックってあるのかな?」

マネジメントのことを改めて学ぼうと思うと、色んな本とか読もうと思いますよね。

でも、なかなか時間がない中で本を読むのも大変です。

そういう時に便利がのが、オーディオブックですね。

最近は音声コンテンツもたくさん出始めてきていて、オーディオブックもよく出るようになりましたよ。

以前にも、【おすすめのオーディオブック】自然とラクにインプットができるという記事でもオーディオブックをおすすめしました。

色んなオーディオブックに登録しておくと、あとあと便利ですよ。

今回は、『マネジメントで役立つおすすめのオーディオブック10選【実践向き】』と題してご紹介してまります。

マネジメント系で押さえておくポイントは以下ですね。

マネジメント系のオーディオブックを聴くときの切り口

  • マネジメントの実践方法
  • リーダーシップの発揮方法
  • 組織マネジメントの潮流

このような切り口で、この記事でもご紹介してまいります。

参考にしてもらえたら嬉しいですね。

それでは、早速みていきましょう!

マネジメントの実践に役立つオーディオブック

マネジメントは、やっぱり実践をともなってでしか成果は出ません。

マネジメントって、つまりは「なんとかすること」なんですよね。

とはいえ、研究なども進んでいて、組織の中でのマネジメントのセオリーというのもたくさんあります。

以下では、そんなマネジメントの実践に役立つオーディオブックをご紹介してます。

はじめての課長の教科書

こちらは、大ベストセラーになってましたね。

研修で事前図書みたいに指定されてることも多いです。

日本のいわゆる「中間管理職(ミドルマネジメント)」としての行動理論を詳しく、わかりやすく解説してくれているおすすめのオーディオブックですね。



はじめての課長の教科書 著者:酒井穣

場の論理とマネジメント

こちらも名著ですね。

場の理論って、着眼点がそもそもすごいと思ってしまいました。

確かにその場で起こっている影響力や、直感力のような不思議な力が、その場に起こってますよね。

そんな「場をいかにして作るか」 、勉強になったオーディオブックです。


場の論理とマネジメント 著者:伊丹敬之

実践するドラッカー【行動編】

ドラッカーの行動や実践に役立つ箇所を色々な名著から抜粋してまとめたのがこの本ですね。

至極まっとうな、かつ実践するにはもっとも困難な。

それでも、やっぱり音声で聴くと背中を押してくれるんですよね。

ぜひ、オーディオブックで聴いてほしいおすすめの本です。


実践するドラッカー【行動編】 著者:佐藤等(編著),上田惇生(監修)

意思決定のマネジメント

分析して、判断して、決断をするという意思決定のプロセスをどうマネジメントに組み込んでいくかを解説してくれている本です。

意外にもこのプロセスを知らないマネジャーや経営者が多いんですよね。

マネジメントをする上で、必須の本ですね。

ちょっと内容はヘビーなので、こちらもオーディオブックで何度も聴くのがおすすめです。



意思決定のマネジメント 著者:長瀬勝彦

リーダーシップの発揮の仕方が学べるオーディオブック

リーダーシップって、いろんな発揮の仕方があります。

それに、リーダーシップって人のタイプやキャラクターに依存するものであり、同時に時代によっても求められるリーダーシップのスタイルって異なります。

様々なリーダーシップを知ることで、自分にあったリーダーシップの発揮の仕方を考えてみるのもいいですね。

EQ こころの鍛え方 行動を変え、成果を生み出す66の法則

EQは20年くらい前から日本でも有名な考え方ですよね。

心理学的な人の行動に着目して、かつわかりやすく解説をしてくれているおすすめのオーディオブックです。



≫ EQ こころの鍛え方 行動を変え、成果を生み出す66の法則 著者:高山直

サーバントリーダーシップ

サーバントリーダーシップという、いわゆる「奉仕型のリーダーシップ」という新しい形を知らしてくれた名著です。

リーダーシップって、みんなを引っ張るスタイルだけでなく、下から支えるリーダーシップというのもあるんでしょね。

これは人のタイプにもよりますけど。

ただ、支えるという視点は、非常に深いものがありますから、学びも多いですよ。



≫ サーバントリーダーシップ 著者:ロバート・K・グリーンリーフ(著),ラリー・C・スピアーズ(編集),金井壽宏(監修),金井真弓(翻訳)

影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか

人に影響力を与える7つの要素について解説している古典的名著ですね。

戦略編などのシリーズ化が何年か前にされていますが、そのベースとなっている本です。

こちらも読むのは大変ですけど、オーディオブックで気軽に学んでみるといいですね。

結構すんなりインプットできるのでおすすめです。



≫ 影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか 著者:ロバート・B・チャルディーニ,社会行動研究会/訳

組織マネジメントの名著が聴けるオーディオブック

組織はいかにして変われるか。

そんなことと常に向き合わなければならないのが組織マネジメントです。

組織を変えるには、もちろん人の行動を変えたり、別の方向へうながす必要があります。

こちらでは、そんな組織マネジメントについて深く考察されているおすすめの本をご紹介しています。

ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

常に変化し続ける組織。

そんな新しい形での組織マネジメントを教えてくれている本です。

スタートアップの人事の人とかは、皆さんお読みになられていますね。

組織改革や組織マネジメントの仕組みを考えるのに、おすすめの一冊です。



ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現 著者:フレデリック・ラルー(著),嘉村賢州(解説),鈴木立哉(翻訳)

なぜ人と組織は変われないのか――ハーバード流 自己変革の理論と実践

人の変化や成長を組織とからめていかに変化をうながすか。

そんな難題に取り組んでいる、とてもおすすめの本ですね。

心理学的な要素と固定概念の崩す考え方など、多角的に人と組織について学べる本です。

こちらも、内容が難しいのでオーディオブックが便利です。



≫ なぜ人と組織は変われないのか――ハーバード流 自己変革の理論と実践 著者:ロバート・キーガン,リサ・ラスコウ・レイヒー(著),池村千秋(翻訳)

組織行動の考え方―ひとを活かし組織力を高める9つのキーコンセプト

一人ひとり考え方や価値観が違う中で、いかに組織として、チームとして行動を発揮させ成果をあげさせていくか。

そのようなタレントマネジメントの考え方を教えてくれる名著ですね。

アカデミックな内容ですけど、多様性に富んだ近年のマネジメントを考える上では、必読の一冊だと思います。

こちらも、読むのはヘビーなのでオーディオブックでぜひ!



≫ 組織行動の考え方―ひとを活かし組織力を高める9つのキーコンセプト 著者金井寿宏,高橋潔

まとめ

如何でしたでしょうか。

今回は、『マネジメントで役立つおすすめのオーディオブック10選【実践向き】』と題しましてご紹介してまいりました。

少しかぶるオーディオブックもありますけど、ビジネスに役立つオーディオブックは以下の記事でご紹介してます。

ぜひ、参考にしてみてください。

それでは、今回はこの辺で。

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