高校生におすすめの本を探している人「高校生のおすすめの本ってどんな本があるのかな?どんどんモノゴトを吸収する世代だし。これから世の中に出ていく前の高校生におすすめの本があれば知りたいなぁ」
高校生におすすめの本って、何を選んだらいいか難しいですよね。
この記事では、以下のポイントでおすすめの本をピックアップしています。
この記事のポイント
- 自分で力を身につけてる
- 自分の意思で人生を築いていく
これからの時代は、より個人の力で生きていくことが求められます。
これまでのような「学校→就職→リタイア」という枠組みで考えるのではなく、個人の能力とアイディアがより必要な時代になってきますからね。
以前にも、『大人の学び直しの方法と学ぶべき分野とは【ITやプログラミング】』という記事でも、少し個人の時代について触れてみました。
今回は『高校生のうちに読んでおきたいおすすめ本5選【個の力を身につける】』と題してご紹介してまいります。
それでは、さっそくみていきましょう!
高校生のうちに読んでおきたいおすすめ本5選
高校生のうちに、身につけておくべき点は以下の資質だと考えています。
高校生のうちに身につけておくべき資質
- 自分自身の考えや意思を持つ
- 自分の考えに基づいて行動をする
- 自分の責任と考えて行動する
いわゆる、「自由と責任」ということを、もっと自覚して前に進んでいけるようになれると良いですね。
この感覚は、大人になってからだとなかなか身につけられないので、高校生くらいの間に養っていきたい資質だと考えています。
今回は、そのようなことが身につくようなおすすめの本をご紹介しています。
勝ち続ける意志力
こちらは、プロゲーマーの梅原大吾さんの有名な本ですね。
プロゲーマーという、全く今までになかった職業ではありますが、これからの時代にすごくホットなお仕事にもなってきています。
- 周りからの冷たい目を受ける
- 諦めずに続けてきて世界一のプレーヤーになる
- どうすれば自分を高めることができるか
そんなプロゲーマーでの一流の彼の思想に触れることができるおすすめの一冊ですね。
ぼくは愛を証明しようと思う。
こちらは、ちょっと男子限定かもしれません。
いわゆる、ナンパ師のような小説と思われてしまいますね。
ですが、女性に対する自信の大切さを教えてくれるおすすめの一冊です。
ポイントは、以下ですね。
- 女性に対する自信を持ちたくなる
- コミュニケーションや心理学に詳しくなりたくなる
- 仕事や人生に役立つノウハウが「工学」として詰まっている
モテる男を目指しつつ、何かに打ち込みたいと思いたくなる、おすすめの本ですね。
資本論
このブログでも何度もご紹介している名著です。
原作ですと、ものすごく難しい本ですが、漫画でわかりやすくイメージできるようになっていますね。
ポイントは以下です。
- 世の中の資本主義の仕組みがわかる
- 社会に出て就職するということがどういうことかわかる
いろんな意見があるとは思いますが、この本は、絶対に読むべき必読書ですね。
10代にしておきたい17のこと
本田健さんの、10代に向けた人生の指南書ですね。
具体的なノウハウなどとは異なり、抽象的な内容も多いですけど、ぜひ読んで置いて欲しい一冊ですね。
ポイントは、以下です。
- 自分次第で人生の可能性はどんどん開ける
- 何かにチャレンジしたくなる
- やったことが次の自分に活きてくる
一気に読めてしまえるくらい、読みやすく平易な表現です。
興味があれば、読んでみてください。
嫌われる勇気
こちらは、数年前に大ベストセラーになったアドラー心理学の本ですね。
小説というか、会話形式での本ですので、とても読みやすいです。
おすすめのポイントとしては、以下ですね。
- 人間の悩みの正体がわかる
- モノゴトの見方が変わる
- 全ては自分の責任であると覚悟が持てる
何かに依存せずに、自分自身の責任、いわゆる「自責マインド」に触れることができる名作ですね。
こちらもぜひ、必読だと思いますので、チャレンジして読んでみてください。
この力を身につけるのは、大人も課題
ここまで、「自由と責任」について身につくおすすめ本をご紹介してまいりました。
ですが、ぜひ、大人の人にも読んで欲しいと思う本ばかりですね。
これからどんどん個人で稼ぐことが必要となる時代です。
そして、どんどん変化も求められてくる時代です。
その中で、いかにして変化に対応しつつ暮らして行けばいいか、改めて考えてもらいたいと思います。
そんなきっかけになる本ばかりですので、ぜひ興味があれば読んでみてもらいたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、『高校生のうちに読んでおきたいおすすめ本5選【個の力を身につける】』と題して、ご紹介してまいりました。
ぜひ、参考にしてもらえたらと思います。
それでは、今回はこの辺で。