思考力を高めたいと思っている人「ノートを使って思考力を高めたいと思っているんだけど、どんなふうにノートを書けばいいんだろう?何かおすすめの方法ってないのかな?」
ノートを書くことで、思考力を高めたいと思っている人もいますよね。
僕自身も、思考力を高めるためにノートを書くという習慣はこの10年近く継続してきています。
この記事の結論としては、以下です。
この記事の結論
- とにかく「手で書く」ことを続ければ思考力は高まる
書く内容や体裁を気にしないで、どんどん書くというのが答えですね。
あとは、正直好みの問題。
ちなみに、思考力を高めるノート術に関しては、こちらでも僕のノウハウを公開しています。
関連記事:頭の回転を速くするノート術【7つのマスを使った思考訓練の方法】
よければ参考にしてみてください。
やってみた結果としては、「人と話しているときにどんどんアイディアが湧いてくる」状態になりますよ。
今回は、『思考力を高めるノート活用術【紙に書く姿勢を身につけるだけです】』と題してご紹介してまいります。
それでは、さっそくみていきましょう!
思考力を高めるノート活用術
思考力を高めるノート活用術と、仰々しく書いていますけど、ポイントは以下のことだけです。
思考力を高めるノート活用術のポイント
- 書くことは考えること
- ノートを常に持ち歩く
- 何も気にせず量をこなす
本当に、これだけ。
これを半年〜1年くらい続けるだけでかなりの思考力はアップします。
以下で、ひとつひとつみていきましょう。
書くことは考えること
どこかで読んだことがあったんですけど(忘れましたが)、「書く」という行為自体が「考える」ということになります。
なぜなら、以下のような理由ですね。
- 言葉をイメージする
- イメージをアウトプット(書く)
- 書かれたものをインプットする(読む)
この、「イメージ→書く→読む」という、一連のプロセスを、一般的には皆さん「書く」と認識しています。
これだけで、かなり脳は活用され、思考力にも影響しているんですよね。
逆にいうと、「イメージ」だけで終わっている人ほど、思考力は鍛えられません。
後のプロセスを経ていないからですね。
ですので、とにかく「書く」ということが、考えることになると、改めて理解をしておくと良いですね。
思考力に関しては、以前にもまとめていますので、よければ読んでみてください。
ノートを常に持ち歩く
いつでも書けるように、常にノートを持っておきましょう。
歩いている時や、ぼーっとしているときほど、書きたいことが思い浮かんだりします。
それを、なるべくタイムリーに書き留めておくメモをいつも持ち歩くと良いですね。
ちなみに、僕はノートは3冊持っていますね。
いつも持ち歩いているノート
- ポケットに入るメモ帳
- 日記や思考の整理をするためのノート
- 手帳(ノートじゃない?)
僕の場合は上記のように使い分けていたりします。
ただ、人それぞれのやり方があるので、また自分なりの使い方を模索してみてください。
ちなみに、上記の3つのノートに関しては、以下の記事でも解説をしています。
よければ参考にしてみてください。
何も気にせず量をこなす
3つのポイントは、「何も気にせず量をこなす」ですね。
本当に、これは書く量だと思っています。
理由はお分かりかと思いますが、以下の通りですね。
書く量が大切な理由
- 「書く量」=「考えている量」
とにかく量を意識してやりこむことが大切ですね。
僕は以前は以下のようなノルマを自分に課していました。
ノートを書くノルマ
- 1日3ページ以上書く
- 1ページに1テーマ
- 書くテーマは何でもあり
テーマは何でもありでしたね。
読書をした感想とか、思いついたアイディアをそのまま脳に任せて発想を膨らませたり。
100万円を貯金する方法とかも、考えてたりしましたね。
割と、お金を稼ぐ方法とかは、楽しめるかもw
書くという「姿勢」を身につける
ここまでみてきたように、常に書き続けていくことを習慣化できると、思考力はかなり高まりますね。
問題となるのは、主に以下の2つです。
書き続けるための課題
- 継続ができない
- 書くモチベーションが続かない
これを回避するための方法が、「ノート術に関する本を読むこと」ですね。
やり始めてから、いろんな人のノウハウを取り入れてみたり、試行錯誤をすると良いですね。
ノート術でおすすめの本は、以下の記事でもご紹介しています。
ぜひ、参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、『思考力を高めるノート活用術【紙に書く姿勢を身につけるだけです】』と題してご紹介してまいりました。
改めてまとめると、以下ですね。
思考力を高めるノート活用術のポイント
- 書くことは考えること
- ノートを常に持ち歩く
- 何も気にせず量をこなす
この記事がきっかけで思考力が高まれば嬉しいです。
それでは、今回はこの辺で。
関連記事:頭の回転を速くするノート術【7つのマスを使った思考訓練の方法】