思考力を鍛える方法を知りたい人「思考力を鍛えたいんだけど、どうすればいいのかな?ノートを書くと良いって聞くけど、実際にどんなことが出来るようになるんだろう?」
「考えることは書くこと」と言われたりしますよね。
思考力を鍛える方法には、確かにノートなどに「書く」ことが1番の近道ですね。
例えばですが、コンサルティング会社に勤務している人と一緒にお仕事をしたことがありました。
彼らは空いた時間に常にレポートパットやノートに、いつも何か「書く」ことをしていましたね。
それだけ、思考力を使う仕事では「書く」という行為を徹底して指導されてるようですね。
ですので、僕もそれをマネしてノートに書くことを習慣にしました。
【ノートを書く習慣から得られたこと】
・質と量を意識したアウトプットができる
・図解を身につけて思考を整理できる
・アイディアが浮かびやすくなる
・書くことで思わぬアイディアが浮かぶ
・自分のインプットのかたよりに気づくいい考えだと思えるアウトプットが出るとテンション上がります。
— Joe@QolonyWorksラボ (@QolonyWL) 2018年10月29日
僕自身が得られたことを整理すると以下ですね。
ノートを書く習慣で身につくこと
- アウトプット量が増えアウトプットの質が高まる
- 図解を活用した思考整理のスキルが身につく
- アイディアがどんどん浮かぶようになる
- 予想もしてないアイディアが浮かぶようになる
- 思考のかたよりに気づき新しいインプットを求める
僕自身、考えるということが得意かと聞かれれば答えはNOです。
ですが、考えるという行為に対しては、苦手意識はなくなりました。
今回は、「【思考力を鍛える方法】ノートを書く習慣から得られた5つのこと」と題して、それぞれのポイントについてご紹介してまいります。
それでは、早速みていきましょう!
もくじ
質と量を意識したアウトプットで思考力は鍛えられる
【ノートを書く習慣から得られたこと】
①質と量を意識したアウトプットができる
・アウトプット量はインプット量が必要
・アウトプットの質の前に量を出す
・質を高める工夫をする量をこなす
・質の高いアウトプットの量をこなす
・質に対するフィードバック量を増やす質と量は両方求めること。
— Joe@QolonyWorksラボ (@QolonyWL) 2018年10月29日
たくさん書くことで、どんどんアウトプットの質は磨かれていきます。
まずはこれを毎日継続するだけで、思考力は鍛えられますね。
例えば、「1日に10ページ以上ノートに思考をアウトプットする」というのを続けてみてはいかがでしょうか?
はじめの頃は1〜2ページかも知れませんが、半年くらい続けると難なく出来るようになりますよ。
(僕は1日3ページまでにしてましたけどw)
ノートを書きたくなるモチベーションも大事ですね。
以下の本とか読んでみると、きっとノートも書きたくなりますので、良ければ参考にしてみてください。
ノートを書くモチベーションも上がるおすすめの本
図解化するスキルを鍛えて思考力を高める
【ノートを書く習慣から得られたこと】
②図解を身につけて思考を整理できる
・構造的にとらえるようになる
・図解化で抽象化スキルが磨かれる
・フレームワーク活用もできる
・会話も図解に落とし込むことができる
・図解化による知識の定着化が早くなる図解でまとめる威力はあなどれないです。
— Joe@QolonyWorksラボ (@QolonyWL) 2018年10月29日
図解化するスキルは非常に便利です。
少し練習すればすぐに出来るようになりますね。
意識してノートにも図を書くようにすれば、思考力を鍛えるスピードは格段に上がります。
人への説明や資料作成にも役立ちますので、ぜひ早めに取り組んでみると良いですね。
図解化をするのに参考になったおすすめの本
ノートを書く習慣を続けてアイディアや発想を量産する
【ノートを書く習慣から得られたこと】
③アイディアが浮かびやすくなる
・書くことで思考が事象に向くようになる
・テーマに対して発想を巡らせる
・ノートを埋めようと思考が前向きになる
・数を重ねることで思考が柔軟になる
・ノートで何度もシミュレーションできるノートはビジネスの練習場。
— Joe@QolonyWorksラボ (@QolonyWL) 2018年10月29日
ノートでアウトプットをすることを続けていると、どんどんアイディアが浮かぶようになっていきますね。
これは毎日継続してアウトプットを続けているからです。
ノートの余白を埋める作業が、思考をどんどん前に向かわせるのだと感じます。
ただ、やっぱりアイディアの出し方などについては、意識して本とか読みましたね。
アイディアについては以下の本が読んでいて面白かったので、興味がある人はみて見てください。
アイディアの出し方の参考になったおすすめの本
「書く」ことは思わぬアイディアをもたらしてくれる思考・発想法
【ノートを書く習慣から得られたこと】
④書くことで思わぬアイディアが浮かぶ
・手が勝手に書くことがある
・潜在意識をアウトプットしてくれる
・予想してないアウトプットが楽しめる
・自分でも「お?」と思う
・さらにノートを書きたくなる思わぬアイディアが出た時はいいアイディアが多い。
— Joe@QolonyWorksラボ (@QolonyWL) 2018年10月29日
どんどん書くことで、自分でも気づいていなかったことに気づいたりします。
また、思わぬアイディアが浮かんだりもしますね。
こういう時は、ちょっと興奮します。
このような事が多く起こると、確実に思考力は鍛えられている証拠だと思います。
やっぱり速く考えて速く書くことがポイントのようですね。
以下の本でそのトレーニング方法が紹介されていますので、ぜひ取り入れてみてください。
速く考えるトレーニングを教えてくれるおすすめ本
ノートに書くことは「思考のかたより」に気づけるきっかけになる
【ノートを書く習慣から得られたこと】
⑤自分のインプットのかたよりに気づく
・毎回似たことを書いてしまう
・自分のアイディアに満足しなくなる
・そういう時は新しい観点が足りてない
・新しいインプットをしていない
・なので新しいインプットをし始めるノートで思考のマネジメントができる
— Joe@QolonyWorksラボ (@QolonyWL) 2018年10月29日
毎日ノートを書いていると、「同じようなことを書いているな」と気づくことがあります。
ノートを書いていても、新しい発想や発見というのが浮かんでこなくなるんです。
そういう時は、確実にインプットが足りていない状態です。
インプットもアウトプットと同じくらいしなければ、思考力は鍛えられません。
思考力を鍛える必須条件が、たくさんのインプットです。
ぜひ、読書とかもたくさんして下さいね。
インプット量の重要性を教えてくれたおすすめ本
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「【思考力を鍛える方法】ノートを書く習慣から得られた5つのこと」と題してご紹介してまいりました。
思考力が高まるおすすめの本20選【結論は半年以上考え続けること】という記事でも、思考力を鍛えすおすすめの本を紹介していますので、良ければ読んでみてください。
それでは、今回はこの辺で。