
起業をしたいと思っている学生「学生のうちに起業をしたいと思っているんだけど、実際に起業って難しいのかな?何かおすすめの本ってあるのかな?」
こんにちは、ジョーです。
今回のテーマは、学生で起業、です。
この数年は特に、学生のうちに、起業をしてみたいと思う人も増えてきていますよね。
この記事を読むことで、以下のことがわかるようになります。
この記事でわかること
- 学生で起業したい人が読むおすすめの本
- 起業へのモチベーションが高まり、チャレンジしやすい内容の本
僕自身は、まだ起業をしているわけではなく、独立準備中の身です。
ですが、起業やスタートアップ関連の仕事をしていたりもするので、起業に関する本も、いくつも読んだり読み返したりしていますね。
今回は、『起業したい学生におすすめな本5選【ハードル低くして始めてみよう】』と題して、これまで読んだおすすめの本をご紹介してまいります。
とはいえ、学生のうちに起業したい人って意識高いので、ハードルは低くしないかもしれませんけどね。
ですが、ポイントはやっぱりそのハードルの設定だと思います。
それでは、さっそくみていきましょう!
起業したい学生におすすめ本5選
起業に関する本って、世の中にたくさん出てきていますよね。
本の内容も、かなり専門的な内容の本から、難易度の低い本までいろいろあります。
僕もけっこう読みあさっている方だとは思いますけど、やっぱりいい本っていうのは「やってみよう」という気持ちにさせてくれる本ですね。
これまで僕が読んできた中で、起業を始めるうえで大切だと思うポイントは以下です。
起業を始めるうえで大切なポイント
- まず始めてみる
- 売れるということを体験する
- 自分に合ったスタイルを模索する
今回は、このようなことの参考になるような本をご紹介していきます。
起業1年目の教科書
IT企業で新規事業をいくつも立ち上げてこられた方の本ですね。
かなりいろんな人が勧めていたりもします。
その理由はおそらく、「自分でもできそう」と思わせてくれるような表現と考え方を徹底的にしているからですね。
本の中でも、そんなに難易度は高くないというふうに何度も書かれています。
まずは何から始めればいいのか、1年目の進め方としてのロードマップとしてとても参考になる本です。
やってみたいと思える、おすすめの一冊ですね。
以前、こちらの本の感想も書いていますので、よければ見てください。

1万円起業
こちらは、レバレッジリーティングなどで有名になった本田直之さんが翻訳された本ですね。
1万円を資本に、小さなビジネスを自分で初めて回していくことのノウハウが詰まっています。
僕も改めて読み返してみて、再び感化されてますね。
これは、ハードルの低さ、設定方法をとても考えさせてくれる本です。
学生のうちから起業を視野に入れられると思いますね。
金銭的なリスクがないのと、具体的な方法が詰まっている、おすすめの一冊です。
こちらも、前回書評をまとめたので、興味があればご覧ください。

起業の科学
こちらは、ちょっとハードルが上がりますが、手元に持っておくとかなり使える一冊です。
スタートアップビジネスで考えるべきフレームワークや、陥りがちな失敗などがかなり詳細なデータと一緒に盛り込まれている本ですね。
そして、起業をする上での統計データなどもとても参考になります。
どれくらいの割合でうまくいくのか行かないのかなど、失敗しないためのボトルネックが理解できますよ。
ビジネスモデルをしっかり構築していきたいと思う方は、必読の本ですね。
小さなチーム、大きな仕事
これはかなりモチベーションが上がります。
2〜3人のチームで大きな成果を出そうと志すメンバーと一緒に読むと、チームの一体感は高まりますね。
どのようなルールを取り決めて、一丸となって何をしたのかが詳細に書かれています。
誰かと一緒に始めようと思う人は、ぜひ手にとってみてください。
起業3年目までの教科書 はじめてのキャッシュエンジン経営
こちらは、起業した時から3年目までの、経営全体についてまとめてくれているおすすめの本です。
いわゆるお金の管理から人のマネジメントまで、ビジネスモデルと組織をどう作っていくかに関して解説をしています。
組織化やコミニティのマネジメントにも活かせる内容ですので、一読しておくと良いですよ。
大切なことは、初めてみること
まず始めてみるというのが、やっぱり一番大切ですね。
学生でアルバイトをしながらでも、一人で何かビジネスを始める人も増えてきています。
例えば、以下のようなこと。
- Webデザインの仕事を個人で受けてみる
- ブログで情報発信やアフィリエイトで収益を作る
- イベントや転売をビジネスとしてやってみる
起業とは呼べないと思うかもしれないですね。
ですが、アルバイトや社員として働くこと以外に、自分で収益を作るということは、何かしら経験として持っておくと良いですね。
それを起点に、様々なことへチャレンジしやすくもなりますので、この第一歩がとても大切だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、『起業したい学生におすすめな本5選【ハードル低くして始めてみよう】』と題してご紹介してまいりました。
改めて、ポイントは以下です。
起業を始めるうえで大切なポイント
- まず始めてみる
- 売れるということを体験する
- 自分に合ったスタイルを模索する
起業って、一見とても夢のあるようにも思うひともいますが、割と孤独だったり、すぐにつまづくことも多いです。
そんな時は、今回ご紹介したようなおすすめ本に改めて立ち返ってみて、できるところから一つひとつ実行してみると良いともいます。
ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、以前も『起業をする前に読んでおくべきおすすめ本10選【知っていると便利】』という記事でも紹介しているので、ぜひこちらもあわせて見てみて下さい。
それでは、今回はこの辺で。
