プログラミングで活かせることを知りたい社会人「プログラミングを学習しても、実際には仕事でどんなふうに活かせるんだろう?どんな時に役に立つのかな?」
プログラミングを学びたいと思っても、実際に仕事でどう活かせばいいかイメージできない人もいますよね。
手に職をつけたいと思う人もいるかも知れないですが、実際の仕事でも活かせることって多いですよ。
プログラミングの知識を仕事に活かすポイントは以下です。
社会人がプログラミングの知識を仕事で活かす方法
- 業務効率のための仕組みづくりで活かす
- 自分の欲しいサービスやシステムを開発する
- メンバーやチームでのコミュニケーション
現実的なところだと、こんなようなことが考えられますね。
①や②がプログラミングを学びたいと思うきっかけになった人も多いですね。
プログラミングスクールについては【社会人必見】プログラミングが学べる入門者向けおすすめスクールという記事でご紹介しています。
ぜひチェックしてみてください。
今回は、『社会人がプログラミングを学ぶ3つの強みと仕事で活かす方法【戦略】』と題してご紹介していきます。
それでは、早速みていきましょう!
もくじ
社会人がプログラミングを学ぶことの3つの強み
まず、社会人からプログラミングを学ぶことの強みを整理しておきましょう。
それは、以下のポイントです。
社会人がプログラミングを学ぶことの強み
- 会社の仕組みを理解している
- 必要な業務知識を持っている
- 各部署とのコミュニケーションが取れる
そうなんですよね。
ビジネスや自社の事をよく理解しているのが、実は1番の強みなんですよね。
これが外部のシステム会社にすべて任せたり、何かのシステムを導入する場合だと、いろんな弊害があったりします。
例えば、システム会社に依頼するときは、自分たちの仕事を上手く理解してもらえなかったり。
あるいは、サービスを導入するとしても、きめ細かい部分のカスタマイズができなかったり。
ですので、自分自身でプログラミングができたり、仕組みの設計などを学ぶと得られるメリットは多いです。
かなり会社にとっては、助かる存在になることが出来ますね。
社会人が業務効率の仕組みを設計しプログラミングの知識を活かす
社会人がプログラミングを学ぶことは、システム構築の仕組みを学ぶことにもなります。
この学びを、自分の業務や仕事に置き換えて考えられるようになりますね。
例えば以下のような感じです。
業務効率の仕組みを考えられる人の例
- 自分の会社だったら、この部分をシステムに置き換えることができるな
- もっとここのフローを効率化するために、このデータを使うことができるな
- こういうシステムを入れると、この情報を経営判断に活かすことができるな
こんなふうに、これまでフラストレーションを抱えていた業務の効率化のイメージができるよになります。
その上で、自分で趣味で開発してみたり、システムのベンダーに見積もりだけでもとってみたりしても良いですね。
大切なのは、そのような設計を自分で考えられるようになるという点ですね。
こんな会話を社内でしていって、根回しするなども社会人としては大切なアプローチですよね。
自分に必要なシステムを開発してプログラミングスキルを活かす
先ほどでも少し触れましたけど、システムの設計イメージが出来たら、自分で開発をしてみるというのも方法としてはありですね。
あ、全部作らなくても良いですよ。
さすがに全部つくるのは、いきなりは大変ですから。
以下のようなステップで進めるといいですね。
自分で必要なシステムを開発するときの進め方
- ちょっとした一部のシステムだけ開発してみる
- それを上司や周りの人に見せてみて感想をもらう
- 改善を繰り返して少しずつ味方を作る
プログラミングやITに詳しくない人は、実際に「動くモノ」を見てみないと心が動かないんですよね。
なので、ちょっとずつ、動くモノを開発して、少しずつそれを周りの人に見てもらいましょう。
こうしてプログラミングスキルを活かしながら、組織の中で立ち振る舞うのも、社会人としては必要なアクションです。
自分で作ってみることで、勉強にもなるので、かなりこれは使える作戦です。
システム会社の人や社内でのコミュニケーションに活かす
最後に、コミュニケーションの部分ですね。
自分で簡単なシステムは作れても、本格的なシステム開発はおそらく1人では出来ないと思います。
例えば、外部のベンダーとのやり取りが発生するような仕事を任されたり、何かシステムを導入するとなった場合があったとしましょう。
その会社の人とのコミュニケーション上のやり取りで、プログラミングの学習は役に立ちますね。
ま、相手もプロなので、わかりやすいコミュニケーションを心がけるとは思いますが。
しかしながら、システム会社の人にとっても、多少共通言語のわかる人がクライアント側にいることで、仕事のしやすやさ安心感を持ってもらえます。
会社からみても、「システムのことはこの人に任せる」といった認識を持ってもらえると思います。
また、別の部署にシステム担当のいたとしても、その方とのコミュニケーションにも役立ちますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
社会人がプログラミングの知識やスキルを活かすことで、この先のキャリアや仕事の領域をどんどん広げることが出来ます。
これから先の仕事に、多いに役立ちますよ。
今回は『社会人がプログラミングを学ぶ3つの強みと仕事で活かす方法【戦略】』と題してご紹介してまいりました。
ぜひ、参考にしてみてください。
それでは、今回はこの辺で。
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