クリエイティブな仕事がしたい人「クリエイティブな仕事や活動をしたいけど、どんなことを知っておくと良いのかな?何かおすすめの本ってないのかなぁ?」
クリエイティブな仕事やテクノロジーを使った仕事をしたい人って多くなってきてますよね。
クリエイティブとテクノロジーはもうセットとして捉えている世代も多いかと思います。
おすすめの本の切り口としては以下ですね。
クリエイティブな仕事をする上で学ぶポイント
- クリエイティブな仕事をする上でのマインド
- クリエイティブな仕事を進める実行力
- クリエイティブな仕事が求められる社会変化
今回はこのような切り口でご紹介してまいります。
クリエイティブ系の関連記事は、記事の一番下にもまとめていますので、ぜひ読んでみてください。
それでは、さっそく見ていきましょう!
クリエイターとしてのマインドが学べるおすすめの本
クリエイターにとって必要なマインドセットが学べるおすすめの本をご紹介しています。
クリエイティブな仕事をしている人はみんな身につけているマインドですので、ぜひ参考にしてみて下さい。
クリエイティブマインドセット
本のタイトルからしてクリエイターは読んでおくべきだと思っちゃいますねw
僕の周りのクリエイター界隈の人たちも皆さん読んでました。
本当にマインドに寄った内容なので、現実をイメージしながら読むと厳しいことが書かれています。
だからこそ、マインドセットとしてはとてもおすすめです。
クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法
すべての仕事はクリエイティブディレクションである
課題を解決する、ゴールやコンセプトからすべて始まる、などといった、仕事としてクリエイティビティを発揮するための考えがしっかりまとめられています。
チームで仕事をする人が読むと勉強になるおすすめの一冊です。
センスは知識からはじまる
まず基本姿勢として自分のインプットを絶えずし続けること。
そんなメッセージを一貫して伝えている名著だと思います。
貪欲に知識を取りに行こうと思えるおすすめの本ですね。
クリエイターとしての問題解決力が学べるおすすめ本
問題解決や課題解決、仕事の進め方や全体感がわかるおすすめの本をご紹介しています。
クリエイティブな仕事をしつつ、俯瞰的な視点を身につけるのにおすすめですね。
佐藤可士和の超整理術
こちらもアートディレクターの佐藤可士和さんの超有名な本ですね。
仕事の課題、思考、環境などの切り口でどう整理して物事を進めていくかについて書かれています。
思考の整理術として役立つおすすめの一冊です。
問題解決ラボ――「あったらいいな」をかたちにする「ひらめき」の技術
クリエイターやデザイナーとして課題を解決するアプローチについて、考え方を教えてくれるわかりやすい本ですよ。
気楽にサクッと読めるのですが、内容はしっかり頭にも届きやすい文体ですのでおすすめします。
いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書
この本が出た時はすぐに本屋で買いました。
クリエイティブな仕事をしていると誰も教えてくれないけどかなり大切な段取りについて。
地味に見えますけど、ナメてかかると大火傷する段取り力を高めるにはかなりおすすめしたい本ですね。
手書きの戦略論 「人を動かす」7つのコミュニケーション戦略
クリエイティブな業界に働こうと思っている人は必読の本だと思います。
仕事全体がどんな役割・機能でアプローチされていくのかを理解できる本です。
1人で何役もしなきゃいけないクリエイターの人に是非読んでもらいたいおすすめ本です。
社会を変えるクリエイターの視点が学べるおすすめの本
デザイン思考やクリエイティブな仕事の現場を理解するのにおすすめの本をご紹介しています。
つまりは、ビジネスと切り離せないってところが大切なので、ぜひそんな視点で読んでみて下さい。
100年の価値をデザインする: 「本物のクリエイティブ力」をどう磨くか
このブログでも何度もご紹介ししている僕の好きな奥山清行さんの書かれた本ですね。
物作りに関わる全ての人に手にとってもらいたい本ですね。
経営者からデザイナー、エンジニア、学校で教えているような人まで。
奥山さんが現場で何を感じてどう戦ってきているのか、かなりリアリティを持って学とれるおすすめかつ迫力ある一冊です。
100年の価値をデザインする: 「本物のクリエイティブ力」をどう磨くか (PHPビジネス新書)
デザイン思考が世界を変える
デザイン思考については少し前にブームになりましたよね。
利益追求型の経営方針とユーザー視点でより良いものを届けるためのこの考え方は、今の日本にはまだまだ浸透しづらい環境かなとは思います。
ただ、やっぱりそうこうして並みに乗り遅れると破綻するので、この「デザイン思考は経営マネジメントの仕組みとして取り入れていきたいな」と思った一冊です。
アート×テクノロジーの時代 社会を変革するクリエイティブ・ビジネス
紙の本ですけど、本そのものに色々とこだわりと工夫がなされています。
本のプロダクトデザインを感じてもらえる面白い本ですね。
こういうところから、アート×テクノロジーのアプローチって始まってますから、考察するのには楽しいおすすめの本ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「クリエイティブな仕事がしたい人が読んでおくべきおすすめ本10選」と題してご紹介してまいりました。
ぜひ、参考にしてみてください。
それでは、今回はこの辺で。
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