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UIUXデザインの勉強法はこれがベスト【量をこなして質を高める】

UIUXデザインを勉強したい人「UIUXデザインについて学びたいけど、どんなふうに勉強すれば良いのかな?何かいい勉強方法があれば知りたいな。」

UIUXデザインについて勉強したい人って増えてきてますよね。

この記事では、以下のことがわかるように解説しています。

この記事でわかること

  • UIUXデザインの勉強法

僕自身も、UIUXデザインについてはとても苦労しながら勉強を続けてきました。

最近ですと、スタートアップでUXに関する支援・アドバイスまで出来るようになってきましたね。

今回は、『UIUXデザインの勉強法はこれがベスト【量をこなして質を高める】』と題してご紹介してまいります。

それでは、さっそく見ていきましょう!

UIUXデザインの勉強法

UIUXデザインの勉強方法を最も効果的にしたいと思うなら、以下のやり方がおすすめです。

UIUXデザインの勉強法

  • 初心者・未経験者はスクールで学ぶ
  • 専門書を多読して専門知識のインプット量を増やす
  • アウトプットとして世の中のUIUXを研究する

やり方としては、最初の1年くらいは「コスト/インプット量/アウトプット量」がかかると思います。

ですが、結果的にはコストは回収するのもそんなに時間はかからないというのが実感値ですね。

インプットとアウトプットに関しても、1ヶ月くらいやり込めばどんどん普通の状態になります。

ただ、1年くらいはかけて習慣化しなければ、回収レベルには到達しないので、ちょっとここは意識が必要ですね。

以下でひとつひとつ見ていきましょう。

序盤はスクールに通うのが効率的【結果、コスパ良い】

UIUXデザインを学ぶのであれば、やっぱり初心者や未経験者の人はスクールで学ばれるのがおすすめです。

理由としては、以下ですね。

スクールがおすすめの理由

  • 独学でも学べなくはない。でもどうしても手探りになる。
  • 勉強の序盤はお金がかかっても人から教えてもらった方がスクール終了後に体系立てて自分で学べる
  • 自己努力の難易度が圧倒的に下がり学習効率が長期的に上がる

何事も、やっぱり始めの頃というのが肝心だということですね。

初めから分からないことや知らないことって、ずっとそのままになってしまうことの方が多いですから。

上記のような理由で、始めの頃は多少コストがかかってしまっても、スクールなどで学習するのが、結果的には効率が良いですね。

例えば、フリーランスや副業でUIUXデザインに関係する仕事を受けたとしたら、1回〜3回の受注で回収できますし。(案件や単価にもよりますけど)

大切なのは、いかにしてスタートダッシュをかけて身につけていくかです。

UIUXデザインのスクールに関しては、『UI/UXを学ぶおすすめスクールとおすすめコンテンツ【初心者用】』という記事で詳しく解説しています。

ぜひあわせて読んでみて、活用してみてください。

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専門書などで理解度を深めるインプット

スクールで学び始めて、最低限の知識体系が理解できてきたら、次に専門書などでどんどんインプットしていきましょう。

インプットする分野はご自分の興味関心でいいです。

例えば、インプットする分野としては以下のような分野ですね。

インプットする分野の例

  • 情報アーキテクチャに関連する本
  • スタートアップに関連する本
  • マーケティングに関連する本
  • UXデザインに関する本
  • デザインの基礎に関する本

専門書によるインプットは、考える観点を与えてくれていたりもするので、少しずつ取り入れていくと良いですね。

UXデザインに関しては、『UIとUXのおすすめ本10選【基礎からしっかり自分で学べます】』という記事でもおすすめの本をご紹介しています。

よければ参考にしてみて下さい。

UIとUXのおすすめ本10選【基礎からしっかり自分で学べます】この記事では、UIやUXをこれから学びたい人向けに、基礎から学べるおすすめ本をご紹介しています。UIデザインやUXデザインについての理解は、特定の職種の人だけでなく、チームに関わる人全員が理解しておくべきですので、ぜひ参考にしてみて下さい。...

ノートへのアウトプットで世の中のUIUXを研究

3つ目が一番重要かもしれないですね。

もしかしたら、インプットよりも大事かも。。。

僕がおすすめしている方法はノートにUIUXのラフをどんどんと書いていくことです。

やり方は以下のような方法ですね。

UIUXのアウトプットの方法

  • 好きなアプリやWebサイトをノートに写経する
  • なぜこのような構成になっているのか理由を書き出す
  • ビジネスとしてどのようなUXデザインなのかを仮説を書く

このような観点で、毎日1時間ほど時間を作ってアウトプットしてきました。

これを続けていくことで、例えばUIの場合はパターン認識ができるようになります。

また、UXデザインに関しては、マネタイズモデルやユーザーのモチベーションコントロールの手法について理解が深まります。

ぜひ、実際に世の中に出ているサービスをたくさんピックアップしてみて、アウトプットを続けてみてください。

ちょっとした研究だと思うと、楽しくなるかなと思います(個人的感想ですけど)。

UXデザインのトレーニングに関しては、『UXデザインが出来るようになる簡単なトレーニング方法【参考あり】』という記事でもご紹介しています。

こちらも具体的に解説をしていますので、よければ参考にしてみてください。

UXデザインが出来るようになる簡単なトレーニング方法【参考あり】UXデザインができるようになりたいと考えている方向けの記事です。こちらでは、UXデザインを日頃からトレーニングする簡単な方法や、学ぶためのおすすめなコンテンツをご紹介しています。トレーニング方法はササっとできてしまうものですので、ぜひ参考にしてみてください。...

UIUXデザインの勉強も量から質へと転換する

世の中のビジネスやデザインは、何かしらのモデルやモチーフが元となっていることがほとんどです。

あるいは、組み合わせ。

ですので、序盤から中盤にかけてのUIUXの勉強では、とにかくインプット・アウトプットの量をこなすように意識すると良いですね。(少なくとも、僕はそのようにしてきました。)

すると、ある程度のパターンというのが見えてきます。

そのパターン認識が出来上がると、「あ、これは〇〇と△△が組み合わさっているパターンだな」とキャッチアップが早くなりますね。

そして、勉強の中盤過ぎからは、独自のサービスの企画などを練ってみるというのもありです。

知人と一緒にサービス開発に携わる、というようなことをすると、より実践的で思考も深まりますね。

このようにして、勉強を続けると、ビジネスのセンスも高まりますので、ぜひ取り組んでみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

まとめると、以下ですね。

UIUXデザインの勉強法

  • 初心者・未経験者はスクールで学ぶ
  • 専門書を多読して専門知識のインプット量を増やす
  • アウトプットとして世の中のUIUXを研究する
  • まずは量をこなすこと

今回は、『UIUXデザインの勉強法はこれがベスト【量をこなして質を高める】』と題してご紹介してまいりました。

ぜひ、参考にしてみてください。

それでは、今回はこの辺で。

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