教養を身につけたいと思っている人「もっと教養のある人間になりたいなぁ。知らないこととかもいっぱいあるし、本を読んだり色んなものに触れて自分の世界を広めたい。何か教養を広めるおすすめの本ってないのかな?」
教養を身につけたいと感じる人もいますよね。
僕も、年に何度かそう感じる時があり、無駄かもしれないと思いつつ、何かをテーマに貪欲に読書をしたりしています。
で、急に専門的な本とか買って、途中で読まなくなることも多いんですけどね。
新しいテーマの本とか読むときは、軽めの本から入るのがおすすめです。
この記事では、以下のことについてご紹介しています。
この記事でわかること
- 教養を学ぶのにおすすめの本
- 教養を高めたいと感じる意味
僕自身は、わりと歴史小説などを読むのが好きですね。
好きな分野や興味のある分野についてとことん浸かって見るのも良いですね。
今回は、『教養を身につけたい人におすすめの本5選【難しくない本が良いです】』と題して、おすすめの本をご紹介してまいります。
それでは、さっそくみていきましょう!
もくじ
教養を身につけたい人におすすめの本5選
教養を身につけたいって、時々思ったりすることってあると思います。
僕は、そういう時こそ、自分にはこんな意味があるっていう風に意味づけをしています。
教養を高めたいと感じている意味
- 知識に対する意欲が高まっている
- 人としてステップアップへの意欲が高まっている
- 貪欲に何かに取り組みたいと感じている
こういう気持ちになるときは、しっかりこの気持ちをキャッチアップして、そのまま従うのが良いですね。
ただ、冒頭の僕のように、いきなり小難しい本を読んでも続かないですw
以下で、僕が読んでいて(いまも読んでるものもあります)おすすめの本をご紹介していきます。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365
これは、いつも机の上においてある本ですね。
3ヶ月くらい放置して、最近再開し始めましたけど。
毎日これが読めるというのは、自分自身に余裕があることだと捉えて、ちょっと贅沢をしている気持ちになります。
こういう読み方をしてみるのも、きっと面白いですね。
いっきに学び直す日本史
今の時代も、大きなパラダイムシフトを迎えていると思いますが、かつての日本も大きな時代の変革期というのは何度もありましたよね。
このような時代が変わるタイミング、変わった後にどのように変化したのか、今はどの時代に類似しているのかという観点で読むとたくさんのヒントが得られる一冊です。
教養としての「世界史」の読み方
世界史も、上述の「いっきに学び直す日本史」と同じ理由でトライしてみようと思って、読んでみました。
教科書よりも読みやすいかなと思って、こちらを購入してみましたが、ドンピシャでしたね。
苦手だった世界史が、スッと頭の中に入ってきます。
視点としては、「いっきに学び直す日本史」と同じです。
歴史は繰り返しますが、その中でどう自分が行動するか、啓発できる一冊です。
リーダーの教養書
こちらは、なぜ教養を身につけなければいけないかについて対談形式でまとめられている本ですね。
「ストーリーとしての競争戦略」の楠木建先生の対談などが前半部に掲載されていて、かなり教養への取り組み意欲が高まる一冊です。
著名な方が必要と感じている教養について、理解をしておくと、行動も変わりますね。
ニッポン2021-2050 データから構想を生み出す教養と思考法
こちらは、筑波大学の教授の落合陽一先生と、元東京都知事の猪瀬直樹さんの共著ですね。
歴史も含め、これからの日本の姿をお二人で考察をしている、非常に興味深い名著です。
社会の変化を全体で捉えたい人には、おすすめの一冊です。
これからの時代を考察している本は、『10年後〜20年後の社会変化と生き方が学べるおすすめの本10選!』という記事でも紹介していますので、ぜひあわせて読んでみてください。
読書は裏切らない
最近ですと、TwitterやWebメディアでも、とても参考になる情報というのはたくさん出回ってきていますよね。
10年前のインターネットの情報よりも、その信頼性というのはどんどん高まってきているように感じています。
その中で、あえて本を読む理由としては、著名で有能な人が研究や考察を重ねた情報に触れるからこそ、自分が正しい選択肢を持てるということですね。
今だと選択肢が多すぎて、何が正しいのかということがわかりにくかったりもする時代です。
ただ、このような「普遍的」で「時代性」のある本を読むことで、正しい選択肢を与えてくれます。
「本は裏切らない」
そんなつもりで、ぜひ良書を読む習慣を続けていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、『教養を身につけたい人におすすめの本5選【難しくない本が良いです】』と題してご紹介してまいりました。
ぜひ、参考にしてみてください。
それでは、今回はこの辺で。