どもども、ジョーです。
今回は、「おすすめ本『お金の流れで読む日本と世界の未来』の書評とポイント」と題してご紹介してまいります。
取り上げる本としては、『お金の流れで読む日本と世界の未来』です。
著者は、ジム・ロジャーさんですね。
テーマとしては、「経済の歴史とこれからの世界」ですね。
やっぱり経済も含めて歴史を掘りあさって見てみるのは面白いですね。
今回の書籍『お金の流れで読む日本と世界の未来』の要約ポイントとしては以下です。
『お金の流れで読む日本と世界の未来』のポイント
- 日本は50年〜100年後には無くなるかもしれない
- アジア、中国と朝鮮半島が5〜10年特に繁栄する
- 世界で起きていることは自分の人生に必ず影響してくる
なかなか、センセーショナルな内容にも見えますが、観念的に「このままで大丈夫」ってことはないってことですかね。
ちなみに、お金をテーマにおすすめ本を紹介している記事もありますので、よければチェックしてみてください。

それでは、早速みていきましょう!
もくじ
書評『お金の流れで読む日本と世界の未来』のポイントについてご紹介
こちらでは、『お金の流れで読む日本と世界の未来』のポイントについてご紹介していきます。
書評『お金の流れで読む日本と世界の未来』のポイントを抜粋
『お金の流れで読む日本と世界の未来』のポイント
- 歴史の流れを無前ながら数年先を見るようにする
- 歴史はスパイラル、らせんのように繰り返す
- 投資を成功させるには歴史を学べ
- アメリカは現在超債務国
- 世界の負債は西洋、資産は東洋にある
- これから10年〜20年で北朝鮮と韓国の統一国家が生まれる
- 5年後のアジアでもっとも裕福な国になるのは、朝鮮統一国家
- 4年〜8年周期で大きな経済問題が起こる
- なので、1〜2年の内に大きな経済ショックが起こる
- 日本は今10際の子供が40才になる頃、彼らの老後を保証する金は尽きる
- インフレ後のドイツで資産を気づいたのは株と不動産に投資していた人
- 日本に投資するなら、ツーリズム、観光、ホテル、古民家
- 日本の農業には競争がない業界でチャンス
- 日本の強みは①クオリティへの探究心②類稀なる国民性③貯蓄率の高さ
- 日本はエンジニア教育にもっと国費を投じるべき
- 中国が再び世界の覇権国家になり得る
- 中国は毎年アメリカの10倍、日本の15倍のエンジニアを排出している
- 中国の4大企業「BATH」(バイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイ)
- 中国の教育はアメリカよりも進み、要求も高い
- 世界の中でも中国の鉄道事業の株は安泰な株
- いつの日か人民元が米ドルを凌駕する
- 中国は歴史上三たび繁栄を極めた国
- 米中の貿易戦争が始まればロシアの農業が恩恵を受ける
- 良い成績は成功する条件ではなく、やりたいことへの選択肢を広げる為に大切
- 世界で起こる出来事は全て自分の人生に影響する
- 誰も目をつけない物をすぐに買おう
- 儲けた時ほど何もしないでいるのが一番
- 通過の混乱やインフレから身を守るにはリアルアセット(実物資産)をもつ
- ニッチなスキルを持つ、時代にあったスキルを身につける
- アメリカはいずれ衰退し、日本も同様の道をたどる
- AIの時代だからこそ、AIにできないことを探す
と、まぁ、ざっとこんな感じですかね。
朝鮮半島のくだりなどは、確かに起こり得るな〜と思いましたね。
ちょっとこれから先、隣の国がどうなっていくのかが楽しみです。
しかし、日本はやばそうだな。
書評『お金の流れで読む日本と世界の未来』を読んで考えたこと
朝鮮半島のくだりなどは、確かに起こり得るな〜と思いましたね。
ちょっとこれから先、隣の国がどうなっていくのかが楽しみです。
しかし、日本はやばそうだな。
終身雇用制度もそろそろ終わるだろうし、個人としても、いかにして資産を持つかを本気で考えないといけない時期にきましたよ。
まとめ:『お金の流れで読む日本と世界の未来』の感想:おすすめです。
いかがでしたでしょうか。
今回は、「おすすめ本『お金の流れで読む日本と世界の未来』の書評とポイント」と題してご紹介してまいりました。
感想や気づきとしてのポイントは、以下ですね。
おすすめ本『お金の流れで読む日本と世界の未来』の感想・気づき
- やっぱり日本を出ることも視野に入れた人生戦略を考えようかな?
- その為にどういう行動を日々積み重ねるかを真剣に見定めて、なんども考えるべきテーマだと思った
- 自分自身の資産をいかにして構築するべきか、日本もそういう時代に本気で突入した
ま、あくまでも僕個人の感想なので、ジム・ロジャーズの言うことが全て正しいとも思いませんが、「歴史から考える」という彼の思考法は圧倒的に同意なので、取り入れていきたいなと思いました。
ぜひ、参考にしてみてください。
それでは、今回はこの辺で。