どもども、Joeです(@QolonyWL)。
本田直之さんの『パーソナル・マーケティング』という本を再読しました。
改めて読んでみると、けっこう内容も忘れてますね。
ただ、最近よく言われているようなインフルエンサー・ビジネスにおいて、かなり参考になることが書かれていたので、ここでもご紹介しておきたいと思います。
今回は、『【書評】パーソナル・マーケティング【再読したので感想まとめ】』と題してご紹介してまいります。
それでは、さっそくみていきましょう!
パーソナル・マーケティングの書評
パーソナル・マーケティングは、レバレッジコンサルティングの本田直之さんが書かれた本ですね。
本の内容としては、以下です。
パーソナル・マーケティングの内容
- 自分の強みをはっきりさせる
- 誰の役に立つのか徹底的に考える
- 体系立てて組み立てる
以下で、個人的にピックアップした内容をご紹介していきます。
自分の強みをはっきりさせる
自分の強みをはっきりさせる方法に関しては、色々書かれていましたが、個人的に気になったのは以下です。
自分の強みをはっきりさせる
- 自分の強みを相手目線で再構築する
- プロモーションと売り込みは異なる
- プロフィールにストーリー性を持たせる
- モデルを決めて、その人と自分を比較してみる
- 人に教えられることを持っている
この辺りを整理していくと、自分の強みをはっきりさせられるかなと思います。
誰の役に立つのか徹底的に考える
誰の役に立つかを徹底的に考える。
この辺りは、かなりマーケティングっぽい内容ですよね。
ポイントとしては、以下だとピックアップしました。
誰の役に立つのか徹底的に考える
- その人や会社の強みは何かを考えてみる
- その人や会社のマーケットはどこかを考えてみる
- 時代のトレンドとどこがマッチしているかを考える
- どこで差別化していくかを考える
- ターゲットとするユーザーのニーズを徹底的に考える
- 狭いマーケットで一番になる
- 成功体験を100個書き出して、自分のマーケットを探す
成功体験を100個書き出すワークは、ちょっとさっそく取り掛かりたいですね。
体系立てて組み立てる
体系立てて組み立てるというのは、
「とにかく自分の強みと相手のニーズを整理し尽くして、どのように届けるかを徹底してやり直す。」
というふうに理解しました。
一番印象的だったのは、ドラッカー先生の本の執筆方法ですね。
ドラッカー先生の本の執筆プロセス
- 大枠を考えて話す
- ライターが原稿にする
- 一通り読んで全部捨てる
- 新しく構成を練り直して話す
- ライターがまた原稿にする
- 一通り読んで再度捨てる
- 一から考えてまた話す
ドラッカー先生の本の制作へのこだわりと、あれだけの名作を生み続けたんですよね。
(真似できねぇ)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
読書ノートとして、まとめたものはInstagramにもあげてますので、興味があればみてください。
今回は、『【書評】パーソナル・マーケティング【再読したので感想まとめ】』と題してご紹介してまいりました。
SNSでのマーケティングに関しては、以下の記事でもご紹介しているので、よければ読んでみてください。
それでは、今回はこの辺で。