マネジメント

挫折をせずに達成できる効果的な目標の立て方(実践編)

前回のブログで目標の立て方について書いてみました。

挫折をせずに達成できる効果的な目標の立て方(基礎編) 今年の1月からずっとブログの更新についてはなんとか平日に記事を書いて投稿するということを続けています。 この記事でもう93...

これを実践するにはどのような目標が良いのか?

今回は自分自身の目標を題材に、新しい目標について考えていきたいと思います。

ブログの目標

ブログ投稿数

  • 4月投稿目標120本
  • 1日の投稿目標2本
  • 1投稿2000文字
  • 5月投稿目標160本
  • 6月投稿目標200本
  • 7月投稿目標240本
  • 8月投稿目標280本
  • 9月投稿目標320本
  • 10月投稿目標360本
  • 11月投稿目標400本
  • 12月投稿目標440本

年間500本くらい投稿したい気持ちはありますが、何だかんだで、どうにか頑張ってこれくらいの投稿本数になるのではないかなと思っています。

もしかしたら、これでも多いかもしれないですね。

長期的な目標って、少し高い目標を立てがちなんです。

それだけ初期段階では自分に対して期待しているってことなのかもしれませんね。

長期的な目標なので意気込みも含めてそれくらいで始めの目標設定は良いのかもしれません。

ただ、短期目標に近づけば近づくほど、高い目標は避けた方が良いと言われています。

日々高い目標を立てて、クリア出来ないと自己嫌悪に陥って続かなくなってしまいます。

それを避けるためにも、日々の目標などは簡単な設定にした方が良いでしょう。

ブログの短期目標

先ほどの目標一覧にシレッと書いておいたのですが、日々の目標としては、以下のような短期目標です。

  • 1日の投稿目標2本
  • 1投稿2000文字

最低ラインとして、この目標を平日続けていれば、自然と長期目標である440本の投稿目標は達成されると考えています。

目標設定のコツは積み重ね

ここでお気づきだと思いますが、僕は今回、PV数やアクセス数、ブログでの収益といった内容の目標は書いておりません。

これらはやった後の結果だと考えていますから。

やってみた後の結果として、PV数や収益というのが発生するので、これらを目標にしない方が良いですね。

結果を目標として設定してしまうと達成できない間ずっとモチベーションが低い状態になってしまいます。

そうすると、実行する機会も減ってしまうかもしれないので、個人的にはオススメをしません。

実行して積み重ねられる目標を設定する方が、達成率も上がりますし、やればやるだけ目標に近づいていくので、ゴールが間近になるともっとやりたいというモチベーション向上にもつながります。

ちなみに今の僕はブログ投稿数を100本と設定していて、もうすぐ達成できそうなのでちょっとワクワクしています。

データサイエンティストの学習目標

これは、先日もご紹介したかも知れませんが、Udemyという動画学習サービスを申し込んだので、これを1つのツールとして勉強しようと考えています。

3コース申し込んで、300本くらいの動画があります。

これを1つひとつ視聴しながら、Pythonのプログラミングとデータサイエンスの知識を身につけていきたいと考えています。

これも、ブログの目標設定と同じ発想です。

動画を1つひとつ視聴して積み重ねていくことで、ゴールまでの距離を計ろうとしています。

積み重ねの目標って、減ることがないんですよね。

だからやったらやっただけ前に進む。

また、知識やスキルの習得は反復による定着が必要になります。

だから僕の場合は、似たようなコースを申し込んで、復習と新しい知識の両方を身につけて行きたいと思ってそうしています。

Udemyで申し込んだデータサイエンスの学習コース

今僕が申し込んでいるコースはこちらです。

  • ビジネスケースで学ぶPythonデータサイエンス入門
  • 実践データサイエンス&機械学習with Python
  • 実践Pythonデータサイエンス

今ちょうどやっているのですが、ビジネスケースで学ぶPythonデータサイエンス入門 ですね。

やっと3分の1くらい進みました。

ちなみに、どれくらい進んでいるかをGoogleのスプレッドシートでも管理しようと始めています。

大体トータルで31時間くらいですね。

ま、Pythonのプログラムを書きながら進めることになるので、もう少し時間はかかると思ってます。

でも、ゴールデンウィークの時までには一通り終えてみたいなと思いますね。

プログラミングの習得はもっと時間と反復が必要

さすがにプログラミングのスキルは31時間じゃ身につかないことくらいは僕も承知しています。

ここはもっと自分で何かテーマを決めたりしてpythonを使ってプログラミングするしかないでしょうね。

一通り終わってきた時にこのプログラミングの方も計画を立てたいです。

が、基本的には、プログラミングの学習やデザインなどのスキルって繰り返しの反復練習だと思っています。

というか、能力開発って、基本的にはそれでしか身につかないですよね。

サッカーのリフティングと同じです。

サッカー始めた頃の子供はボールを見ながらリフティングが何回続くか一生懸命数えながらやりますよね?

能力開発の本質は「身体知」

でも、例えば日本代表のサッカー選手って、やろうと思えば何回でもやってられるくらいリフティングって出来るじゃないですか。

体が覚えるんですよね。

デザインやプログラミングも、他にも語学とか音楽の楽器とかも、これと同じです。

こういうのを「身体知」と言います。

頭でも覚えるでしょうけど、体でも覚える。

こうやって能力って開発されていくので、とにかく繰り返しです。

よく皆さんでも何かの能力開発をしようと思って本を買って一生懸命覚えたりすると思います。

ですがこれでは効果がないことはわかりますよね?

本当は何をしないといけないかというと、身につくまでの練習をしないといけないんですよね。

とにかく練習です。

この練習が出来るように、計画を立てることがいい計画だと考えています。

まとめ

今回は効果的な目標を立てる方法知ついてまとめてみました。

今度はもう少し能力開発のコツ、身体知についてまとめていきたいと思いますので、お楽しみにして頂けると嬉しいです。

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