Webサービスのアイディアに悩んでいる人「Webサービスのアイディアって、みんなどうやって考えているんだろう?今のWebサービスももっと良いサービスにしていきたいし。たくさんアイディアを考えたいんだけど、どうすれば良いんだろう?」
Webサービスのアイディア出しって、とても苦労しますよね。
実際、苦労しないことなんてないんですけど。
とはいえ、僕も普段からWebサービスのアイディアを考えたりしていますけど、基本的には以下のようなやり方でアイディアをアウトプットしています。
Webサービスのアイディアを出す3つの方法
- ノートで企画を考える
- ブレストをしてアイディアを発散させる
- ラフ案をまとめてアイディアの質を確かめる
ちなみに、最近はLiveCanvasというサービスに関わっていることが多くて、サービスの質の向上に向けて、色々と話し合ったり企画を考えたりしています。
こんなサービスですね。↓
今回は、僕自身が実践しているWebサービスのアイディアを出す方法についてご紹介して参りたいと思います。
それでは、早速みていきましょう!
Webサービスのアイディアはノートを使って企画する
非常にオーソドックですけど、ノートはめちゃくちゃ使ってます。
思いついたことを整理したり、調べた情報を整理してまとめていく作業にも、ノートを使って企画していますね。
書くことによって、アイディアが出やすくなるというのも利用して、意識的に「書く」ということを企画の際には行なっています。
ノート術や企画に関しては、以下の記事でもご紹介していたりするので、よければ参考までに見てもらえたらと思います。
Webサービスのチームメンバーとブレストをしてアイディアを発散させる
ブレストもチームでよくしています。
書くこともアイディアを出すには有効ですけど、リラックスした雰囲気でディスカッションしたり、ブレストをするのも効果的ですよね。
それを後でまたノートに図解化したり、まとめておいて、メンバーと共有したりしています。
ユーザーのニーズや行動フローなどはよく話したりしますので、以下のような感じで後でまとめたりもしています。
こういうのをベースにして、Webサービスの詳細なカスタマージャーニーが出来たりもします。
↓こちらが出来上がったカスタマージャーニー 。
カスタマージャーニー の作り方については、【事例紹介】カスタマージャーニーからコンテンツ施策の作り方までという記事でもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
Webサービスやコンテンツのラフ案をまとめてアイディアの質を確かめる
Webサービスのイメージや、コンテンツのイメージが湧いてきたら、どんどんラフ案に落とし込んでいきましょう。
こんな感じで、ものすごく雑なモノでも良いです。
少し詳しいイメージを伝えるのでしたら、こんな形でも良いですね。
大事なのは、それをWebサービスに関わるメンバーに共有して、フィードバックをもらうというのが大事だと思います。
小さなアイディアですが、一人でも、複数のメンバーでも、そのアイディアを育てていくというのが大切だと思ってます。
そして、その数をたくさんこなすことですね。
LiveCanvasも今は数をたくさん出している段階ですけど、これが少しずつ研ぎ澄まされて、質に変わっていくんだと思います。
やっぱり、粘り強く続けることが大切ですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「Webサービスのアイディアを出す為にする3つのこと【質より量】」と題しましてご紹介して参りました。
ぜひ参考にしてもらえればと思います。
それでは、今回はこの辺で。