思考・戦略

やりたい事を優先して「個」を磨きつづけることが大切な時代

ここ数日、自分が今年の目標と掲げている開発の事が全く進まなくてストレスに感じています。

何というか、今の仕事へのモチベーションよりも、自分が今年掲げた目標を達成することの方がどんどん優先順位が上がってきていて、よくよく考えると変ですよねwww。

「いや、働いているんだから仕事が優先で当たり前でしょ!?」

というお叱りのお声も頂きそうですが、モチベーションがどこに向いていて、それをやる方が精神的にも良いとは思っています。

昨日、ちょうどメンタリストのDaigoさんの動画を見ていたのですが、「何かで成功をしようと思ったら、やっぱり好きなことや興味が向いていることをどんどんやった方が成功する確率が高い」っていう研究もあるみたいですからね。

僕も、やっぱり好きなことをどんどんやろうという結論に至っています。

どんどん仕事の業務量が積まれる

僕も断るってことをしっかり出来ればいいんですけどね。

やってくれるだろうという期待には答えたいとも思うので、なんとかやろうとは思っちゃうんです。

そして、対した成果にはならない事の方が大半だったりするので、そういう自己評価をしてしまって、なかなかモチベーションが上がらないんですよね。

そして、そうこうしている間に別の仕事が舞い降りてくるというジレンマ。

このジレンマから抜け出すためにも、早く自分の「個」を磨きたいという焦りに陥ってしまいます。

モチベーションがそこに向いていない

「自分のやりたい事」=「勤めている会社の仕事」

とは、限らないですよね。

このブログを読んでくださっている読者の皆さんはどうでしょうか?

(あ、ちなみにこのブログは、どこかの会社で勤めていながらも自分の「個」を磨こうとしている人にとってはまぁまぁ参考になるかなとは思って書いてます。)

そんな中でも、仕事はしなければいけない。

このジレンマから抜け出すためにも、やっぱり何か一つでも毎日自分の好きなことやチャレンジしたいことをコツコツと続けていく事が必要なんだと思っています。

僕の場合は、最低限、このブログの更新だけは何とか毎日できるように続けていきたいと思ってます。

目標としているノルマは1日2本のブログ記事をあげて、早く目標としている記事の投稿数を100本にする事。

でも、仕事がらみで気持ちが前向きになれてない時とかは、記事を朝1本書くのが精一杯なのが現状ですね。

ここ数日はそんな感じで、プログラミングの学習や、週末にかけてやろうと思っていたデータサイエンスの学習なんかも全く出来なかったです。

モチベーション・ジレンマから抜け出す4つの考察よく、モチベーションが湧かないとか、モチベーションがないという言葉を耳にしませんか?そのような人たちはもしかしたらモチベーションのジレンマに陥っているかもしれません。今回はそのジレンマから抜け出せる方法について考えてみました。...

主体的になれない原因

これは、おそらく僕自身がその仕事に対して主体的に働きかけようという意思がないからかも知れません。

ここが、一つのポイントですね。

今必ずしも自分が求めていないことや、上手く行かないことに対して、なかなかモチベーションを持ってそこに対して主体性を発揮するというのは、なかなか難しいと感じています。

そして、その中でも自分が出来ることを続けていけるものを探さないとならないのでしょう。

ですが、これって毎回それをしているのが困難な時もあります。

それに、先ほどの研究結果ではありませんが、自分が好きな事でないければ、成功する確率って低いです。

その中で、あえて好きでなかったものに対してポジティブになれるように意味づけを探すという事自体が、非効率的な場合というのもあるのではないでしょうか。

気持ちが向いていないのに前を向かないといけない 。

組織で働く上では、これは大事な事だと思います。

そして、そう感じていない「人的リソース」としての社員を、動機付けを行って「人財」へと価値転換させることも、組織のマネジメントの役割なんだと考えています。

価値観の共有が動機付けへの近道

「人的リソース」を「人財」へと価値転換させる。

要するに、リソースとして見ていない社員を、いかに主体性を発揮させて貴重なパートナーへと変換させるか、ということです。

これを成すには、僕は「価値観の共有」しかないと思っています。

  • その人にそれをやってほしい理由
  • それをする事による意義・大義
  • それをすることによるその人への価値

このようないわゆる動機付けの方法を行うには、お互いの価値観を知っておくことは必要なことではないかと考えています。

主体的になれない時の「個」のジレンマ

いくら動機付けをされても、自分で前を向こうと試みても、なかなか上手く行かない時ということも当然あります。

会社としてはそれは困ると思います。

これは企業側のジレンマですよね。

でも従業員である社員にとっては、ここは2つに分かれるのではないでしょうか。

真面目な人ほど、このジレンマに会社と同じように苛まれる人もいると思います。

ですが、もう一つの人は、「最終的には自分は困らないし」という考え方も出来るのではないかと僕は思っています。

事実、僕自身も時々そう考え直すことも無きにしも非ずだったりもするのです。

「評価が下がるかも知れないが、結局それで、最悪の場合はどうなるのか?」

こういう風に最終的に考えられる人もいるでしょうね。

自分のしたいことが出来ないのが一番困る

「個」を大切にする人は、

「自分のしたいことが出来ないのが一番困る」のではないでしょうか。

  • 自分のしたいことに時間を費やせない。
  • 自分のしたいことを否定的に評価される。
  • 自分のしたいことの価値を社内では伝ええても伝わらない。

僕もここに今困っているんだと自分でも思います。

作業量として時間がかかり過ぎる事も課題ですが、結局はしわ寄せになってしまっている自分の可処分時間が奪われてしまっているのが困ります。

そして、自分の成長が止まってしまって次のステージになかなか行けない。

会社から与えられた業務をただひたすらこなすだけだと、次のステージや次の景色は決して見えてこないと僕は思います。

なので、「個」を磨く意味においても、まずは「個」を磨くことを大切にする癖から初めてみるのがいいのではないかと思います。

 

脈略があまりありませんが、今回はこの辺で。

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