当ブログサイトも記事を投稿し始めてから40本目の記事を迎えることになりました!
1月7日から記事を書き始めて、1ヶ月半。
平日の通勤時間のほとんどを執筆に当ててきていました。
ちなみに、この記事はランチタイムに書き始めてます。
そんな中、やっぱりどんなことに関して記事を書こうかというのは、毎回悩みます。
それなりのボリュームのある内容について書こうと思うと、自分の経験や考えを一気に反映させないといけません。
そこで重要となってくるのが、日々のインプットとアウトプット。
僕は、これを意識的にノートを使ってやっています。
正確にいうと、再びやろうと思っています。
今回はインプットとアウトプットに関するノートのススメについてまとめていきたいと思います。
アウトプットの機会が劇的に増えた
ブログを毎日書くことによって、圧倒的に変化したのは、アウトプットをする習慣が出来たということです。
Googleアナリティクスなどをみていると、今月に入り徐々に新規ユーザーも獲得できています。
これは、当然みてくれている人が増えてきていると意識せざるをえません。
見てくれている人が増えているということは、それなりの情報や記事の質ということも意識してしまいます。
ま、正直にいうと、まだそこまでのライティングスキルは持ち合わせておりませんが。
ただ、アウトプットの機会が増えたということは、とても良いことだと思います。
これまでは、そのアウトプットをする機会というのが、極端に少なかったのかもしれません。
自分の中で何かを考えたり、ノートにまとめていたりする習慣は以前もありましたが、外に対して発信していくということはあまりしていませんでした。
このように、強制的に外に対して何かを発信するという習慣は、とても思考をする習慣においては重要なことだと思います。
インプットする習慣が減ってしまった
今まさに僕が抱えている課題。
それは、インプットをしっかりとする習慣が減ってしまったということです。
ブログを書くこと、ブログの投稿数を増やすことに意識がいき、何について書こうかというネタを絞り出すことが大変になってきました。
そして、気づいたのです。
圧倒的にインプットをする時間が減った。
僕は、通勤時間、あるいは夜のカフェなどで本を読んだり調べ物をしたりする時間を設けていました。
また、YouTubeでの動画でビジネスについて勉強するということもよくやっていました。
それが、今では通勤時間はブログを書くことに時間を使っています。
また、夜のカフェでは地道に僕の作りたいシステム開発を1時間程度時間を割いてます。
そして、疲れ切って家に帰り、リラックスするためにアニメなどの動画を夜見てしまいます。
日中から夜にかけては、結構ストイックに過ごしている分、「寝る前の時間は力を抜きたいなー」という心理が働いてしまっているんでしょうね。
この辺りは要改善が必要です。
少し時間の使い方を見直していく必要があるかもしれません。
目指している1日の時間の使い方
理想をいうと、以下のような形で時間を使えるといいと思っています。
- 1日2本ブログ記事を公開する(行き帰りの通勤)
- 夜のカフェでシステム開発を1時間
- 閉店までの時間をノートで思考を整理する
- 就寝時間はノートで思考の整理や読書などのインプットの時間
帰宅後は、だいたい2時間くらいは起きていますから、この時間を有意義に使えるといいかもしれません。
もしかしたら、ランチタイムは本記事のように、ブログ執筆に当ててもいいのかも知れません。
そうした時に、帰りの通勤時間もインプットに避けるかもしれません。
ノートによる質と量のマネジメント
昔、僕はノートに1日3つのアイディアをまとめるという事を毎日やっていました。
だいたい、3年か4年くらいやっていたでしょうか。
その時に気づいたのが、以下の点です。
- インプットが足りないとアウトプットが出来ない
- インプットが出来ないとモチベーションが下がっている
つまり、アウトプットができる時は、モチベーションも高く、インプットも出来ているという事です。
また、アウトプットに繋がるようなインプットを意識的に探そうと思考が働きます。
ですので、1日の生活の中で、色々なものが気づけるようになります。
20代後半になってから、この習慣をやめてしまって、今ではとても後悔しています。
考えることが苦手な人のためのノートのススメ
僕はもともと考えるのが苦手なタイプです。
直感や感覚で判断をすることが多く、日々の物事の見方というのはとても浅いものだと自分では思っています。
ですが、ノートを書く事を習慣にした時から徐々にそれも変わってきました。
初めの頃は、ノートを開いて「何を書けるんだ?」と思っていたものが、どんどん書きたいことが増えて行ったように感じました。
それは、日々書く事を探しているから。
新しい発見や自分の中での気づきを得るように、意識が自然とそっちに向くようになるからだと経験上いえます。
そして、論理的にでも、発散的にでも、どちらでもいいので、とにかくノートに書いてみること。
そうすると、手が自然と考えてもみなかったことを思考させてくれます。
手を使って書く、考えるというのは、思考の拡張ツールのようなものです。
考えることが苦手だと思う人がいたら、どう考えるかを知ったりすることも大切ですが、一冊のノートを買うことを僕はオススメします。
思考トレーニングに関しては、【決定版】思考力を高める効果的なトレーニング方法3選【ノート術】で関連記事をまとめていますので、参考にして見てください。

それでは、今回はこの辺で。