フランクリンプランナーを買うか悩んでいる人「フランクリンプランナーって手帳があるけど、使いやすいのかな?自分の目標とかタスクとかを管理して、スキルアップするのに効果があるのかな?」
手帳選びって、いつも悩みますよね。
それに、今は色んな手帳が出てきていますし、どれが自分にあった手帳か使わないとわかりませんもんね。
今回は、長年フランクリンプランナーを使っている僕が、そのメリットや効果についてまとめていきたいと思います。
この記事を読むと、以下のことが分かるようになります。
- フランクリンプランナーのメリット
- フランクリンプランナーの使い方
- フランクリンプランナーを使いこなす為の参考になった本
僕も、フランクリンプランナーを使い続けていることで、仕事におけるストレスのマネジメントや日々充実した日を過ごせています。
それでは早速みていきましょう!
もくじ
フランクリンプランナーのメリット
フランクリンプランナーって、やっぱり使い続けていないとそのメリットとかって分かりにくいかも知れないですね。
なぜなら、僕も長年使っていますけど、それが習慣化されてしまっているので、効果を感じるというよりも、当たり前な感覚の方が大きいです。
でも、これがフランクリンプランナーを使うメリットでもあります。
つまり、自分にとって良い習慣の習慣化をサポートしてくれるツール、であったり、仕事やプライベートでの成果を出しやすい習慣を身につけるのには強力なツールだということですね。
仕事や人生の基礎力が身につく
フランクリンプランナーは中に書かれているフォーマットに沿って記載していくだけで、仕事や人生の基礎力が身につきます。
仕事や人生の基礎力と言っているのは、例えば以下のようなことです。
- 約束を守る、実行する
- 計画を立てて、実行する
- 目標を定めて、実行する
- 自分の大切なことを明確化して、その通りに実行する
- 精神面を探求して、実行する
これ、当たり前じゃん!
って思わないでくださいねw
この当たり前の事を当たり前に実行するって、ホントに難しいですものね。
なぜなら、どうしても人ってその時の一瞬の感情に流されてしまったり、フッと見落としたり気を抜いてしまう所もありますから。
僕も、実は物忘れはかなりひどい方ですから、半年に1回くらいは約束を忘れてヒヤッとする時がありますね。
ただ、ある意味では忘れても大丈夫なようにフランクリンプランナーにたくさんメモをしたり予定を組んだり、タスク管理したりしています。
このように、広く人生で大切なことというのを、フランクリンプランナーはサポートしてくれます。
フランクリンプランナーを使うメリットとしては、この点はポイントです。
自分自身を高めたくなる
フランクリンプランナーを使っていると、自己成長意欲がとても高まります。
これはフランクリンプランナーのよく出来ている使い方なのですか、人生の目標(いわゆるミッションステートメントというヤツですね)を立て、価値観を明確にしたりして、これらを毎日、あるいは毎週見直すような仕掛けがされています。
このように定期的に振り返りをするタイミングが待っていますので、目標に対して行動したくなるんですよね。
逆に、これが重く感じてフランクリンプランナーを使うのをやめてしまう人もいるかも知れないです。
たしかに始めは習慣化までは大変かも知れないですね。
でも、できなかったら仕方ない面もあるので、じっくりコツコツと出来ることを増やしていけばいいんじゃないでしょうか。
そして、できることに集中して、また次のできることを発見していけばいいんじゃないかなと個人的には思います。
このようなことを繰り返していくうちに、自分なりの学びのコツもつかめてきて、成長意欲が高まっていきますよ。
コツコツと継続することをサポートしてくれるのもフランクリンプランナー のメリットですかね。
自然と成果を出せるようになる
仕事やプライベートでの基礎力が身について、そして成長意欲が高まって行けば、あとは実行のみですね。
これを継続して行けば、自然と成果が出るようになりますよ。
大切なのは、
実行と継続!
です。
またまた当たり前の話に戻ってきてしまいましたねw
ただ、繰り返しになりますが、フランクリンプランナー はこれらをサポートしてくれるテンプレートが充実しています。
なんども見返したり、丁寧に使っていくことで、この実行力というのは高まっていきますね。
僕は、朝30分くらいはフランクリンプランナー と向き合って、
- ミッションステートメントを読み直してたり
- 思い付いたことをメモをしたり
- タスクを確認したり
- その日の目標を考えたり
- スケジュールを立てたり
というようなことをしています。
また、その日のタスクを全て洗い出して、実行したらチェックというのもコツコツやっていますね(テンプレート化されてるので、ラクチンです)。
このようなことを毎日続けていくだけで、気づかないうちに計画も前に進んでいきますから、成果というのも出しやすくなっていきます。
この辺りは、フランクリンプランナー を長年使っていても、よくできている手帳だなぁ〜と思うポイントですね。
フランクリン・プランナーの比較
フランクリン・プランナーには、大きく分けて2つの種類があります。
- フランクリン・プランナー
- フランクリン・プランナー・オーガナイザー
それぞれ、ご紹介していきますね。
フランクリンプランナー
フランクリン・プランナーの定番の商品ですね。
リフィルと呼ばれるページが1日見開きで使うタイプのものです。
3ヶ月分のリフィルをバインダーにセットして使うので、毎月リフィルを差し替えたりして使います。
僕も、昔はこのタイプのフランクリンプランナー を使っていました。
手帳としてはかなり分厚いと思われるかも知れませんけど、たくさん書きたい人やノートを持ち歩かない人は、このタイプを使うと良いですよ。
フランクリン・プランナー・オーガナイザー
もうひとつのタイプは、フランクリン・プランナー・オーガナイザーというものです。
これは、僕も今使っているタイプですね。
見開きに2日分のスケジュールを書き込めるタイプで、一冊の冊子にまとまっています。
一冊のタイプなので、リフィルを差し替える必要もなく、こちらはごく一般的な手帳と見た目は変わりませんね。
バインダーのような重厚感はありませんが、手間がかからないという点では使いやすいタイプですね。
フランクリンプランナーを使いこなす為のおススメ本
フランクリンプランナー を使いこなす上でも、習慣やタイムマネジメントに関する書籍などを読みながら使ってみると良いですよ。
なぜかと言うと、目標に対する考え方や、自己成長における目標やキャリアイメージなどを持つと、手帳での自己管理もモチベーションが高まります。
成長意欲を持って日々手帳と向き合うだけで、成長スピードも増しますしね。
以下では参考になる本をご紹介していきます。
7つの習慣
7つの習慣はもう、定番というか、フランクリンプランナーを使う人は、7つの習慣を読まれてから使うという人も多いかも知れませんね。
これからの個の時代にも、通づる考え方、メソッドが紹介されていますので、一読の価値はありますよ。
7つの習慣についても、7つの習慣を読みなおしたら、今の時代にピッタリだったという記事でも詳しく書いていますので、宜しければご覧ください。
週40時間の自由をつくる 超時間術
こちらは、メンタリストのDaiGoさんの書かれた本です。
目標の考え方や時間管理に使える心理学について、結構詳しく詳細を書いてくれている良書だと思いますね。
ちょっと表紙がどうかと・・・。
いえいえ。
内容はとても使えるモノばかりですので、一度は読んでおくべき一冊ですね。
一冊の手帳で夢は必ずかなう
目標設定の切り口にとても参考になった本です。
タイトルはちょっと胡散臭い?
いやいや、熊谷さんの手帳に対する姿勢や使い方を読んでいると、手帳を使いたいというモチベーションも上がる良い本ですね。
熊谷さん自身のエピソードも面白いです。
まとめ
以前に、おすすめ手帳 フランクリンプランナーオーガナイザーの使い方という記事で使い方をまとめていますので、興味があれば読んでみて下さい。(手帳のタイプはフランクリンプランナー オーガナイザーですけどね。)

ここまでをまとめると以下のようになります。
- フランクリンプランナー で人生の基礎力が身につきます
- フランクリンプランナー は自分自身を高めたくなります
- 実行と継続で自然と成果が出るようになっていきます
また、今回ご紹介した商品や本、記事もまとめておきます。
ご紹介した手帳
ご紹介した本
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それでは、今回はこの辺で。