フランクリンプランナーオーガナイザーを使ってみようと思う人「フランクリンプランナーオーガナイザーってどんなふうに使えるんだろう?色んな手帳があるけど、使いやすいのかな?」
手帳って、色々と種類があって、何が良いのかイマイチ良くわかりませんよね。
僕もかなり色んな手帳を試してきました。
色々試した結果、やっぱり僕の場合は、フランクリンプランナーオーガナイザーという手帳を使っています。
行き着いた結論としては、以下のようなことですね。
プランクリンプランナーオーガナイザーに至った結論
- 自分の考えや価値観を定期的に見直すことができる
- タスク管理やスケジュール管理をする習慣が身につく
- 人にもよるけど、書くのが楽しい!
この記事では、こんな人の疑問にお答えできるようにしたいと思います。
- なかなかいい手帳と出会えない
- 自分の手帳が固定化しない
- フランクリンプランナーを買ったけど使いこなせない
Googleカレンダーを使ったり、他のアプリを使ったりして、デジタルツールでスケジュール管理している人も多いのではないかと思います。
ですが、アナログな手帳も、自分を振り返るという点においては、便利ですよ。
今回は、僕が一番おすすめだなと思う手帳「フランクリンプランナーオーガナイザーの使い方」についてご紹介していきます。
それでは、早速みていきましょう!
もくじ
フランクリンプランナーオーガナイザーは7つの習慣との出会いから
僕が、「フランクリンプランナーオーガナイザーという手帳がやっぱり良いな」と思った理由について、少し触れておきたいと思います。
僕は、社会に出てすぐに「7つの習慣」という有名な本を読んで感銘を受けました。
読むの、結構大変な本なんですけどね・・・w
ま、正直なところで言うと、成功するために、「7つの習慣に乗っかった」というのが正しいかもしれません。
それくらい、どハマりでしたね。
その中に、時間管理についても紹介されていて、その時間管理の方法を実践するために開発されたのが、フランクリンプランナーです。
(もしかしたら、フランクリンプランナーを売るためのツールが7つの習慣という本だったんじゃないかと疑惑に思うくらい・・・w)
フランクリンプランナー自体は、様々な種類があります。
その簡易版的な手帳が、フランクリンプランナーオーガナイザーですね。
この辺りは、ご自身のスタイルに合ったタイプのものをぜひ見て頂きたいと思います。
目標設定と目標の確認
有名な話ですが、7つの習慣では、自分の「価値観」を明確にしたり、「ミッションステートメント」を作り、長期的なありたい姿を描いていきます。
そこにたどり着くために、週間の目標や、日々のスケジュールに落とし込んでいくのがフランクリンプランナーオーガナイザーの使い方です。
1冊の手帳でこの長期・中期・短期の目標がいつでも確認できるというのがすごく使いやすいです。
ちなみに、マンダラートシートを使った目標設定の書き方と例とコツという記事でも、目標設定についてご紹介していますので、参考にしてみて下さい。
フランクリンプランナーオーガナイザーの良いところ
フランクリンプランナーオーガナイザーの良いところをまとめると、以下のようになります。
フランクリンプランナーオーガナイザーの良いところ
- 目標設定のテンプレートが決まっている
- 価値観やプライオリティが付けやすい
- 日々のスケジュールとタスクが1ページで管理できる
- リフィルを入れ替えなくても良い
このようなところにつきますね。
手帳をめくりながら、長期目標〜日々のタスクやスケジュールを確認しながら、生活していくことができます。
目標など忘れてしまう事もありますから、リマインドとして目標が確認できるのと、すぐにメモできるのがとても良いです。
フランクリンプランナーオーガナイザーの使い方
僕がおすすめしているフランクリンプランナーオーガナイザーは、1年分が1冊の手帳に収まっているいます。
通常盤は、バインダー型のものですね。
こちらも好きな人には良いと思います。
フランクリンプランナーオーガナイザー:価値観のページ
↑これ、実際に僕の価値観のページです。
10個程度の「価値観」を手帳にまとめています。
これをはじめに作るの、結構大変なんですけど。
やった後は自分の軸が固まるので、こういうフォーマットがまとまっているのはフランクリンプランナー ならではですね。
「価値観」に関しては、3ヶ月に1回くらいのスパンで見直してみたりもしています。
こういう人間になりたいなという姿勢やマインドみたいなことを書いていますね。
慣れてくると見なくなっちゃって、全然かけ離れた心持ちで日々を過ごしていたりしちゃいます。
ですので、立ち戻る為にも、このような「価値観の明確化」というのはしておくと良いと思っています。
一年の振り返りの時にも、見てみると変化を感じますね。
こんなような使い方で、皆さんもぜひやってみて下さい。
フランクリンプランナーオーガナイザー:ミッションステートメント
↑こちらの「ミッションステートメント」のページは、毎年少しずつブラッシュアップしていっていますね。
少しずつ、現実のレベル感に合わせてチューニングしています。
ミッションステートメントは、作ったらお終いではなく、年々ブラッシュアップをしていくのが使い方のコツです。
基本的な部分は、僕の場合はあまり変わりませんけどね。
基本的な内容は大きくは変えていませんが、時間や年数がたつに連れて、具体的なイメージが湧いてきている部分に関して、修正や加筆をして書き換えています。
このミッションステートメントのページもフランクリンプランナーオーガナイザーの中に入っています。
日常的な使い方としては、毎日このページを見返すということですね。
自分のミッションステートメントを見返し、自分のありたい姿をイメージし直す時間を作ると良いです。
何度も見返すので、このページが一番ボロボロになりますけどね・・・w
フランクリンプランナーオーガナイザー:年間目標←独自ページ
↑年間計画は、オリジナルのフォーマットで作成しています。
ほとんど毎月見直しています。
長期的な目標のアクションプランとかを考える歳に、目標のマイルストーンを書き込んだりするのに、主には使っています。
ちなみになんですが、最初に高い目標を立てすぎないようにするのがコツだったりしますね。
男性の場合(男性脳の方の場合)は特に、初めの目標設定は高すぎる目標を立てがちなんです。
それで、自分のハードルを高くして、目標にたどり着かなくなって、途中で挫折する・・・。
これは意識高い系男性にあるあるです。
ですので、僕は日々の出来ることや現実レベル、少し怠け者の自分を想定して、年間計画は毎月見直して設定をしています。
フランクリンプランナーオーガナイザー:月間スケジュール
↑こちらは主にはスケジュール管理や段取り用として使っています。
あと、「ウィークリープランナー」で立てる目標に関しても、このページの右端に記載して管理するようにしています。
使い方としては年間計画の所とあまり違いはありませんが、主には、
- その月に何をしなければいけないのか?
- その月の目標は何なのか?
が、月間スケジュールのところでも確認できるようにしています。
(ま、だいたい書き直したりしてますけどねw)
フランクリンプランナーオーガナイザー:ウィークリープランナー
↑こちらがフランクリンプランナーオーガナイザーのウィークリープランナーです。
バインダー版のフランクリンプランナーの場合は、短冊みたいなしおりみたいになっていたりします。
僕は、毎週末にこのページを書くようにしています。
と、言いつつ、月曜日になって慌てて書くこともありますが、そういう時って大抵は目標通りに物事が進まなかったりします。
(もっというと、最近は土日に手帳を書くことも少なくなってきています・・・おっと)
本当は土日も平日と同じように時間を使って一日の計画を立てたり、自分を振り返る時間を取りたいと思っていますが。
プライペートな時間や空間にいると、ついつい流されちゃいますね。
ですが、1週間の計画は、じっくり立てた方が、その週の動きや行動、段取りが良くなります。
なるべく週末に書いて、翌週に備えるという使い方をおすすめしますよ!
フランクリンプランナーオーガナイザー:日々のスケジュール
↑こちらが、フランクリンプランナーオーガナイザーの日々のスケジュールを立てるページですね。
僕の使い方としては、このページに、
- その日のスケジュール
- その日のタスク
を1日のはじめに書きます。
タスクは色んなツールでタスク化をしていますけど、僕の場合はそれらを集約するという意味においてもフランクリンプランナーオーガナイザーに転記しておくという使い方をします。
タスク管理については、以下の記事で何度もこのサイトで紹介していますので、参考になればと思います。
タスク管理の関連記事
また、日中は、MTGで話す内容を整理したり、電話でのメモなどを書いたりしています。
最近は、毎日の目標を3つ書いたり、日々の振り返りとして「事実・気づき・教訓・宣言」をまとめてメモしておくことにも利用しています。
これをすることによって、思考も活性化されますので、個人的な振り返りの方法としてオススメです。
この辺りは、思考の活性化をうながすアナログ手帳を活用するメリットでもまとめていますので、参考になればと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「おすすめ手帳 フランクリンプランナーオーガナイザーの使い方」についてご紹介してきました。
働き方が大きく変わろうとしている今の時代、7つの習慣の考え方はとても良くできていて、参考になります。
そんなような事を、7つの習慣を読みなおしたら、今の時代にピッタリだったという記事でも紹介しています。
今まで読んだことのない方や、昔読んだけど忘れてしまった人などは、ぜひお読みいただくと良いのではないかなと思います。
自分がイメージする将来の姿へと導くお助けツールとして、フランクリンプランナーは良き相棒ですね。
スマホのスケジューラーも便利ですが、自己実現時代のセルフマネジメントツールとして、フランクリンプランナーオーガナイザーはとても良い手帳です。
皆さんも、こちらの使い方のご紹介を参考に、一度、お試しでも使ってみて下さい。
それでは、今回はこの辺で。