起業したい人「プログラミングって学んだ方が良いんだろうな。これから起業するにはITは欠かせないし。みんなどうやって学んでいるんだろう?」
これから起業をしたいと考えている人って、やっぱりITやテクノロジーを活用した分野での起業が欠かせません。
実際に、スタートアップを始める若い方々も、何かのWebサービスやアプリの開発をしようとしている人も多いですね。
また、最近では農業を始める人でも、テクノロジーを駆使した業務のオペレーションを構築していたりもします。
最近の事例を見ているだけでも、起業家に求められるITリテラシーは高まってきていますね。
この記事を読むと、以下のことが分かるようになります。
- 起業したい人がプログラミングを学ぶメリット
- プログラミングを学べるスクールに通うメリット
- プログラミングが学べるおすすめスクール
僕自身はまだ起業はできていませんが、コツコツとその準備を進めてきています。
やっぱり僕の起業する分野もITで、AIを活用したビジネスを展開していこうと目論んでいて、せっせとプログラミングの勉強を進めています。
起業とプログラミングって、これからビジネスを始める上ではかなり必要不可欠な要素ですし、学んでおくことでメリットも多いですよ。
今回はそのあたりをまとめていきたいと思います。
それでは早速みていきましょう!
もくじ
起業したい人もプログラミングを学ぶメリット
起業したい人も、やっぱりこれからはプログラミングを分かっておくと、その後のビジネスの展開に非常に役立つことが増えてきます。
こちらではそのメリットについて触れておきます。
テクノロジーを活用したビジネスで起業するメリット
これから起業やビジネスを展開していくにあたり、関連するビジネスとしてはAIやIoT、ブロックチェーンなどのテクノロジーを取り入れていかなければいけないだろうと考えています。
なぜなら、以下のような理由ですね。
- 市場が成長している分野であるから
- 経験を今から積むことで長期的な強みに転換できるから
- 人を集めやすくてチームが作りやすいから
これからの成長分野、あるいは、当たり前の事として社会に浸透してきているのがAIやIoT、ブロックチェーンの分野です。
ぶっちゃけ、
毛嫌いする人も多い!
だって、なかなか理解がし難い分野ですもんね。
(まだまだ事例が少ないから?とも思いますけど。)
ですので、そこの分野で早くから経験を積んでおくことは、長期的にも有利になりますよね。
また、これからこの分野で働きたいという人も増えてきますから、人材の獲得がしやすくなるという面でも、様々なメリットがあります。
だからこそ、プログラミングスキルや技術について学んでおくことで、起業のアイディアやビジネスとしての活用方法が描きやすくなります。
小さなWebサービスやアプリからでも始められる
また、自分自身でプログラミングのスキルを身につけておくことで、以下のようなことも可能になります。
- 技術を身につければ自分1人でも始められる
- 自分1人で始められるから起業のリスクも小さい
- 小さなWebサービスやアプリで経験を蓄積できる
なかなか初めから大きな規模のサービスを構築することは出来ないと思いますけど、自分でサービスを構築できれば、スモールスタートも切りやすくなりますし、経験やマネタイズも作っていきやすくなるかと思います。
いきなりチームを作ろうと人を集めたりするよりも、自分でサービスを展開してみてください。
それから必要な人材や、ビジネス上の課題というのを発見していきながらビジネスとして進めてみるといいですよね。
課題が見えていれば、そこにソリューションを提供してくれる人も見つけやすくなりますからね。
起業したい人がプログラミングスクールへ通った方が良い理由
独学でもプログラミングを学ぶことは出来ます。
本や無料のWeb動画などを観ながら、ある程度は学ぶことはできると思います。
けど、個人的には圧倒的にスクールに通ってみる事をおすすめしています。
なぜなら、スクールの場合、以下のようなメリットがあるからですね。
- プログラミングの基礎が身につく
- 教えるメソッドがすでにある
- 人のニーズに合わせて教えられるので効率的
- プログラマーとのプロジェクトの進め方がわかる
- プログラミングを学ぶ仲間から学ぶことができる
しっかりと基礎を身につけるなら、教えてもらった方が早いですね。
(独学は自分で試行錯誤するのが初めの頃はとても大変です)
それに、その基礎を教えるメソッドも、教えてくれる人やスクールは持っています。
また、人それぞれ、ニーズやレベル感も異なるので、パーソナルトレーニング的に教えてくれるスクールはとても良いですよね。
このような環境にプラスして、スクールによってはシステム開発のプロジェクトを疑似体験としても経験できたりもします。
そのような場で、他の人との交流が持てれば、起業後の人生にも大いに役立ちますよ。
ただし、
自分でも自走して考えてサービスを作ることが大切です。
自分のイメージしたサービスを自分でもちゃんと作ってみることを忘れずに実行すると、プログラミングのスキルが身につきやすくなりますから。
起業したい人にオススメのプログラミングスクール
✔︎Tech Boost(テックブースト)
Tech Boostは、エンジニア養成に特化したプログラミングスクールです。
AI、IoT、ブロックチェーンを学ぶならテックブーストが良い理由という記事でもご紹介していますが、AIやIoT、ブロックチェーンの技術が学べるスクールです。
大きな構成は以下のようになっています。
- ベーシックタームという基礎を学ぶ期間
- ディべロップタームという自分のサービスを作る期間
- イノベーティブタームでは、AI、IOT、ブロックチェーンのどれかを学ぶ期間
学べるテーマが割と先進的ですし、プログラミングの基礎から学べるのが良いですね。
また、自分の作りたいサービスが作れるという点も、メリットとしては大きいです。
ただ、若干Webサイトの説明も少ないのと、それなりに費用もかかるので月額10万円(学生は7万円)というのが、やっぱりネックにはなってくると思います。
無料のカウンセリングも事前にしてもらう事ができますので、気になる方、本気度の高い方は、申し込まれてみると良いですよ。
技術トレンドや起業のアイディアなども、聞いてもらうと現実味が沸いてくると思います。
✔︎TECH::EXPART(テックエキスパート)
TECH::EXPARTは、プログラミングスクール+転職エージェントという機能を併せ持ったスクールで有名ですね。
ただ、ここから起業を志す人もいるみたいですし、スタートアップで働きたいと考えている生徒の方もいらっしゃいますね。
TECH::EXPARTに関してはテックエキスパートのプログラミング学習がすごい理由【弱点もある】でも詳しく紹介していますので、興味があればご覧ください。
TECH::EXPARTは、前半はプログラミングの基礎、後半はチームでの開発という2つのパートに別れていますね。
後半では3つ〜4つのWebサービスをチームで作るので、プロジェクトとしてどのように開発が進んでいくかというのを経験することが多少はできると思います。
ただし、IT業界については詳しい人というの少ないでしょうね。
なので、そこは自力で情報収集をしないと、自分のやりたい事のスジが良いのか悪いのかは、イメージが持ちにくいかもしれないですね。
基礎力が身につくという点については、定評もありユーザー数も増えているスクールなので、スキル習得の質は高いですよ。
こちらにも一度足を運んでみて、話を詳しく聞いてみると良いですよね。
テックエキスパート(TECH::EXPERT)の申し込みはこちら ≫
プログラミングを学んだ後の起業に向けてのステップ
次に、プログラミングの学習が終わった後のステップについても触れておきますね。
具体的には以下のようなステップで、自分の起業の活動を広めていくことをおすすめします。
- 起業の準備として自分のサービスを開発する
- 自分のサービスを広める活動をする
- デジタルマーケティングスキルを身につける
なんども言っていますが、自分でサービスを形にしてみないと、これからのテクノロジーでの起業ってうまくいかないですよ。
何が難しいのか、何が機能的にできるのかを自分で理解しないことにはチームは作れないと思いますから。
そして、サービスがある程度できたら、リリースをしてみて、その作ったサービスを広めるような行動も一緒に起こしましょう。
ブログでも、SNSでも、発信する方法はなんでも良いと思います。
その上で、Webマーケティングやデジタルマーケティングのスキルを身につけておくと、今後の起業した際のマーケティング活動にも活かせるようになってきます。
マーケティングに関してはデジタルマーケティングを学ぶおすすめコンテンツと姿勢【本質です】の記事で詳しく解説をしていますので、ぜひご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここまでをまとめると以下のようになります。
- 起業をする前にプログラミングスキルを身につけておく
- 基礎力と先端技術を学ぶのはスクールに通うのがおすすめ
- スクール終了後も起業の準備として自分でサービスを作って展開する
起業を志す上で、これから先どんどんプログラミングのスキルを持った人が現れてくると思います。
また、学校教育でもプログラミング学習も始まるような時代に突入してきますので、起業だけに留まらず、ビジネスとしても必須の要素になるでしょうね。
改めて、今回ご紹介したスクールと関連記事もこちらでもまとめておきます。
これから起業をする人で、プログラミングに興味のある方の参考にしてもらえればと思います。
それでは、今回はこの辺で。