図解思考で頭が良くなる方法を知りたい人「図解思考って本当に頭が良くなるのかな?図解って聞くと難しそうだけど、どんな方法でみんなやっているんだろう?おすすめの本とかあるのかな?」
図解思考で頭が良くなるにはノートで継続して書くことが1番ですね。
今回はその方法についてご紹介していきます。
この記事を読むと、以下のことが分かるようになります。
- ノートを使った図解思考の方法
- 図解思考で頭が良くなる理由
- 図解思考に役立つおすすめ本
僕も、ノートを使って頭が良くなるトレーニングを続けていました。
その中で出会ったのが「図解思考」というメソッドでして、今でも僕のノートは図解思考を取り入れています。
やり方はとてもシンプルで使いやすい方法なので、今回はその方法についてご紹介していきたいと思います。
それでは早速みていきましょう!
もくじ
図解思考に役立つおすすめのノート術
頭が良くなる方法を知りたい人「図解思考で本当に頭良くなるんすか?」
その答えは、
YES!
です。
でも、やり方はとてもシンプルなんですよね。
今まではノートに文字だけを箇条書きにして書いたり、ポイントだけをメモしたりしていたと思います。
このようにノートを書くのが普通かもしれないですね。
それを、図解思考では以下のようにやります。
図解思考でのノートの書き方
- キーワードを□で囲う。
- 関連することを→でつなぐ。
はい、これだけです。
ホントにこれだけですね。
「→」の上下には、コメントや他のキーワードも入ったりします。
ノートの書き方をこのように変えて、なるべく図でまとめるのが、図解思考の基本的なメソッドです。
慣れてくれば、他の図なども取り入れると良いですね。
ベン図やフローチャート、二軸の図などで図解化する事で、まとまりやすくなります。
図解思考で頭が良くなる理由
頭が良くなる方法を知りたい人「なんで図解で頭が良くなるんすか?」
この点についても簡単に触れておきますね。
図解思考のノート術を続けていると、以下のような頭が良くなるメリットがあります。
図解思考のノート術を続けることのメリット
- 全体像が把握しやすくなる
- 図にすることで新しい発見や疑問を持つことができる
- ビジュアルでの把握ができて記憶に残りやすい
- 図でまとめながらノートを書くと抽象化思考が鍛えられる
- 上手くまとまるとモチベーションが上がる
- 企画を作るスピードが爆速になる
他にも色々とありますが、大きなメリットでいうとこのような点ですね。
このようなことを積み重ねていくことで、頭が良くなるというのが主な理由です。
意外と頭を使うんですよね。
頭使っているのって、こういう瞬間ですね。
図解思考の思考プロセス
- 図でまとめる
- 視覚で記憶する
- 新しい気づきを得る
- また図で書き始める
これらの事を同時並行で、瞬間的にやっているからか、はじめの頃は脳ミソも疲れるかも知れないです。
でも、慣れてくると、人と話している時などにどんどんアイディアが浮かんでくるようなアイディアマンになれたりしますので、頭が良くなると思いますよ!
図解思考のノート術は日々の継続が大切
図解思考でのノートを書くことは、日々の継続が大事です。
ですので、継続する為に以下のようなことを心がけてください。
図解思考を継続するために心がけること
- 全てのメモを図にする
(文字だけはなるべくNG) - 1日に3つくらいは何かをテーマに図解思考でノートを書く
- 1冊のノートを使い切る
僕の場合は、
1日に3つのアイディアをノートにまとめる
ということを毎日継続してやっていました。
これでかなり図解思考によって頭は鍛えられたと実感してます。
それ以外にも、以下のような時にも図解思考を取り入れていましたね。
お客さんとの商談の場
- お客さんからも、僕のノートを覗き見られて、そのノートコピー取らせてとか、そのやり方教えてって言われたこともあります。
会社での会議の場
- 会議でのメモは全て図解化することに集中してましたね。
誰がどんな状況でどういう話になったかまでわかりやすく振り返ることができます。
会議でのホワイトボード
- ディレクション業務での打ち合わせなどでも、図解思考を取り入れてサービスの企画について板書したりします。
1日のスケジュール
- これは失敗しました。やっぱりスケジュールはスケジュール帳が便利だと思います…w
このようにして、図解思考を使う場面を増やしていくと、継続しやすくなりますね。
ノート術については、【決定版】思考力を高める効果的なトレーニング方法3選【ノート術】の記事で僕のノート術をまとめていますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
図解思考のノート術に役立つおすすめ本
ここでは、僕が図解思考を身につけるのに役にたったおすすめの本をご紹介しておきます。
ここで紹介する本を読んでみて取り入れていくと、頭が良くなるでしょうから、気になる本から読んでみては如何でしょうか。
頭がよくなる「図解思考」の技術
今回ご紹介したメソッドが全て載っている本ですね。
こちらだけ読んでノートを書き続けると良いですね。
わかりやすく書かれている本なので、読みやすくておすすめの名著です。
プレゼンがうまい人の「図解思考」の技術
図解思考のプレゼンテーション版ですね。
こちらの本の基本は「頭がよくなる図解思考」と同じですけど、企画書をまとめるのに参考になります。
資料作りなど、図解で表現する必要があったり、体系だてて説明する資料を作るのにも参考になるおすすめの本です。
先ほどの一冊ではなく、こちらから読まれても良いですよ。
(僕は確かこちらから読んだ気が…)
図で考える。シンプルになる。
図解思考のメソッド以外にも、7つの図の使い方を紹介してくれている良書です。
こちらも活用できてくると、図解思考に関しては上級者です。(勝手に上級とか言ってるだけですけど)
僕は最近だと、こちらもすごく多用していて、図で解説する時などの参考にもなっています。
おすすめのポイントとしては、図解のパターンが身につく点ですね。
複雑な問題が一瞬でシンプルになる 2軸思考
2軸で考えるって、思考力を高めるのには非常に効果が高いです。
なぜなら、2軸思考を身につけると、思考での気付きというのがとても多くなります。
この習慣は継続すると、物事の本質に近くことができるので、この思考習慣は本当におすすめですね。
頭が良くなるという点においては、おそらくこちらの本が今回の中ではベストですね。
VISUAL THINKING – 組織を活性化する、ビジュアルシンキング実践ガイド
こちらは、もっとビジュアル的に図で考える方法を紹介した本ですね。
少し難易度は上がりますけど、ノートに書くと楽しいので、余裕のある人は勉強してみてください。
ビジュアルで思考するという習慣を身につけておくことで、抽象度の高いことを詳細に考えることができるようになります。
VISUAL THINKING – 組織を活性化する、ビジュアルシンキング実践ガイド
まとめ
いかがでしたでしょうか。
図解思考は、1年くらい続けているとすぐに身につくようになります。
やっているうちにどんどん楽しくなっていきますから、続けやすいと思いますね。
頭がよくなりたいと思う人は、ぜひやってみて頂きたいと思います。
ここまでをまとめると以下のようになります。
- 図解思考で頭が良くなるには継続が大切
- 1年は継続してみる
- あらゆる場面で図解思考を取り入れる
- 本当に頭が良くなる
また、今回ご紹介した関連記事や、思考力やノート術に関する記事も、こちらで改めてご紹介しておきますね。
今回ご紹介した内容に関連するおすすめ記事
それでは、今回はこの辺で。