
同時多発的に様々なことにチャレンジしようとしていると、どうしても管理が煩雑になるような気がしています。
また、先日身内の不幸も重なり、日々やらなければいけないこともやらなかったり、そっちに時間を集中させたくなったりして、どうも上手くいかないものですね。
ただ、今のこの自分の状況というのも、正直何とかしたいという風にも思っています。
どういうことかというと、今の組織にいつまでも依存してはいられないということですね。
もくじ
今いる環境が、将来継続的に持続していくものなのか?
以前、HRの仕事をしていた時ですが、自分たちのやっている仕事や売っている商品と、世の中の変化やトレンドとの明確な差というのをひしひしと感じていました。
そんな中で、仕事を続けていくことへの不安というのは、多かれ少なかれ誰しも持っているのではないでしょうか。
不安に対して目をふさがないことができるか
そんな不安に目をふさいで、何もしないでいる人も多いのではないかと思います。
そうは言っても、自分に火の粉が降りかかってくるまでには逃げ切るつもりでいる人もいるでしょう。
もしくは、今の状況下から何とかしようと延命的な対処法で現実的に何か事を起こそうとする人もいる事でしょう。
その仕事を長くしていて、これなら現実的に何かできるであろうという対処方法ですね。
ですが、それでも不安というのはついて回ってくると思います。
そうなると、意思を固めて、抜本的な変革に目を向けざるおえないと気づく人もいると思います。
僕の場合は、そちらのパターンですね。
ただし、その次の指針というものを、今まさに模索しながら自分の中で構築している最中でもあるので、どれも上手く行っていないというのが現状です。
同時多発的にチャレンジして、どれか一つに絞るべきか?
どれか一つに集中するか?
そういう迷いも正直無いわけではありません。
一つに絞るとしたら、それはおそらく今行っていることのどれかが軌道に乗ってきたときに選択肢を絞るのかもしれませんね。
ただ、あながち同時多発的にいろいろな事をするのが良くないとも言い難いなと思っています。
一つ一つのことをしっかりと積み上げていこうとすればするほど、これには目標管理の方法論が自分の中に確立されてくるという面ではメリットも大きいです。
データサイエンティストへの勉強の計画を立てる
僕の思考を少し紹介すると
- データサイエンティストの勉強時間をどこで確保するか
- この勉強はトータルでどのくらい時間を要するのか
- これを完了させるにはいつまでかかるのか
- 同じテーマをもう一度学ぶとしてどれくらいの期間を必要とするか
という感じです。
このような形でノートや手帳で自分の行動マネジメントが随時適切に出来てくると、自然と目標にも近づいてくるものだと信じています。
このPDCAをちゃんと回すということ。
もっとも大事なのはDの実行するというところが大前提かと思います。
ただ、計画としてのPがないと、そのあとに続くCの確認やAの改善プランを立て直すというのが出来ないですよね。
そういう意味で、ちゃんと逸脱している部分を把握するためにも、計画を立てるという事が重要になってくると思います。
同時多発的な計画を持って3ヶ月やってみる
今年の1月から
- ブログ
- 開発
- ランニング&トレーニング
- ノート術
というのを何とかやってきてますが、ノートとランニングは継続できませんでしたね。
ここをもう一度再開させながら、開発についてもそろそろ完成をさせていきたいという風には思います。
途中で気がつく圧倒的な努力量
計画が順調にいくなんて事は一切ありませんよね。
開発などやっていると、どうしても最初の見込みは甘いというジレンマがほとんどです。
途中で、これを知らないといけない、これを調べないとできないという事が、これもまた同時多発的に起こります。
そして、また自分がこなさなければならない努力量を算出して実行を積み重ねていかなければ、自分のありたいゴールに辿りつかないとここ3ヶ月で痛感してきました。
この努力量に見事に打ちひしがれそうではありますが、これも、PDCAを回す努力だと思っています。
いつかは必ず今のジレンマから脱却できると信じられるかどうか。
最後は忍耐力との勝負、自分自身との勝負になってくるのだと思っています。
最初の目的に立ち戻る
そもそも、なぜ同時多発的な努力が必要だったのか、それを思い出す事を日々していかないといけないのでしょうね。
そうでなければ、モチベーションというのも毎日続きません。
自分の今の地点から脱却するため。
新しい景色を見るために始めた事だったのです。
ここを諦めてしまうと、もっと自分の望まない結果が待っているということもまたそう遠くない事実だとも思います。
リスクも感じながら、未来への希望が持てるかという事を、きっと試されているのだと思ってます。
(誰から試されているかは別としてですが)
まとめ
以上、だらだらと書いてきましたが、新年度の目標を改めて考えるためにも、自分自身の思考を何となく日記っぽくまとめておきました。
来年、もう一度この記事を見たときに、自分がどうなっているか、楽しみでもありますね。