
成長したいと思っているWebディレクター「デキるWebディレクターが読んでる書籍ってなんだろうな?いつもちゃんと確認できるようにしておきたいんだけど。」
Webディレクターの人がみんな大事だと思っている本って、わりと共通していますよね。
この記事では、デキるWebディレクターがみんな読んでいるおすすめの書籍についてご紹介して参ります。
僕も先輩ディレクターから教えてもらった本や、当時からあったら良かったなと思った本をここではピックアップしていきます。
Webディレクターの必要なスキルについて知りたい人は、以下の記事でも紹介しています。
関連記事:Webディレクターに必要なスキル【デキる人ほど身につけています】
今回は、Webディレクターとして長期的に使える知識が身につく書籍を紹介してまいります。
それでは、さっそくみていきましょう!

もくじ
Webディレクターが読んでおくべき書籍:厳選5冊を紹介します

Webディレクターとして、Webサイト構築に特に関わる書籍を今回はご紹介しています。
ポイントとしては、以下ですね。
- Webサイトの設計や企画に役立つ
- Webサイトでのビジネスを考えるのに役立つ
- Webサイトの分析に役立つ
クライアントへの提案や、ユーザーにとって価値を届けるWebサイトを構築する際に役立つ書籍を厳選してみました。
情報アーキテクチャ 第4版 ―見つけやすく理解しやすい情報設計
Webディレクターとして、Webサイトの構成や情報の設計をするにあたり、理解しておくべきポイントが全て網羅的に解説されている教本です。
まずは、Webサイトをこの本に書かれている通りにとらえることが大切ですね。
ユーザーにとって必要な情報と届けたい情報をどう結びつけるのか。
この基本となるポイントについて、詳しく学べる本です。
提案をするときに「どのように伝えると伝わりやすいか」などにもかなり参考になりますね。
情報アーキテクチャ 第4版 ―見つけやすく理解しやすい情報設計
IAシンキング Web制作者・担当者のためのIA思考術
こちらも「情報アーキテクチャ」と合わせて読むと良いですね。
かなり事例やトレーニング的な要素も含んでいるチャプターもあり、考えながら、試しながら学べる一冊です。
ゼロからサイトを立ち上げるような時には役立つおすすめの書籍ですね。
Hacking Growth グロースハック完全読本
これはずっと欲しいなぁと思っていた書籍ですね。
グロースハックについてここまで専門性の高い書籍ってあまりなかったですから。
どうやってユーザーを定めて獲得していくか、利用率や収益を拡大していくか、事例を通じて解説してくれています。
クライアントの課題と照らし合わせて読むと、たくさんヒントが得られる良書です。
起業の科学 スタートアップサイエンス
提案段階のコンサルティングやソリューション提案の切り口がたくさん詰まっている書籍ですね。
スタートアップや新規事業の立ち上げの際、考えるべき切り口、視点が豊富に取り上げられています。
カスタマージャーニーやビジネスモデルキャンバスなどの解説もあるので、復習としてのリファレンスブックとして、とても便利な書籍です。
「やりたいこと」からパッと引ける Google アナリティクス 分析・改善のすべてがわかる本
Googleアナリティクスでの分析手法について、かなり細かいところまで説明してくれている便利な書籍ですね。
時々、Webサイトの分析などをしないといけない時に、これ一冊あればちょっと安心する書籍です。
2〜3日この書籍にかじりついて色んな方法を試してみると、新しい課題も発見できますよ。
やり込めばやり込むだけ分析スキルが上がる、おすすめの書籍です。
「やりたいこと」からパッと引ける Google アナリティクス 分析・改善のすべてがわかる本
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Webサイト構築やクライアントワークの際に、参考にしてみて下さい。
ちなみに、スキルアップについて知りたい人は、以下の記事でも紹介しています。
関連記事:Webディレクターに必要なスキル【デキる人ほど身につけています】
Webディレクターとしての必須スキルを紹介してますので、良ければ合わせて読んでみて下さい。
それでは、今回はこの辺で。
