Webディレクターの能力をあげたい人「Webディレクターの能力をあげる本って何かおすすめの本ってないのかな?Webディレクション業務に活かせる本って、どんな本があるんだろう?」
Webディレクターをしていると、Webディレクションに関連するスキルを高めたいと思いますよね。
この記事の結論としては以下です。
この記事の結論
- Webディレクターは思考力を高めるのが本質的
- Webディレクターの超重要能力は段取り力
- デキるWebディレクターは人を動かす
僕自身も、Webディレクターをしていた頃には割とたくさんの本を読んできました。
その中でも、いわゆる「Webディレクターが読む本」というよりは、少し離れて関連した本の方が、自分の能力開発にとても役に立ったという経験をしています。
今回は、『Webディレクターが読んでおく本【おすすめ書籍5選:能力開発編】』と題しておすすめの本をご紹介してまいります。
ちなみに、実務に直接関わる本で、おすすめの本は以下の記事でもご紹介しています。よければ参考にしてみてください。
それでは、さっそくみていきましょう!
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もくじ
Webディレクターが読んでおく本:おすすめの能力開発に役立つ書籍5選
Webディレクションの本などは、もうすでに読まれている人も多いかもしれませんね。
ここでは、もう少し踏み込んで、Webディレクターとしての能力を高めるのに参考になるおすすめの本を5冊ほどご紹介してまいります。
【いきなり番外編】メモの魔力
いきなりの番外編ですみません。
個人的にも好きな、Showroom前田さんの書籍ですね。
実際にはこれを読んで役に立ったというよりは、前田さんの話や前田さんのノート術の記事を読んで取り組んだことがとても役に立ったというのが、ご紹介する経緯ですね。
特に、抽象化・具体化思考について、非常によくまとまっていて、実践的な内容です。
抽象化・具体化思考に関しては、以下の記事で詳しくご紹介していますので、よければ参考にしてみてください。
超ノート術
実際に役立ったのは、カヤックなどでも活躍されていた佐藤 ねじさんのこの本ですね。
ねじさんが日毎から実践されていらっしゃるノート術をまとめている書籍です。
とにかく、アイディアを日々ストックして日々アウトプットする姿勢について、ゆるりと書かれています。
ノートを書きたいというモチベーションから、いろんなアイディアを出すのに役立つ本ですので、ぜひこちらも読んでみてください。
ゼロ秒思考
こちらも、いろんなところでご紹介させていただいている本ですね。
特に、見積もりを作ったり、日々のタスク管理をしたりする際に役立つメソッドです。
Webディレクターは本当にやることも考えることも多い職種です。
その思考を整理してくれる第一歩に役立つ、おすすめ本ですね。
以前、タスク管理に関してもやり方をまとめていますので、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書
こちらは、水野学さんというデザイナーさんが書かれた段取りの本ですね。
ゼロ秒思考を駆使しているときにこの本と出会っていたら、さらに段取り力に関してはパワーアップしていたかなと思います。
同時並行で複数プロジェクトを進める時に、とても参考になる良書です。
段取りに関連して、タスク管理に関してのおすすめ本は以下でもご紹介してますので、あわせてチェックしてください。
佐藤可士和の超整理術
こちらはアートディレクターの佐藤可士和さんの名著ですね。
身の回りから始まり、思考、アプトプットにおける整理の仕方に関してまとめられています。
冷静な判断がいつも求められるWebディレクターだからこそ、身につけておきたい姿勢が得られると思います。
ぜひ、一読されてみると良いですね。
人を操る禁断の文章術
こちらは、メンタリストDaiGoさんの名著ですね。
内容としては、情報設計の段階でのコピーから、クライアント、チームメンバーとのコミュニケーションに至るまで、広範囲にわたって役立つ内容ですね。
僕はKindleとAudibleと両方を活用しながら、インプットし直している名作です。
人を動かすスキルは文章としても身につけておくことで、自分の身を助ける重要なスキルですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、『Webディレクターが読んでおく本【おすすめ書籍5選:能力開発編】』と題してご紹介してまいりました。
ぜひ、参考にしてみてください。
それでは、今回はこの辺で。
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