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分析力・スキルを高めるおすすめ本10選【10年先の基礎をつける】

分析力を高めたい人「分析力ってどうやって高めたらいいんだろう?複雑なことを判断しないといけない仕事があるんだけど。みんな分析力ってどうやって勉強しているのかな?

分析力といっても、実はたくさんの分析方法があったりするんですよね。

例えば、定量分析、データ分析、売上分析とか。

それに、分析と解析の違いとは?みたいな話にもなり得ますよね。

こちらでは、そこまで詳細な分析を切り分けて考えてはおらず、広く一般的な分析力を意識しておすすめ本をご紹介していきます。

そんな一般的に言われている分析力を高めたい、分析スキルを身につけたいと考える人も、管理系のお仕事やマーケティング系の仕事をしている人の中には多いのではないでしょうか。

また、これからそのような仕事をしたいと思う人も、分析力や分析スキルは不可欠な面になってきますね。

分析力を身につけておくと、以下の点で便利ですね。

分析力・分析スキルを身につけておくメリット

  • マーケティング分野での能力と専門性を高められる
  • 企業経営と顧客や環境要因の因果関係の発見に繋がる
  • 人工知能や機械学習などのこれから先の技術に活かせる

10年はもしかしたら言い過ぎかもしれませんが、分析力というのは今後の社会変化の中では、意外と見落とされている基本スキルですので、勉強しておくといいですね。

今回は、『分析力・スキルを高めるおすすめ本10選【10年先の基礎をつける】』と題してご紹介してまいります。

それでは早速みていきましょう!

ビジネスに役立つ分析力を高めるおすすめ本

分析力って、ビジネスに役立つといって、ほとんどビジネスでしか使うシーンって少ないかもしれないですね。

他はやっぱり研究機関とか、大学などで行う分析ですね。

ここでは、特に難易度は関係なく、ビジネス領域においてそれぞれ必要となる知識が学べるおすすめ本をご紹介しています。

参考にしてみて下さい。

定量分析の教科書―ビジネス数字力養成講座

分析力に関しては、1番の基本的なところがインプットできる良書ですね。

経営の意思決定においてもっとも基本的な数字をベースにした基礎知識が学べますので、おすすめです。

分析力を身につけるスタートとしては、押さえておきたい一冊ですよ。

統計学が最強の学問である

こちらはベストセラーになりましたよね。

この本をきっかけに、分析力の重要性は再認識されてきたのかもしれないです。

また、統計学という言葉も、この本をきっかけに世の中の一般層に広く伝わったと思います。

その統計学がなぜ有用なのか、今のビジネス社会に必須の学問であることがわかりやすく解説されています。

社会の流れをつかむ意味でも、おすすめですね。

統計学が最強の学問である[ビジネス編]

上記の本のビジネス分野においての分析力をどう活用していくのか、その活用方法が解説されているおすすめの本ですね。

上記で社会の流れ、こちらでビジネスでの活用イメージを持つという点でも、読んでみることをおすすめします。

ここまでシリーズ化されると、世の中の分析力に関するニーズの高さが垣間見得ますね。

データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

こちらもデジタル領域に置いて求められる分析に関する本です。

実は、Amazonの社員が研修で使っていたと噂される名著ですね。

小売りやECなど、インターネット上で商品を販売していくようなビジネスにたずさわる人は必須で知っておくべき指標が詳しく解説されています。

経営判断としてどんな分析が求められるのか、詳しく解説されていますので、ぜひ読んでみてください。

14のフレームワークで考えるデータ分析の教科書

こちらも分析に関する教科書ですね。

データ分析として、14のフレームワークというくくりで解説がされておりますし、それぞれの事例も丁寧に解説されています。

基本と事例をセットで学べるおすすめの本です。

マーケティングリサーチとデータ分析の基本

こちらは主にはマーケティング分野での分析力に関する内容になりますね。

企画を考えたり、営業にもここで書かれている分析方法は役立ちます。

マーケティングの世界観や分析の観点などはこちらで基礎が身につきますので、ぜひ読んでみて下さい。

意思決定のための「分析の技術」

意思決定に必要な分析の基礎知識が学べるおすすめの本です。

そういえば、だいたいの意思決定者って、こういう基礎の部分を知らないで会話にならない人もいますよね。

他社の成功事例でしか意思決定できない人にならない為にも、必読です!w

データ分析の力 因果関係に迫る思考法

データの読み解き方からどのように考えるべきかまでを指南してくれている、とても面白くてわかりやすい分析に関するおすすめ本ですね。

ある程度インプットした後に、この本を読むと、知識が定着しますね。

この本までたどり着けるようになると、かなり分析の面白さに気づいてくると思います。




実務や専門スキルを高める分析力のおすすめの本

こちらはでは、実際に実務の分析手法として、Pythonやエクセルを使用した本をご紹介しています。

個人的には、Pythonがおすすめですけど、すぐにスキルアップするのであれば、エクセルでもいいですね。

Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書

こちらは、近年人気のプログラミング言語であるPythonを使った分析手法について解説されています。

プログラミング言語については解説が少ないですので、別途他で学ぶ必要もあるかもしれないですね。

興味がある方は、以下の記事も見てみてください。

EXCELビジネス統計分析[ビジテク]

こちらはExcelを用いた統計分析の趣向について説明してくれているリファレンスに近い本ですね。

プログラミングは出来ないけど、Excelに抵抗感のない人におすすめですね。




まとめ:分析力はこれからの時代の基本スキル

いかがでしたでしょうか。

今回は、『分析力・スキルを高めるおすすめ本10選【10年先の基礎をつける】』と題してご紹介してまいりました。

ぜひ参考にしてみて下さい。

それでは今回はこの辺で。

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