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人のマネジメントが学べるおすすめの本10選【名著ばかりです】

人のマネジメントを学びたい人「人のマネジメントについて学べるおすすめの本ってどんな本があるんだろう?組織全体から考えたり、相手とうまくやりながら成果をあげるのに、どんな本が役に立つんだろう?」

人のマネジメントって、会社や組織、マネジャーさんにとって永遠のテーマですよね。

今回おすすめするポイントは以下になります。

人のマネジメントのポイント

  • 組織の仕組みで人を動かし成果をあげる
  • 人の成長や理解の深さから成果をあげる
  • 歴史から学ぶ人のマネジメント

このような観点で人のマネジメントを学ぶと良いですね。

今回は『人のマネジメントが学べるおすすめの本10選【名著ばかりです】』と題してご紹介して参ります。

それでは、早速みていきましょう。

組織の仕組みで人を動かし成果をあげるおすすめ本

組織全体の仕組みから人を動かして成果をマネジメントすることが学べるおすすめの本をご紹介していきます。

評価や目標とは切り離せないのが人のマネジメントですが、改めて読んでみると良い本ばかりでしたね。

ぜひ参考にして下さい。

HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント) 人を育て、成果を最大にするマネジメント

組織と人のマネジメントを学ぶには、かなり基礎的でもあり、実践するにはハードな印象を受ける本ですね。

ハードな分、組織で働く人の本質に迫っている名著ですね。

必読の一冊です。

人と組織を効果的に動かす KPIマネジメント

目標管理としてのKPIのマネジメントのメソッドが詰まったおすすめの本です。

とにもかくにも人に目標を与えて動機付け動かす。

そこから成果に結びつけるにはかなり細かなマネジメントが必要ですね。

実践には仕掛ける側の知能が問われる内容です。

チームが機能するとはどういうことか ― 「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ

人の成長にフォーカスを当てたおすすめのマネジメント本ですね。

最終的に実行面のマネジメントが成果に結び付くのですが、長期的な成果も同時に見据えた学習がメインのテーマです。

成長と成果の両方を追いかけるマネジャーにぜひ読んでもらいたい一冊です。

行動探求 ― 個人・チーム・組織の変容をもたらすリーダーシップ

こちらも名著ですね。

読むのは少し大変ですけど。

個人と組織の行動心理に迫ったマネジメントの学術的な内容になっています。

組織改革、イノベーションをし続ける企業の経営やマネジャーは必読の一冊です。

人を理解しマネジメントするおすすめの本

人のマネジメントについて、もう少し人に迫ったおすすめの本をご紹介しています。

コミュニケーションや動機付け、マネジャーとしての成長には欠かせない本ですので、参考にしてみてください。

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか (講談社+α文庫)

僕も大ファンなダニエル・ピンクさんの名著ですね。

この人の本はどれも名作で実践向きです。

明日からでもちょっとやってみようと思えるネタがたくさん用意されていますね。

人のマネジメントに本当に困っている人は、まずはこの本から読んでみてください。

コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる

コーチングスキルだけでなく、人と組織に及ぼす効果についても明快に解説してくれているおすすめの本です。

マネジャーや経営者だけでなく、広く人に関わる営業マンや企画部門の人にも活用できます。

人とのコミュニケーションが苦手な人ほど、読んでもらいたい一冊ですね。

なぜ、優秀な人ほど成長が止まるのか ― 何歳からでも人生を拓く7つの技法

こちらも僕が絶賛している田坂広志さんの本ですね。

かなり人のマネジメントや成長において、本気で向き合う覚悟が問われる内容です。

人間としてのあり方まで叩き込まれるおすすめの一冊です。

歴史から人のマネジメントが学べるおすすめ本

以下は、司馬遼太郎さんの徳川家康シリーズですね。

家康という人の処世術から全体マネジメント論が面白く学べる本です。

僕の中では『教科書』ですね。

人のマネジメントは永遠のテーマなので、歴史からも多く学べます。

ぜひ読んでみて下さい。

ハマるほど面白いので一瞬で読めます。

覇王の家〈上・下〉 (新潮文庫)

こちらは徳川家康が若い時の、スタートアップの時期の本ですね。

様々な戦略的・戦術的なジレンマを抱える中でマネジメントをしていく家康の物語です。

古い時代から新しい時代に着実に変化を遂げるための大切な視点が盛り込まれているおすすめの本です。

関ヶ原〈上・中・下〉 (新潮文庫)

関ヶ原は理想と現実との大戦を描いた物語ですね。

人を動かす手法として、大義か利益かを巧妙に描いています。

ビジョンと成果という時点で家康と三成を見てもらえると、考える幅が広がりますね。

城塞 (上・中・下巻) (新潮文庫)

大阪冬の陣・夏の陣を描いた物語です。

豊臣家が最後どのような最後を遂げたかという話ですが、この時の家康の考えの深さが学べるおすすめの一冊です。

やっぱり考えていたのは、以下に徳川家が永続的に世に影響力を発揮するのか、という事ですね。

本当のビジョンとは何かを感じ取れる名作です。

まとめ

如何でしたでしょうか。

今回は、『人のマネジメントが学べるおすすめの本10選【名著ばかりです】』と題してご紹介して参りました。

組織マネジメントに関しては、『組織マネジメントで参考になったおすすめ本10選【未来を考える】』という記事でご紹介もしています。

併せて参考にしてみて下さい。

それでは、今回はこの辺で。

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