組織マネジメントや業務改革に悩む人「組織マネジメントや業務改革ってどのようにすればいいんだろう?なかなか会社の仕組みを新しくするのって、どこから手をつければいいかわからないな。何かおすすめの本ってないのかな?」
経営や人事の重要な仕事に、組織マネジメントがありますよね。
この数年、組織の仕組みやマネジメントの手法って大きく変わりつつあると僕自身痛感しています。
今まで通りの組織マネジメントがやっぱり通用しなくなってきていますよね。
今回取り上げた「組織マネジメント」を考える上でポイントになるのは以下の点です。
組織マネジメントのポイント
- 新しい組織マネジメントについて潮流をつかむ
- 職場や業務の仕組みを変える手法とポイントを理解する
ほんと、時代が大きく変わりつつありますので、乗り遅れないようにマネジメントに拘る人は潮流を掴んでおくことが大切ですね。
今回は、『組織マネジメントで参考になったおすすめ本10選【未来を考える】』と題してご紹介してまいります。
ぜひ参考にしてみてください。
それでは、早速みていきましょう!
新しい組織マネジメントのヒントになるおすすめ本
ここでは、これからの組織づくりや組織マネジメントにおいて、方向性のヒントになるおすすめの本をご紹介してまいります。
結論、「終わりはない」ってことだと思いますけど、その姿勢に立たせてくれる良書ばかりだと思います。
参考になればと思います。
ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現
この本はちょっと衝撃でしたけど、これからの組織マネジメントを考える上では欠かせないことを教えてくれてますね。
学びとしては、「進化し続ける」ということ。
つまり、仕組みも変わり続けるというのを大前提にして考えないといけないってことですね。
必読のおすすめ本です。
ピクサー流 創造するちから――小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法
読み物としてもとても面白い本ですね。
ピクサー好きには面白い本です。
一方で、ピクサーのようなクリエイティブの一流企業でも、組織としての形や仕組みづくりには確立したものがない。
常に悩み続けているという実態がひしひしと伝わってくる本です。
ピクサー流 創造するちから――小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法
デザイン組織のつくりかた デザイン思考を駆動させるインハウスチームの構築&運用ガイド
こちらも、クリエイティブな組織を作る、デザイン思考を取り入れたマネジメントの仕組みについて解説しているおすすめの一冊です。
これからの時代にこの「デザイン思考」や「デザイン組織」という考え方は取り入れるべきですよね。
人が柔軟に思考して、仕組みとして回る形を考える上で、外せない本です。
デザイン組織のつくりかた デザイン思考を駆動させるインハウスチームの構築&運用ガイド
世界で最もイノベーティブな組織の作り方
ちょっとタイトルは仰々しい感じもしますけど。
ただ、組織内では常にイノベーションを起こす必要がこれからの組織のスタンスとしては必須です。
その上でも、イノベーティブな組織を作る手法やメソッドをインプットする上では一番わかりやすい本だなと思います。
STARTUP―アイデアから利益を生みだす組織マネジメント
組織として、チームとしてビジネスモデルや利益を考えながら運営していくスタートアップ企業のメンバー全員に共有したい本です。
僕もスタートアップに関わっていますけど、一つの指針として、ゴールイメージを持ってもらうのに役立った一冊です。
業務改革や組織改革におすすめのマネジメント本
こちらでは、少し現実レベルというか、具体化レベルで役に立つおすすめの組織マネジメントに関する本をご紹介してまいります。
これらの積み重ねによって、業務改革は進んでいく内容もありましたので、ぜひ参考にしてみてください。
管理しない会社がうまくいくワケ
マネジメントする側がある種「勇気のいる」マネジメントの手法かと思います。
このマネジメントスタイルにすることで、必要のない業務やルールというのは明確になりやすいですよね。
ただ、実践にはちょっとハードルが高い気がしますが、経営の決断力次第ですね。
自分の小さな「箱」から脱出する方法 ビジネス篇 管理しない会社がうまくいくワケ
最高のチームに変わる「仕組み」のつくり方
組織マネジメントというよりは、リーダーシップに近い内容ですかね。
ただ、マネジメントにおいてチームの仕組みを考えるところまで、マネジャーとしての業務と捉えている人は少ないです。
仕組みでチームを動かす視点を持つにはちょうど良いおすすめの本です。
職場の問題地図 ~「で,どこから変える?」残業だらけ・休めない働き方
働き方改革ブームで、非常に有名になった本ですね。
タイトル通り、どこから変えれば良いか。
細かい改善の手法などもたくさん紹介されている良書ですね。
業務改革もさることながら、社員一人ひとりがこの視点を持って行動してくれるだけでも業務効率はかなり上がるなと思えたおすすめの本です。
行動分析学マネジメント-人と組織を変える方法論
読み物としても楽しく読めた一冊ですね。
なかなか人は変われないものだと僕は思うのですが、どのような方向性にその人を変えるか、考えさせられた一冊でした。
DREAM WORKPLACE(ドリーム・ワークプレイス) ― だれもが「最高の自分」になれる組織をつくる
ここで働くための理由や、働く意義を組織に求めがちですが、それは自分たちで作っていくことであると示唆してくれるおすすめの本ですね。
このような組織を自分達が作っていくというマインドセットができれば、やっぱり組織としては強いですよね。
成長の持続性には不可欠な要素を含んだおすすめの本です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、『組織マネジメントで参考になったおすすめ本10選【未来を考える】』と題してご紹介してまいりました。
マネジメントに関する本やオーディオブックは以下の記事でも紹介しています。
ぜひ、参考にしてみてください。
マネジメントに関するおすすめ本やオーディオブックの紹介記事
それでは、今回はこの辺で。