どもども、JOEです。
- 人生の長期計画を立てたいと思うんだけど、どんなふうに作ればいいんだろう?
- 10年計画や5年計画を立てるのに参考になる本ってないかな?
人生計画を立てたいと思っても、なかなかすぐに取りかかれない人も多いですよね。
一体どんな切り口で計画を立てていくといいのか、はじめはわからなかったりもします。
ここでは、そんな時に参考になるおすすめの本をご紹介してまいります。
この記事でわかることは以下です。
この記事でわかること
- 人生計画の立て方の参考になるおすすめの本
僕自身も、人生の10年計画、5年計画とかを昔作っていたことがありましたね。
残念ながらあまり見返すこともなく、観念的なことばかりだったので、実現できたことって少なかったですね。
そこで先日、新ためて長期計画を作ってみました。
アイディアブレストもしながら、2日くらいかけて作りましたかね。
こちらでは、その際に読み返した書籍や参考にしたおすすめの本をご紹介しますね。
以前にも、「ノート術・メモ術を身につけるおすすめ本20選【一流の人が皆やってる創意工夫のノウハウが詰まった本を紹介」という記事で、ノート術や手帳術のおすすめ本をご紹介しているので、よければそちらもチェックしてください。
これらの考え方も、計画を立てる際の参考になると思いますね。
今回は、「人生計画を立てるのに参考になるおすすめ本厳選10冊:計画を立てることのメリットや長期計画の立て方について解説します」と題してご紹介してまいります。
ちなみに、ぼくの人生計画とセットで活用できる手帳術を「目標を戦略的に達成する手帳術:ビジョンと今をつなぐ目標設定と実行管理の詳細ノウハウ」でもご紹介しているので、こちらもよければ読んでみてください。
それでは、早速みていきましょう!
人生計画の立て方の参考になるおすすめの本厳選10冊
ここでは、人生計画の立て方の参考になるおすすめの本をご紹介してまいります。
人生計画の立て方のおすすめ本は以下ですね。
人生計画の立て方の参考になるおすすめの本
- 一冊の手帳で夢は必ずかなう
- 夢に日付を!新版
- 完訳7つの習慣
- LIFE DESIGN(ライフデザイン)
- やり抜く力
- 10年後、後悔しないための自分の道の選び方 プレミアムカバー版(男性)
- 一度しかない人生を「どう生きるか」がわかる100年カレンダー
- LIFE SHIFT(ライフ・シフト)
- スタンフォード式 人生デザイン講座
- ストラテジック・キャリア ― ビジネススクールで教えている長期的キャリア戦略の7つの原則
以下で1つずつご紹介していきます。
一冊の手帳で夢は必ずかなう
こちらは10年くらい前にとても流行った本ですね。
ご自身でも「手帳マニア」とおっしゃるくらい手帳好きなGMOグループの熊谷さんが若い頃から取り組まれてきているノウハウが詰まったおすすめの本です。
人生を設計する切り口から、どうやって日々の行動を工夫改善を積み重ねてきたかの手法がたくさん詰まっている本ですね。
ぜひ、人生設計をする際の参考に読んでみてください。
ちなみに、熊谷さんのこの切り口は、マンダラートシートを作成するのにも使えたりしますね。
マンダラートシートについては、「マンダラートシートを使った目標設定の書き方と例とコツ」という以下の記事でも紹介しています。
ぜひ、チェックしてみてください。
夢に日付を!新版
こちらは、ワタミの会長の渡辺美樹さんが実践されているノウハウが詰まった本ですね。
ワタミと聞くと、ブラック企業のイメージがついてしまって今はあまり良くない印象を持っている方も多いと思いますけど。
ですが、ここにまとめられている方法は、意外とGMOの熊谷さんとやっている方法と似ていたりもしますね。
こうやって会社を大企業に成長させてきた経営者のやり方をマネするのは、人生を変える上でも非常に役立ちますので、読んでみてください。
完訳7つの習慣
こちらは王道中の王道かもしれませんね。
自分の人生に置ける価値観や、ミッションステートメント。
これらを考える上でも、とても役立ちます。
また、自分がどういうステップで成長していけば良いか、マニュアルのように具体的にまとめられている書籍ですね。
今の時代、個人の時代だからこそ、改めて読んでみる価値あるおすすめの一冊です。
7つの習慣に関しては、「7つの習慣を身につけるのにおすすめの本5選【個人の時代に必須】」の記事でも紹介しています。
ぜひこちらも参考にしてみてください。
LIFE DESIGN(ライフデザイン)
こちらの本では、人生の軸を「健康」「仕事」「遊び」「愛」でまとめていますね。
考え方は、先ほどのGMOの熊谷さんの本や、渡辺美樹さんの本とも近かったりもします。
さらに、それらの計画をどのように自分自身でマネジメントをしていくかについても、詳細な方法論が展開されています。
そして、人生をどのように洗濯していけば良いかなど、かなり指南書に近い一冊ですね。
やり抜く力
目標や計画が決まった後の工程として、こちらの本はとても参考になります。
むしろ、人生計画や長期計画を持っている人が読むと、非常にしっくりくるのではないでしょうか。
目的に立ち返って実行するということがこの本の主題となっているので、計画を実行していく人にとっては、いかにその目的に沿って計画が組めるか、その参考にもなると思います。
「やり抜く」と書くと、仰々しくて抽象度も高いですけど、具体的行動に落とし込みながら実行してみると良いでしょうね。
そういった時にここで書かれている内容は役立ちます。
ぜひ読んでみてください。
10年後、後悔しないための自分の道の選び方 プレミアムカバー版(男性)
こちらは、慶應義塾大学名誉教授にして、ディズニー・日産・サントリー・IBMなどの数々の有名企業に信頼されるビジネスコンサルタントによって書かれた面白い本ですね。
「理想の人生を送るために本当に大切なこと」や、「最高の人生をつくる」「仕事と幸せをうまく実現する」「幸せでいることを最優先する」などの思いを叶えるにはぜひ知ってほしい考え方が詰まっています。
一度しかない人生を「どう生きるか」がわかる100年カレンダー
この本は、一度しかない人生を本気で考える人のためのワークブックです。
ディスニーリゾート、日本航空、資生堂、NTT、三井不動産など、のべ10万人以上の人材
育成のプロが生み出したおすすめ本です。
人生100年時代に「いま、ここからどう生きるか」について、具体的に考え、発見し、踏み出すことができるよう考え尽くされている一冊です。
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)
こちらはもう何度もご紹介してきている、リンダ・グラットン先生のライフ・シフトですね。
価値観の変化、働き方の変化、人生のサイクルの変化など、一般知識としてもはや持っておかなければならない考え方が詰まった一冊です。
こちらもおすすめですので、ぜひ読んでみて下さい。
スタンフォード式 人生デザイン講座
人生の転機に悩みや困難はつきものですが、多くの人々と共に「行きづまり」の解消に取り組んできた二人の著者が、その悩み克服の手助けをしてくれるおすすめ本です。
より豊かで満足のいく人生をデザイナー目線で作っていくための思考法・実践法をまとめてくれています。
いままで思いもかけなかった可能性を、自分の人生から見つけ出す助けになる全米のベストセラー本ですよ。
ストラテジック・キャリア ― ビジネススクールで教えている長期的キャリア戦略の7つの原則
キャリア戦略を事業戦略と同じ概念でとらえなおし、自分の「バリュー」を天職につなげるためのロードマップをつくり、実行するためのエクササイズとケーススタディが詰まったかなりおすすめの一冊。
機会探索の方法から不確実性の克服までを具体的に指南した「最高の決断」にたどり着くためのガイドブックですよ。
人生計画(5年計画)の立て方
こちらでは、『人生計画(5年計画)の立て方』についてご紹介していきます。
ポイントとしては、以下ですね。
人生計画の立て方ポイント
- 計画を立てる分野を決める
- 1年ずつ区切って計画を立てる
- 運用で毎月振り返り修正する
大きくは上記のようなポイントですね。
ちなみに、僕の5年計画は以下のような感じです。
以下で一つ一つみていきましょう。
人生計画の立て方①:計画を立てる分野を決める
僕の場合は、計画を立てた際にジャンルやカテゴリーを区切って作っていました。
具体的には、以下ですね。
ジャンルの例:精神、健康、知識、社会、独立、財務
このようなジャンルでそれぞれ5年ほどの計画を1年区切りで立てていくことをおすすめします。
ちなみに参考にしているのが、GMOの熊谷さんの「一冊の手帳で夢は必ずかなう」ですね。
人生計画の立て方②:1年ずつ区切って計画を立てる
先ほども書きましたが、5年計画の次に、1年計画も立てておきましょう。
僕は毎月何をするか、どういう取り組みを行うかを月ごとに計画を立てて実行しています。
これも、1年丸ごと立てても良いですし、半年〜3ヶ月ごとに計画を立ててみても良いかもしれません。
退治なのは、人生計画に基づいて1年計画が作られているという点ですね。
1年計画はこのようにざっくりしてます。(下の段の計画書)
ぜひここを意識して取り組んでみてください。
人生計画の立て方③:運用では毎月振り返り修正を加える
最後は運用のお話ですね。
僕は極力毎月振り返りと、人生計画のチェックを行なっています。
そこで結構人生計画の微修正をかけたりしていますね。
このようにして、毎月見直す、人生計画の進捗をチェックするという運用がとても重要です。
ここに手を加えて、計画に愛着も持っていけるようになると、充実した日々が過ごせると思います。
人生計画を持つことのメリット
ここからは、人生計画を作るメリットについて考えていきます。
ここで考える人生計画を作るメリットは、以下の3つです。
- 人生の最優先事項が明確になり、集中できる
- 長期的な展望を持って日々の行動を積み重ねる
- やるべきことをやれる人間に変化できる
その中でも、一番のメリットは「集中」です。
一つの目的を果たすために、意識が集中されているということですね。
この辺りは実際に取り組んでいるとわかると思いますが、本当に人生計画を立てて、そのことを取り組み始めると、計画実現のことだけを考えるようになります。
これはとても面白い現象ですね。
まとめ: 長期計画で人生を変えよう
いかがでしたでしょうか。
改めて、おすすめ本をご紹介していきます。
人生計画の立て方の参考になるおすすめの本
- 一冊の手帳で夢は必ずかなう
- 夢に日付を!新版
- 完訳7つの習慣
- LIFE DESIGN(ライフデザイン)
- やり抜く力
- 10年後、後悔しないための自分の道の選び方 プレミアムカバー版(男性)
- 一度しかない人生を「どう生きるか」がわかる100年カレンダー
- LIFE SHIFT(ライフ・シフト)
- スタンフォード式 人生デザイン講座
- ストラテジック・キャリア ― ビジネススクールで教えている長期的キャリア戦略の7つの原則
今回は、「人生計画を立てるのに参考になるおすすめ本厳選10冊:計画を立てることのメリットや長期計画の立て方について解説します」と題してご紹介してまいりました。
ぜひ参考にして読んで頂ければと思います。
長期的な計画で一緒に人生を変えていけると、僕も嬉しいですね。
みなさんがどんな長期計画を立てているのか、ぜひ僕にも教えて欲しいと思います。
Twitterなどから、もしよければご連絡ください。
ちなみに、ぼくの人生計画とセットで活用できる手帳術を「目標を戦略的に達成する手帳術:ビジョンと今をつなぐ目標設定と実行管理の詳細ノウハウ」でもご紹介しているので、こちらもよければ読んでみてください。
それでは、今回はこの辺で。