マネジメント

仕事のスキルアップの4つの視点と方法【上手くいかない理由も解説】

スキルアップの方法について調べている人「能力開発っていったいどうやってやるんだろう?何かいい方法ってあるのかな?」

大人になってからスキルアップや自己啓発、能力開発に取り組む人って多いですよね。

でも、その適切な方法って、みなさんご存知ですか?

実はこれについて知らないという人はかなり多いと思います。

今回は、スキルアップの4つの視点とそれぞれのやり方の例についてご紹介してまいります。

結論としては、以下ですね。

スキルアップを上手くやるやり方

  • 自分自身の課題や目的が何なのかを事前に考える
  • 自分がどの切り口の能力(スキル)を伸ばそうとしているのか見極める
  • それぞれの視点で適切なやり方を考える

ほとんどの人は、これをやっていません。

 

だからスキルアップしないんです!

 

ですので、今回は「仕事のスキルアップの4つの視点と方法【上手くいかない理由も紹介】」と題しまして、ご紹介できればと思います。

僕自身は、能力開発コンサルティング会社に8年ほど在籍をしていて、社員研修やスキルアップのお手伝いをしてきました。

あくまでも、僕の経験則をベースにしていますが、参考にしてもらえれば嬉しいです。

それでは早速みていきましょう!

スキルアップが上手くいかない人の特徴は「行動してない」

スキルアップが上手くいかない人の特徴としては、こんな感じの人がいますね。

例:ロジカルシンキングを身につけたい人の失敗例

  • ロジカルシンキングの本をたくさん読む
  • ビジネスフレームワークの本をたくさん読む
  • コンサルタントの人の本をたくさん読む

これ、失敗しているのわかりますか?

ロジカルシンキングって、スキルなんですけど、この例だと、本ばっかり読んじゃって知識をインプットしてるわけですよね。

 

こういう人、まぁまぁいます!

 

 

 

・・・僕の事でしたw

 

完全に求めてる能力とやり方がミスマッチしてるんですよね。

なので、そのミスマッチを無くす4つの視点とやり方についてご紹介していきます。

仕事のスキルアップの4つの視点:知識・経験・能力・性格

能力開発の分野では、スキルアップのための視点として4つの切り口があります。

それが、以下の視点ですね。

能力開発の4つの視点

  • 知識
  • 経験
  • 能力
  • 性格

自分が求めているのはこの4つのうちどれで、どうやって身につけていくかをしっかりと見極める必要があるんですよね。

仕事のスキルアップとして知識を習得する方法は「知識を使う」

知識の場合は、本やテレビや動画サービスなどでインプットするというやり方が王道だと思います。

また、学校などの授業もそうですし、人から教わるというやり方が取れますね。

経験を積んでスキルアップする方法は「振り返り」

経験は、もう経験でしかないですね。

まずは行動だと思います。

その上で、ちゃんとその経験を振り返っておくということが、成長速度を加速させます。

良かったことや悪かったこと、良い結果や失敗など、冷静に振り返って整理することをすると良いですね。

単に経験しただけで終わらず、その経験を後々2倍にも3倍にも活かすことに繋がりますから。

仕事の能力を高めるには「トレーニング方法」と「継続」がカギ

例えば、先ほどのロジカルシンキングの場合ですね。

この場合、しっかりロジカルに考えるアウトプットをしないといけないわけです。

例えば、

  • 論理的なストーリーでノートにまとめる
  • ロジカルに整理をして資料にまとめる

など、アウトプットをするトレーニングを積まなければ能力はつきません

これを継続して積み上げていかないと、最終的なスキルアップにはならないんですよね。

仕事のスキルアップに性格は・・・あまり関係ないかも

仕事上、その人の性格についてとやかくいうのは好きじゃないんですけどw

なので、僕の場合は自分の精神を高める方法を取ってます。

割と、哲学の本とかは良いですよね。

最近だと、やっぱり「嫌われる勇気」という本も面白かったです。

おすすめの自己啓発の本については、自己啓発のおすすめ本10選【古典的名著からこれからの時代まで】という記事でも紹介していますので、参考にしてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、「仕事のスキルアップの4つの視点と方法【上手くいかない理由も紹介】」と題しまして、ご紹介してまいりました。

ぜひ、参考にしてみてください。

それでは、今回はこの辺で。

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