20代でやっておくべきことを知りたい人「20代ってどんなことを身につけておけばいいんだろう?将来に活かせるようなスキルや習慣ってどんなことがあるのかな?」
20代って、一番キャリアを積む上でなんでも挑戦できる時ですよね。
そんな20代をどんなふうに歩めばいいか、改めて考える人もいるかと思います。
今回は、「【キャリア戦略】20代でやっておいて良かったこと【おすすめ本も】」と題しまして、身につけておきたいスキルや習慣についてご紹介してまいります。
20代で身につけておいて良かったこと
・本をたくさん読む習慣
・ノートを書いて考える習慣
・独自の手帳の使い方
・中小企業診断士の勉強
・営業この辺りが割と自分のビジネスの基礎力になっているのは今でも実感しますね。
とにかくやりこむ事が出来たのは本当に良かったですね。
— Joe@QolonyWorksラボ (@QolonyWL) 2018年10月25日
ポイントとしては、以下ですね。
20代でやっておいて良かったこと
- とにかく本をたくさん読んでインプット
- ノートを書いて考える習慣を身につける
- 手帳などでセルフマネジメントスキルを身につける
- 中小企業診断士の勉強(資格は取らなくてもOK)
- 営業経験を積む
人によって色々な意見があるかと思いますが、個人的に上記のことは身につけておいて非常に良かったと思いますね。
なぜなら、あらゆる分野においても活かせるスキルや習慣だったりしますから。
僕自身、建築・人事・ITと業界を渡り歩いてきていますが、これらのスキルや習慣を身につけておいたおかげで、けっこう今でも活かされてますね。
20代の頃に身につけておく基礎力としては、非常に有効だと思います。
以下で1つひとつご紹介してまいります。
それでは早速みていきましょう!
もくじ
20代でやるべき「大量の読書」と「情報の入れ替えスキル」を身につける
本をたくさん読んで実践してたこと
・紙の本に線やメモを書き込む
・内容をノートにまとめる
・得た情報からアイディアをまとめる
・毎月20冊を目標
・小説、漫画、ビジネス書なんでもアリなるべくハードルを下げながらも読む量を意識していましたね。
最近あまり出来てないからまたやろ。— Joe@QolonyWorksラボ (@QolonyWL) 2018年10月25日
とにかく何でもいいので読書などのインプットは欠かさなかったですね。
今思うと、以下のように役立つと思います。
圧倒的読書をすることで身につく能力
- 継続的にインプットする能力が身につく
- インプットした情報を活用する
- 継続的にインプットすることで古い情報をアップデートする
- インプットからアップデートを習慣化する
見落としがちなのが、「情報のアップデート」ですね。
大体の情報は、3年〜5年で更新されたり、違う表現・違うジャンルで形を変えて出てくるようになったりします。
ほとんどの人が、これをつかめないでいるんですよね。
インプットを一時的にしかしない人は、古い情報のままで止まってしまいます。
一方で、継続的にインプットしている人だと、関連した知識がどんどんアップデートされ、時代性に対する感度も高くなっていきます。
情報のアップデートを意識した読書を習慣かすると、トレンドのキャッチアップができるようになりますね。
ま、読書が大切なのは、基本中の基本ってことです。
読書に関して参考になったおすすめの本
20代で「ノートへのアウトプット」を身につけると「思考の回転速度」が早まる
ノートを書いて実践してきたこと
・1日に3つ以上のアイディアをまとめる
・なるべく図解を使って視覚化する
・フレームワークを使って思考を活性化
・頭が働かなくても手を動かす
・常にノートを持ち歩いてメモしまくる単純に書く量を意識。
毎日3年〜4年続けたら会社でアイディアマンになれた。
— Joe@QolonyWorksラボ (@QolonyWL) 2018年10月25日
ノートを書くことが直接考えることに繋がります。
むしろ「書く」という行為自体が「考える」ことに繋がるので、積極的にノートは消費することをおすすめします。
書くことがない、あるいは、書こうと思ってもペンが進まないという状態もあると思います。
そういう時はインプットが足りてないです。
ただ、最初は不慣れなだけでノートが書けないということもあると思います。
そういう時は、自分の好きなことを書きましょう。
例えば、以下のようなこと
- やりたいことを叶える方法
- お金持ちになる自分なりの戦略アイディア
- 夢や目標を達成する方法
- 面白い映画から学んだこと
- 最近読んだ本のまとめ
このように、直接20代のキャリアとは関係なくても、楽しいと思ったりワクワクするようなことをノートに書くことから始めても良いです。
いい練習にもなりますし、もっと書きたいと思うようになります。
まずは、「書く」ということを習慣化できるように継続していくことが大切ですね。
ノート術に関しては、【決定版】思考力を高める効果的なトレーニング方法3選【ノート術】という記事でもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
ノート術で参考になったおすすめの本
20代でやるべきセルフマネジメント能力の習得:手帳で何でも管理する習慣
手帳を使って実践してきたこと
・手帳になんでもメモする
・1日のタスクの洗い出しを細かくする
・長期・中期・短期の目標を確認する
・振り返りをするようになった
・記録をすることで成長実感を得るこれを積み重ねた結果オリジナルテンプレート作って日々過ごしてます。
ヌケモレは減りますね。
— Joe@QolonyWorksラボ (@QolonyWL) 2018年10月25日
これは僕の持論なのですが、スケジュール管理やタスク管理、セルフマネジメント力っておそらく20代でしか身につけられる時って無いと思います。
30代以降は、そのような習慣やスキルを身につけようと思っても、なかなか身につきません。
それよりも重要度が高いと思ってしまうことが増えるからですね。
でも、このセルフマネジメントのスキルが身についてない人って、実は多いです。
そういう人は、大体は仕事ができなかったり、周りから信頼されなかったりします。
地味かもしれませんが、ビジネスをする上では欠かせないスキルだと思いますね。
セルフマネジメントで参考になったおすすめの本
中小企業診断士の知識は20代必須:10年くらいは役立つ知識が得られる
中小企業診断士の勉強で役に立ったこと
・ビジネスの視野が広がった
・財務会計など食わず嫌いがなくなった
・未知の分野の経営や運営が理解できる
・経営に必要な法律分野がわかる
・知識を活かした想定の範囲が広がる資格は取る必要はないかだけど、ビジネス知識を得るには良い勉強でした。
— Joe@QolonyWorksラボ (@QolonyWL) 2018年10月25日
これはビジネスの基礎知識が学べる資格だと思います。
資格自体は受けても受けなくてもどちらでもいいですが、勉強しておくだけでかなりその後のビジネスキャリアに活かされるようになると思います。
マネジメント、戦略、経済、財務会計、運営管理など、かなり幅広い知識を短期間でインプットしておくことができます。
日本版MBAと言われるだけあって、ビジネスとしてはかなり汎用性のある勉強だと思いますのでおすすめですね。
(あまりこういうことを言う人って少ないんですけど)
中小企業診断士の勉強で参考になったおすすめの本
中小企業診断士 最速合格のための スピードテキスト (1) 企業経営理論 2019年度
できれば20代のうちに積んでおきたい営業経験
営業経験で役立ってること
・知らない人とも関係構築しようと試みる
・コミュニケーションは取れる
・相手のニーズや基準を満たす思考になる
・色んな業界に出入りできるようになる
・板挟みにあうストレスの耐性はつくこの辺は個人差や仕事内容にもよりますけどね。
多少は経験するのもありかと。
— Joe@QolonyWorksラボ (@QolonyWL) 2018年10月25日
営業って、あまりやりたがらない人の方が多いですよね。
僕も正直、やりたい職種ではありませんでした。
ただ、ビジネスをする上では、「人に何かを売る」という行為は避けては通れないスキルです。
どんな営業でも良いですので、「人に何かを売る」経験、もっというと「誰かに何か買ってもらう」という経験は積んでおくと良いですね。
買い手の心理を考えたソリューションを考える際に、必ず役に立ちますから。
営業時代に参考になったおすすめの本
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「【キャリア戦略】20代でやっておいて良かったこと【おすすめ本も】」と題しましてご紹介してまいりました。
ぜひ参考にしてもらえたらと思います。
それでは、今回はこの辺で。