思考・戦略

【才能がない人向け】才能の見つけ方と才能開花のヒント

才能を開花させたい人「自分の才能ってどうやったら見つけられるんだろう?自分にはすごい才能はないし、どうやったら才能を開花させることができるんだろう?」

今回は、このような疑問にお答えしていきます。

才能を見つけたり才能を開花させる方法って、学校とかでも学ばないですし、あまりこういう会話や本って少ないですよね。(本の場合はあまり売れないのかな?)

この記事を読むと、以下のことが分かるようになります。

  • 自分の才能を見つける方法がわかる
  • 自分の才能を開花させる方法がわかる
  • 才能を開花させる目標設定の方法がわかる

僕も自分の才能に気づいたのって、本当に最近ですね。

僕の場合は、文章を書くということだったんですけどね。

それまでは才能のない事に一所懸命になって努力をしていた事もあります。(頑張ってプログラミングの勉強をしようとしていたり)

そんな僕がようやく見つけた才能を見つける方法と開花させる方法を、ここではご紹介していきたいと思います。

それでは早速みていきましょう!

才能がない人の才能の見つけ方

「自分はこれの才能がある!」って思うことって、少ないですよね?

人生でそう何回もそれを感じることって、なかなか無いんじゃないかと思います。

「もしかしたら、これ、自分には才能があるんじゃないか?」って思うことは時々あるかも知れませんけど、確証なんてないですからね。

だから確信を持ってそのことをやっていこうと思わないわけです。

じゃ、一体どんなことが自分には才能があることなのかを以下ではご紹介します。

過去を振り返り好きだったこと

まずは、昔にやった事とか好きだった事を振り返ってみることですね。

過去の自分を振り返って、ハマったこととか、長く取り組めたことが、自分の才能があることです。

例えば僕の場合だと、以下のような事。

  • 自己啓発や能力開発の研究をする
  • 人の能力診断や分析をする
  • ノート術にハマる
  • 自分の音楽を作曲する
  • 小説を書いたり舞台の脚本を執筆する

これらは、仕事や趣味を含めて、3年以上続いた事ですね。

最近だと、ブログを書くという事も、自分の才能だとは思っています。

もともと書くこととか何かを生み出すというのは好きだったんでしょうね。

このようにして、過去の自分を振り返ってみて、好きだったこととか長く続いていたことを思い返して、そこから関連するようなことを探してみてください。

初めはたくさんあったほうが良いです。

その中で、本当に才能があるのかどうかを見極める必要があります。

次に、その見極め方に関してご紹介していきます。

才能の見極め方は初速がつくか

何でもそうかも知れないですけど、まずやってみて、やり続けていくことができるかですね。

これは感覚的なところかも知れませんけど、「あ、これはイケるかな?」という感覚が早い段階で持てるかどうかです。

あるいは、「あ、これは面白いかも」という感覚かも知れません。

ミュージシャンのMiyaviさんとかだと「ギターを初めてド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドと弾いてみたら、自分が広い会場で演奏しているビジョンが見えた」という話もありましたね。

こういうのが初速というとちょっと違うかも知れませんが、ある程度の日数や期間をやってみて、やっていけそうな感覚を持てるかというのは重要なポイントだと思います。

これは何をやるかによっても期間は異なるかも知れませんね。

10秒の時もあれば、3日の時もあれば、2週間というものもあると思います。

1ヶ月以上やってみて、この初速の感覚が持てなかったら、もしかしたら違う事に取り組まれてみても良いかも知れないですね。

この感覚が得られない状態で、1年とかずっと続けるのは正直、良い判断だとは思いませんから。

後ほどまた記載しますが、得意と感じられる部分を早く見つけて、そこを鍛えていくというやり方をしなければ、才能がないことを続けてしまう事になりますよ。

初速がついたことの才能開花の方法

次に、ある程度の初速がついたことで、それをさらに才能開花まで持っていくための方法についてご紹介していきます。

ぶっちゃけ、ここからが本当の勝負かも知れませんけど。

2年〜3年継続すれば才能が開花する

答えは「継続」です。

継続といっても、1日とか1週間とか間が空いてしまってはいけないんですよね。

毎日1日も落とさずに継続していけるかどうかが、才能開花のための必須条件じゃないかと思います。(この辺は自分の実体験というよりは、他からの情報とかだったりしますけど)。

これに似た話で、よく「1万時間の法則」とか言いますよね。

一流になるためには1万時間くらいその事に時間を集中して費やすと言うあの話ですね。

1万時間を目指す必要はないと思いますが、自分がそれを毎日継続して取り組む事で、その才能は開花すると言われていますね。

これを2年〜3年やれば、自分の中での最高レベルには到達することが出来ますよ。(最低でも1年半とかって言われてますね)

継続する事に関しては、【毎日続けることは難しい】継続することを習慣化させる3つのコツで習慣化する方法についてご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

才能を競争の少ない所でポジショニングする

では、どう言う分野で才能を磨くようにすると良いかについても、少しご紹介しておきますね。

狙い目としては、競争がない、あるいは少ない分野をやっていくのが良いですね。

例えば、歌手とか俳優とかですと、人との競争になってくると思います。

あの人よりもこっちの人の方が上手いとか、いっせいにオーディションをして評価されたりするような分野は、いくら2〜3年続けて才能を開花させたとしても、元々のスペックで負けてしまうことが多いですよね。

歌がいくら上手くても、売れる歌手になれるとは限らないですから。

あ、「もうどうしようもないくらいそれが好き!」って言う人は、やり続けて当然良いわけですけど。

そうではなくて、自分の身を立てていく事を考えるのであれば、競争が少ないポジショニングを狙っていった方が良いです。

競争関係があまり働かないのは、インターネットかも知れませんね。

SNSでフォロワーを何人にするとかは、個人の魅力を数値化したようなところでもありますから。

そこに本質的には他者との競争というのもありませんよね。

求められるのは、良い投稿を継続してやっていければ、徐々にフォロワーを獲得していけるのだと思います。

または、株式や不動産などの投資に強くなるとかというのも、他者との競争関係はあまり発生しないと思います。

どういうポジションを狙っていくかというのは、見方によっては競争関係に見えるかも知れないですが、本質的な部分でいうと自分との戦いで終始することです。

どのポジションを狙うか、じっくり考えて見ると良いですよ。

才能開花のための目標設定

才能を見つけて、その才能を開花させるのに2〜3年は継続が必要と先程述べましたよね。

あとは、その期間をどのような目標を立てて実践していくかだと思います。

このような時に、僕はいつもフランクリン・プランナー・オーガナイザーという手帳を活用しています。

フランクリン・プランナーで長期目標を設定し、中期・短期と目標を立てて、日々コツコツとタスク化してそれを実行する。

7つの習慣という本が背景にあるフランクリンプランナー は、自分を成長させてくれる強力なサポートツールになると思いますよ。

才能を開花させる優先順位は日々の実行【継続です】

ただ、長期的な目標を達成するために一番重視すべきなのは、その日の目標を実行する事に集中する事です。

これは、どちらを優先したら目標が達成された確率が高かったかという話なのですが(そういうのを研究したチームがあるようです)、日々の目標を優先したほうが達成率が高いという結果が出たようですね。

その理由は、日々コツコツとその日の目標を実行して継続しなければ、試行錯誤も生まれません。

また、積み上げていく事のほうが成果が出しやすいという分析からの結論のようです。

これは、才能を開花させるのにも通づるところがありますね。

近しい内容の記事を長期目標に向かって日々の目標を達成させる方法でもまとめていますので、気になる人は見てみてください。

また、人生の目標といった、日々の目標の前段となる目標設定についても、マンダラートシートを使った目標設定の書き方と例とコツで目標設定の切り口をご紹介してます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここまでをまとめると以下のようになります。

  • 初速が出せる才能を発見しよう
  • 才能が見つかったら継続して才能開花に努めよう
  • 才能開花のために日々の実行を優先しよう

初速が出せるかどうかで見極めができるので、どんどんいろんなことをしてみて、自分の才能というのを見極められるといいですよね。

そして、続けられるか、続けてみても競争を避けられるかというのが、ポイントです。

以下は、今回ご紹介した商品や関連記事もまとめておきますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

 

それでは、今回はこの辺で。

関連記事