フリーランスエンジニア「フリーランスのエンジニアとして独立しようと思うけど、案件ってどこで獲得すれば良いのかな?営業とかって正直あまりやったことないし、上手く軌道に乗るにはどうすれば良いんだろう?」
今回は、このような疑問にお答えしていきます。
この記事を読むと、以下のことが分かるようになります。
- フリーランスエンジニア向けの案件情報サービス
- フリーランスエンジニアの営業方法
- フリーランスエンジニアの信頼関係獲得
僕の場合は、どちらかというと営業のキャリアが長かったのですが、エンジニアの知り合いからは営業力があることが羨ましがられます。
また、僕自身も多少は開発の知識や技術的な知見もあるので、僕のような人間に営業をしてほしいと思うのかもしれませんね。
逆に、僕から見ると、今フリーランスエンジニアとして独立できるのは、チャンスしかないように思います。
今は案件を紹介してくれるサービスも多いですし、営業として動いてくれる人も多く存在しています。
あまりその辺りをご存知ないフリーランスエンジニアの方もいらっしゃるので、今回はこちらでその方法やサービスについてご紹介していきます。
それでは早速みていきましょう!
もくじ
フリーランスエンジニアにお勧め案件サイト
ここ数年で、フリーランスとして独立される人の割合って徐々に増えてきていますよね。
特に、開発の案件やニーズというのも非常に増えてきているので、フリーランスエンジニアのお仕事もたくさん増えてきています。
僕自身も、案件をお願いしたことも以前ありましたね。
レバテックフリーランス
レバテックフリーランスは、Web系の案件が比較的多いですね。
比較的に単価も高めで、直クライアントの案件も多いです。
Web業界・技術に精通した専門のコーディネーターさんが案件を紹介してくれたり、企業との面談までサポートしてくれます。
面談とか、慣れないとドキドキしますよね。
こういう時に、「営業力があれば・・・」と思われるのですかね?
コミュニケーションに自信のない方は、どんどんコーディネーターさんを活用すると良いですよ。
情報の仕入先としても有効ですしね。
フリーエンジニアの案件なら、レバテックフリーランスはこちら ≫ギークスジョブ
ギークスジョブは業界実績15年という歴史から、案件の継続的受注が狙える案件紹介サービスですね。
僕のお願いしていたフリーランスエンジニアの方も、ギークスジョブからご紹介頂いた方でしたね(フリーランス10年くらいの人でした)。
業界で長く展開してこれているからこそ、企業の人の知名度も高いです。
企業側も、決裁権を持っている人で、ギークスジョブを活用したことがある人も多いのでしょうね。
だからこそ、安定的に案件を紹介できるのだと思いますけどね。
中長期的なキャリアアップに向けたサポート体制を強みにしているので、年収アップもじっくりと取り組めます。
フリーエンジニア79.6%が金額アップ↑↑【ギークスジョブ】はこちら ≫
midworks
midworksは、正社員とフリーランスのいいとこ取りをしたようなサービスですね。
スキルがマインドワークス側の基準に達していれば、給与も保証してくれたり、保険も半額負担であったりと、社員並みの保証が得られるサービスです。
正直、このような内容を見ていると、フリーランスエンジニアの人ってすごく羨ましい。。。
フリーランスエンジニアとしての独立支援が充実しているので、使わない手はないでしょうね。
いや、本当にここまでサポートしてくれるんだと詳しくサイトにも記載されていますので、一度くらいは訪問されてみて良い会社さんだと思います。
(逆に、今まで会社に結構守られていたんだな・・・って認識にもなりそう・・・。)
フリーランスエンジニアに安心保証と豊富な案件紹介を【midworks】はこちら ≫
フリーランスエンジニアに足りない営業スキルの高め方
フリーランスエンジニアの場合、やっぱり営業に苦手意識を持っている人が多いですね。
ま、もともと営業の僕でも営業にはまだ苦手意識持っていますから、仕方ないかもしれませんけど。
ですが、先ほどご紹介したサービスを活用しながらも、チャンスがあればご自身でも営業マインドを持って色んな人とコミュニケーションを広げていくことをおすすめしたいですね。
今は開発案件もバブルのようにたくさんありますし、案件紹介サービスからもたくさん案件は紹介される時期ではあります。
ただ、そうは言っても案件数の波はあります。
そこを補充していく、あるいは中長期的な個人の顧客を獲得する上では、この営業力というのは欠かせないと思います。
また、この営業スキルがあれば、クライアントとの面談においても合格率も上がりますから、ぜひ取り組んでみてもらえるといいですね。
まずは、積極的にイベントや会合などに参加してみてください。
また、具体的な営業力アップの方法は【営業力アップ】営業活動を支えるシンプルな習慣とおすすめ本でもご紹介していますので、気になる方はこちらも読んでみて下さい。
もしご自身で何かサービスをお持ちだったり開発していたりする方は、Saleshubというサービスも使ってみると良いかもしれませんね。
こちらは、副業でサービスや会社を紹介するとその分の紹介料を支払うというサービスです。
初期費用をかけずに副業をはじめるなら「Saleshub」はこちら ≫
色々な方にサービスや会社を紹介してもらえるチャンスの拡大にもなりますので、使ってみても良いですね(最近知り合った人がここの社員の方でした)。
フリーランスエンジニアが身につけるビジネス知識
フリーランスエンジニアは様々な案件に関わることができるので、非常にスキルアップに繋がりますよね。
ただし、クライアントは事業を営んでいる企業であることも多いので、どのようなビジネスフィールドで、どんなビジネスモデルなのかをしっかり理解できる知識も当然必要です。
例えば、ECサイトの構築であっても、
仕入れ〜商品登録〜在庫管理〜物流システム〜配送〜決済管理〜顧客管理〜ステータス管理〜諸々のデータの追加や変更、削除
まで。
具体的に経験までしていないにしても、
どのようにその会社の業務が回っているのか、その業界に属する会社がどういう組織構造になっているのかなど、
ある程度イメージを持てている方が圧倒的に有利です。
このような視点で物事を考えられるフリーランスエンジニアさんは、仕事がリピートする確率も高いです。
あまりビジネス全般のことを学んだことがない方は、少しでも勉強をしておくと良いです。
僕がオススメしたいのは、中小企業診断士の勉強ですね。
中小企業診断士の場合、
・経営組織/経営戦略/マーケティング/財務/生産・運営管理/法務/中小企業論
など、一通り会社組織の部門の業務などを学ぶことができます。
日本版MBAとも言われたりしますが、これらを全般的に基礎の部分を知ることができるので、学んでおいたほうが良いです。
このような会社やビジネスの基礎知識を持っているだけで、案件を受ける前の案件イメージというのも沸きやすくなります。
また、その観点でコミュニケーションが取れると、クライアント側の安心感に繋がります。
僕がおすすめしているのは中小企業診断士 通勤講座というサービスですね。
こちらは移動中などでも企業経営のことが学べるコンテンツです。
フリーランスエンジニアの方でしたら、長期的に生き残っていくのでしたらやるべきですね。
出来るフリーランスエンジニアになるコミュニケーション
フリーランスエンジニアで特に出来る人となってくると、コミュニケーション能力が非常に高いです。
営業のように高度なコミュニケーション能力は必要ありませんよ。
ただ、それなりにビジネスの会話も出来つつ、表現や相手の意図していることなどを汲み取って会話が出来る人って、ホントに少ないんです。
フリーランスエンジニアとして長く仕事をしてくためには、このコミュニケーション力は必須ですね。
この点については、心理学で人を動かす!超カンタンなコミュニケーションの方法で具体的にまとめていますので、ぜひ一読してみて下さい。
コミュニケーションが取れるフリーランスエンジニアさんほど、クライアントは離したくないと思って下さいます。
そうすると、サイトやシステムの運用案件をお願いされたりもして、安定的な収益にも繋がりやすいです。
自分の裁量とコントロールがしやすい案件を獲得しながらも、クライアントの信頼を勝ち取れるのが、「出来るフリーランスエンジニアの取っている作戦」でもあります。
こういう風になってくると、ストレス不可もなく、楽しく案件も進められるので最強ですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここまでをまとめると以下のようになります。
- フリーランスエンジニアは案件紹介サービスでまずは仕事を獲得しよう
- フリーランスエンジニアも営業力とビジネス力は高めよう
- 出来るフリーランスエンジニアはコミュニケーションスキルで信頼を得ている
- 安定的な収益モデルをフリーランスエンジニアとして構築しよう
このように技術スキルも高めながら、その他のスキルも高めないといけないので、はじめの頃は大変かもしれません。
ですが、趣味程度の興味でも良いと思うので、ぜひ取り組んでみて下さい。
思い立った時に少しでもやっておくと、明るい未来が見えてきますよ。
ご紹介したサービス
- レバテックフリーランス:比較的案件も高めです。
- ギークスジョブ:じっくりと年収アップを狙えます。
- midworks:社員並みの保証が得られるサービスです。
- Saleshub:商品を持っていたら紹介してくれますです。
- 中小企業診断士 通勤講座:ビジネスの仕組みの学習に役立ちます。
紹介記事
苦手分野を補ってくれるサービスがどんどん出てきていますから、フリーランスエンジニアでも働きやすい時代に、これからもどんどんなっていくでしょうね。
ほんと、開発力のある人って羨ましいです。
それでは、今回はこの辺で。