
少しブログの更新が滞ってたりしてしまっていますね。
多少僕のモチベーションも下がってきているのかもしれません。
ようやく60本以上のブログ記事を上げてきていて、少しネタが尽きてきている感じがするのと、仕事でのモチベーションの低下というのが原因ではないかなと自己分析をしています。
こういう時に、一体どう対処していけばいいのか。
こういうテーマって、新しい事を始めているときに必ず出てくるテーマでもあります。
今回は、その辺りについて考察をしていこうと思います。

やりたい事を優先する
結局のところ、結論としては、これかもしれません。
「やりたい事を優先する」
スティーブ・ジョブズの名スピーチにもあったと思います。
「今日が人生最後の日だとして、果たしてその仕事は本当にやりたい事なのか」
でも、これって頭では理解していても、実行するのってなかなか難しいかも知れません。
では、どのようにすればいいいのでしょうか。
死生観をみつめなおす
スティーブ・ジョブズの場合は別格な人物であることは百も承知ですが、彼なりの死生観というのはその言葉から感じ取ることが出来ますね。
彼も、自分の人生の1日たりとも無駄に過ごしたくない、志を持って、それを成し遂げるために人生の時間を使いたいというような思想を持っていたと思います。
では、僕らはどのようにして死生観をみつめなおすことができるのでしょうか?
これも、やはり日頃からの訓練によって育まれるものなのかも知れません。
つまり、なかなか現実には難しいことでも、「今日、本当にそれをしたいのか」という事を、自分自身に問い続けることなんでしょう。
たとえ、答えがNoだったとしても、今日その仕事に向かわなければいけないということは当然にしてあることでしょう。
かくゆう僕自身もそのうちの1人です。
ただ、これを毎日のように問い続ける、そしてその日がどうであったのかを振り返り続けるという行動が、自分の死生観を育むことに繋がっていくのだと思います。
やりたい事を見つけて続ける
「今日、その仕事をしたいか」の答えがNoの場合、どうすればいいでしょうか。
やはり、それも自分で探し続ける旅をしなければいけませんね。
しなければいけないという訳ではもしかしたらないかも知れませんが、本当に自分の人生にとって有意義なことというのは何かを自分自身で知っているのと知らないのとでは、全くそのあとの人生にとって、時間の濃さや生き方が変わってくるでしょう。
ものを作る
僕自身は、
「何かものを作っている状態」
というのが昔からイメージしていることです。
- 何かを生み出そうとしている
- そして、その生み出そうとしていることの作り方を知っている
- 実際にそれを作っている
- あるいは、それを広めていこうとしている
- また、同じモチベーションを持った人たちとチームで活動している
など。
僕の場合は、その作りたいことのイメージがあったとしても、作り方がわからないという所で今もつまづいては勉強したり、調べたり、悩みながら空いた時間を悶々と過ごしています。
でも、それで少し前に進んだりするとかなり嬉しいものです。
こういう時間の使い方というのを、思春期の頃にもっとしておくと、自分の人生などももっと変わっていたのかも知れないなと最近よく思います。
ものを書く
ものを書くということは、学生の頃からしてきたことではあります。
一時期は小説家の真似事などもしたものです。
ただ、小説家としての人生を歩もうと志したということはなく、ただ、自分の思い描いたストーリーを形にするということに価値を感じていました。
これは、もしかしたら今でも通ずるものかも知れません。
そして、このブログを描き始めて毎日記事を書くということも、そんなにストレスなく書くことができるようになってきました。
もともと、そういう事をするのが苦ではないタイプなのかも知れません。
自分のバックグラウンドからヒントを得る
僕の場合の話ばかりで恐縮ですが、何かしら今までやってきた事をもう一度やってみたり、昔やったことに近い事を再び始めるということは、これからやりたい事を見つけるにはヒントになるのかも知れないと感じています。
- 絵を書くのが好きだった
- 映画を見るのが好きだった
何か影響を受けた事を思い出して見ると、そこにヒントが隠されているのかも知れません。
そして、少し時間をとってみて、今の時代感やこれからの時代感をイメージしてみて、
「これから先はこういう事をやっておくと時代にフィットしていくかも知れない」
というアイディアを練ってみてもいいと思っています。
モチベーションを高めて、保つ工夫
本当、継続は力なりという言葉がありますが、その通りですよね。
僕も途中で飽きたりやる気を失ったりして継続ということがなかなか出来ない人間ではありますが、それでも続けられることってありますよね。
それは、自分が本当にそれが好きだったりすると続きことも多いです。
ですが、大半はそこまで好きにはなれないことも多いはずです。
そんな時こそ、どうすれば自分のモチベーションを高めて、保ち続けられるかを工夫するようにしましょう。
この工夫の方法こそ、試行錯誤するべきです。
多少お金がかかってもいいかも知れません。
もしくは、目標を紙に書いて、部屋に貼ったり、進捗状況を日々記録したりすることが工夫になったりもします。
あの手この手を尽くして、自分を育てる事を諦めないでいけば、きっと他の人がサボっていたところに辿りつけると考えています。
まとめ
継続は力なり。
それは、すなわち、継続させる仕組みを作ったことが力としても身につき、継続したことによる力というものが備わるということです。
つまり、継続は二度おいしい。
僕も、続けられるようにありとあらゆる工夫を考えていきたいと思っています。