働き方

転職で企業を見極めるシンプルな方法【自分にあった会社の見つけ方】

どもども、JOEです。

この記事では、

  • 「転職で自分にあった会社ってどうやって見つければいいんだろう?」
  • 「自分にあった会社をどうやって見極めればいいんだろう?」

という、このような疑問にお答えします。

この記事のポイントとしては、以下の通りです。

この記事でわかること

  • 自分にあった会社を知る方法
  • 自分にあった会社の企業文化を見極める方法

ちなみに、僕はこの方法を実践して、ある程度の文化的なマッチングと、年収アップをすることができました。

年収アップの方法に関しては、以下でもご紹介しています。

転職で年収アップさせる確実な方法とは!?【具体的なポイントを解説します】 「今の給料に満足していない、今の自分と同じくらいの人って年収いくらなんだろう?もっと年収アップやお給料アップを目指したい...

それを再現性を持たせるためにまとめてみています。

今回は、「転職で企業を見極めるシンプルな方法【自分にあった会社の見つけ方】」と題してご紹介してまいります。

それでは、早速みて生きましょう!

転職で企業を見極めるシンプルな方法

ここからは、転職で企業を見極めるシンプルな方法についてご紹介してまいります。

具体的なStepとしては、以下の通りですね。

転職で企業を見極める具体的なSTEP

  • STEP1:できること・経験が活かせることと、チャレンジしたいことを整理する
  • STEP2:企業文化を見極める
  • STEP3:エンゲージメントを高められる会社か見極める

この通りに実践していけば、ある程度はその会社が自分にマッチしているかはつかめられると思いますね。

実際に、僕が行ってきたことをベースに、以下で具体的にご紹介していきますね。

STEP1:できること・経験が活かせることと、チャレンジしたいことを整理する

まずは、自己分析的なところから。

自己分析といっても、以下3つのポイントを整理しておけば良いです。

そちらが以下のポイント

シンプルに自己分析するポイント

  • 自分にできること(過去の経験の振り返り:職務経歴書など)
  • 経験が活かせそうなこと(職種などで求人を探すときなど)
  • これからチャレンジしたいことや身に付けたいこと(新たな知識やスキル・経験)

本当にシンプルですが、これだけです。

といっても、ほとんどが職務経歴書に書く内容だったりもしますし、必ず面接に時に聞かれる志望動機や退職理由などにも当てはまります。

ちなみに、退職理由というと、本音では務めていた会社のよくない出来事などが原因だったりもするかもしれません。

ですが、せっかく転職して新天地を探そうとしているのですから、ポジティブな動機を持って考えてみることをおすすめしますね。

(ま、タテマエでもこの際OKですよ)

STEP2:企業文化を見極める

次に、その会社の企業文化だどのような企業文化なのかを見極める必要がありますね。

そして、その文化が自分がいいと思うかどうかがポイントです。

大きく分けると、企業文化は以下の3パターンがあります。

企業文化の3パターン

  • 民主主義的文化(メリハリがある、尖っていない)
  • 資本主義的文化(成果・結果・効率主義)
  • 社会主義的文化(ビジョナリー、オーナー企業)

この辺りは、以前にもご紹介させていただいていますね。

会社の企業文化を見極める3つの視点を紹介します【転職時に活用必須です】この記事では、会社の企業文化を見極める3つの視点を紹介しています。大きく分けると3つに分けられる企業文化。民主主義、資本主義、社会主義など、それぞれの特徴的な企業文化についてご紹介しています。転職時に活用できますので、ぜひ参考にしてみてください。...

こちらの記事もぜひ参考にしてもらえたらと思いますね。

それぞれの見極め方に関して、参考にしてもらえると思います。

そして、大切なのは「自分だったら、どんな会社で働きたいと思うのか」という文化面に関して意向を持っておくことです。

この辺りを決めていないで入社しても、ミスマッチに繋がってしまいます。

こちらもぜひ取り組んでみてください。

STEP3:エンゲージメントを高められる会社か見極める

3つ目のポイントは、エンゲージメントを高められる会社かどうかです。

この「エンゲージメントを高められる会社」かどうか、これからの企業にはもっとも大切なポイントだと個人的には考えていますね。

理由としては、3つ。

エンゲージメントを高められる会社が重要な理由

  • 人手不足が当たり前に時代に、人をつなぎとめておく力のある会社か
  • 効率ばかりを追求して、人を軽んじているとどんどん人がやめていく
  • 社員の意欲を高めて、市場に対して価値を生み出す会社か

要するに、人手不足の中でも人をうまく活用できる会社が生き残るからですね。

最近はやっているデータ・ドリブン経営も確かに有効かもしれないとも思いますが、これが行きすぎると、他社を寄せ付けない差別化が生み出せなくなるので注意が必要ですね。

これらを見極めるポイントとしては、以下ですね。

エンゲージメントを高められる会社かどうか見極める方法

  • 企業のホームーページで社員やこれから入る人に対するメッセージがあるか
  • 面接官の面接が「楽しく会話ができる雰囲気」を作ってくれるか
  • 1次面接と2次面接とで会社のイメージに差がないか

結局は、人に対してどれだけ大切に考えているか。

それを、ホームページや面接で一貫して実践している会社かどうか。

これがなされていなければ、無理して入社しても悲劇を有無だけなので、十分に見極めて臨と良いですね。

おすすめの転職エージェント:とにかく案件の量が最初は大事

転職をする際は、自ら積極的に動くことがやっぱり良いですね。

どんな会社なのかをじっくりと自分で調べながら、仮説を持って応募してみることをおすすめしています。

やみくもに面接を受けたりしても、時間がかかり過ぎてしまいますからね。

自分から転職活動をする上で、おすすめのエージェントが以下です。

おすすめの転職エージェント(IT系も含みます)

こちらも、ぜひチェックしてみてください。

登録すると、結構メールとかバンバン遅れてくるかもしれませんが、じっくり1つ1つの案件を見ていくことですね。

なので、多少は時間がかかってしまいます。

でも、人生で大切なことですので、よく考えながら行うほうが良いですね。

まとめ:じっくり自分にあった転職先を見つけること

いかがでしたでしょうか。

転職というと、早く内定をもらって次の会社へ早く転職しようと考えてしまいがちですが、僕はじっくり時間をかけても良いと思っています。

(ま、急がないといけない事情もあるかもしれませんが)

最低でも、3ヶ月間はじっくりと取り組んでみて、今回ご紹介したようなステップで取り組まれることをおすすめします。

改めて、ポイントをまとめると以下です。

転職で企業を見極める具体的なSTEP

  • STEP1:できること・経験が活かせることと、チャレンジしたいことを整理する
  • STEP2:企業文化を見極める
  • STEP3:エンゲージメントを高められる会社か見極める

ぜひ、実践してみてください。

今回は、「転職で企業を見極めるシンプルな方法【自分にあった会社の見つけ方】」と題してご紹介してまいりました。

それでは、今回はこの辺で。

関連記事