どもども、JOEです。
- 「転職でスカウトをよくもらうんだけど、実際のところ良いのだろうか?」
- 「スカウトサービスを使った転職って本当にうまくいくのだろうか?」
今回はこのような疑問にお応えしていきたいと思います。
この記事でわかることとしては、以下のポイントですね。
この記事でわかること
- スカウトサービスの落とし穴がわかる
- スカウトする企業の本音がわかる
- 落とし穴と本音を掛け合わせでどんな会社なのか予想できる
僕自身も、有名な転職サイトのスカウトサービスなどをいくつも併用して転職活動をした経験がありますけど、意外と落とし穴が多いなとも思いましたね。
今回は、その経験も踏まえてご紹介してまいります。
ちなみに、その時の転職はうまくいって年収アップにもつながりました。
その方法に関しては以下の記事でも紹介しています。
今回は「転職でスカウトサービスを使う時の落とし穴【企業の本音を暴露します】」と題してご紹介してまいります。
それでは、早速みていきましょう!
転職でスカウトサービスを使う時の落とし穴
ここでは、転職でスカウトサービスを使う時の落とし穴についてご紹介していきます。
転職者に対してスカウトサービスを使っている企業としては、以下の2パターンがあると思います。
転職者に対してスカウトサービスを使っている企業
- 実はスカウト自体を外部の専門業者にアウトソースしている
- 自社のスタッフを使って自力でスカウトをしている
いかがでしょう。
落とし穴としては、
「実はスカウト自体を外部の専門業者にアウトソースしている企業」
ですね。
実際にスカウトしている人と会う人が違うわけですから。
面談にいっても、ほとんど面接のような感じになることがほとんどです。
「君、何ができるの?」
みたいな・・・。
ですので、面談にいくときも、本当にその企業の人がスカウトしているのか、アウトソースしているのか、聞いてみると良いかもしれませんね。
僕の場合、アウトソースしてたらちょっと会話して「ミスマッチですね」といってその場でお断りしたりもしてました。
一方で、自分たちでしっかりスカウトを配信している会社に関しては、じっくりお話を聞いてみても良いですね。
- 「どんな人を探しているのか」
- 「どの辺りが気になったのか」
この辺りなど、ぜひ聞いてみると良いかもしれないですね。
スカウトサービスを使う企業の本音を暴露
ここからは、スカウトサービスを使う企業の本音について紹介していきたいと思います。
スカウトサービスを使う企業の本音は、以下のポイントに大きく別れると思っておいてまず良いです。
スカウトサービスを使う企業の本音
- 年収が高くても、自社に共感してくれる人を探している
- ビジョンや文化・制度、事業の魅力に共感してもらい人件費を安く抑えたい
前者の場合、企業側も本気で探しているので、スカウトを配信する数もそんなに多くないでしょう。
しかし、後者の場合は、訴求できる魅力がいくつかあれば、ちょっとでも良いと思えばどんどんスカウトしている場合が多いです。
この辺りは、見極めるのも難しいですが、企業側の本音としては、この2つのパターンがあることをぜひ覚えておいてください。
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スカウトサービスの落とし穴と企業の本音をかけ合わせて考える
ここでは、スカウトサービスの落とし穴と、企業の本音をかけ合わせて考えてみましょう。
以下の図をご覧ください。
このように、スカウトの落とし穴と企業の本音を2軸でプロットしてみました。
以下、僕自身の経験談も含めますが、それぞれのパターンをご紹介していきますね。
Aのパターン。
これは、かなり企業側も本気ですので、本気でその企業への転職を考えても良いというのは1つの判断材料になると思います。
Bのパターン。
これは、人事のプロをアウトソース(業務委託など)している可能性もありますね。
ですので、かなり人事面や採用面、そしてその企業に対する理解というのもしっかりされているので、プレゼンテーションもうまいです。
そういう人を見分けるのも難しいので、担当者に対して「何年目なんですか?」「他の業務にも携わったりします?」と、探りながら聞いてみるのもテクニックですね。
(うまくかわす人も多いですけど)
実際にそこで働いている社員ではなく、アウトソースという委託業務なので、どこまでその会社の実際のところを熟知しているかは怪しい部分もあります。
ですが、給与条件は良い場合もありますので、しっかりヒアリングする必要がありますね。
Cのパターン
このパターンは、安く人件費を抑えたいと考えているパターンになるので、面接や面談の場面での雰囲気はとても良かったりします。
ただ、制度がしっかりしていたり、魅力を伝えるのもうまかったりするので、入社意欲を高められますね。
こういうパターンの場合は、内定まではしっかりとって、条件交渉や、他の内定企業と比較してみたりすると良いですね。
Dのパターン
ま、これはちょっと問題外と思ってもらえたら良いと思います。
例えば、僕の経験で言うと、ずっと管理部門で仕事をしてきているIT企業のマネジャーさんとかは、こう言うタイプの人が多いです。
大手の管理部門からスタートアップの管理部門に転職してきたような人が面談や面接官とかだと、ほとんど面接みたいになりますね。
個人的にはあまりおすすめしませんが、良いと思える何かがあれば、選考を進めてみても良いかもしれませんね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
ちょっとこじつけっぽいところも正直ありますけどw
ですが、僕の経験から言って大筋のところは外していないと思いますので、参考になれば嬉しいです。
ポイントをお伝えすると、以下です。
この記事のポイントまとめ
- スカウトサービスを使う企業の落とし穴に注意しよう
- 企業の本音はどこにあるかを探ってみよう
ぜひ、参考にしてください。
今回は、「転職でスカウトサービスを使う時の落とし穴【企業の本音を暴露します】」と題してご紹介してまいりました。
それでは、この辺で。