フリーランスになって後悔したくない人「フリーランスとして働きたいけど、実際にフリーランスになって後悔することってあるのかな?後悔しないためには、どんなことに気をつけておけば良いんだろう?」
フリーランスになろうと思っても、失敗しないかどうか不安ですよね。
おおよそ、失敗する人って近い状況になっていることが多いです。
この記事を読むことによって、以下のことがわかるようになります。
この記事の結論
- フリーランスになって後悔する人の特徴がわかる
- フリーランスになってもやっておくべきこと
僕自身も、副業フリーランスとして仕事を受けたりもしていますけど、やっぱり上手くいかない原因って、ここで紹介するようなことが起因していたりもしますね。
今回は、『フリーランスになって後悔する人の特徴【結論は自分で働かないこと】』と題してご紹介していきたいと思います。
それでは、さっそくみていきましょう!
フリーランスになって後悔する人の特徴
フリーランスになって後悔する人の特徴としては、大きく分けて以下のような状況に陥っていたりすることが多いです。
フリーランスになって後悔する人の特徴
- 常に自分が働く前提の仕事しか作れていない
- 勤めていた会社の下請けの仕事が売り上げのメイン
- 営業先のリストを持っていない
以下で、ひとつひとつ見ていきましょう。
常に自分が働く前提の仕事しか作れていない
自分が手を動かしたり、どこかの場所に行って働かないといけないという仕事ばかりしていると、フリーランスとしては、ちょっと辛い状況だったりしますね。
なぜなら、もし自分が体調を壊して働けなくなったりした場合、その分の収入というのは減ったり途絶えてしまったりしますよね。
こういう働き方は、ちょっとリスクがあります。
例えば、以下のような働き方です。
リスクのあるフリーランスの働き方
- 常駐での作業を余儀なくされる
- 社員と同じような形で勤務時間を拘束される
- 仕事の案件の量と収入がある程度比例する
確かに、自分の好きな仕事であればあまり苦ではないと思ってしまいがちです。
しかしながら、リスクもあるので、やっぱりちょっと割合などは見直してみると良いかもしれないですね。
勤めていた会社の下請けの仕事が売り上げのメイン
自分の収入や売上のメインが、もともといた会社からの仕事の依頼だったりすると、これも厳しかったりします。
元いた会社のことをよく理解しているというメリットや強みはあるかもしれません。
ただ、以下の点ではデメリットも大きいです。
勤めていた会社の下請けになるデメリット
- 元の会社に依存してしまっているので、交渉力が弱い
- 売上のメインが一社に集中すると、仕事がなくなった時のリスクが大きい
- 急に仕事が切られたりすると、他での補填が効きにくい
冷静になって考えると、リスクしかないですよ。
とはいえ、クライアントのことをよく理解できている点や、新しいことをあえて覚える必要もなかったりする点では、スタートダッシュには向いているのかも知れないですね。
やるのであれば、フリーランス駆け出しの序盤のみと期限を決め、新しい仕事やクライアントを増やすことに集中するよう、シフトするべきでしょうね。
営業先のリストを持っていない
新しい営業先のリストを持っていないというのも、大きなリスクですね。
例えば、以下のようなリストを作ることをお勧めします。
フリーランスになったら持つべき営業リスト(例)
- 営業をかければ仕事になるクライアント
- 定期的に営業をかけて、開拓できないかアプローチをするクライアント
- 自分に仕事を紹介してくれそうな人、あるいはクライアント担当者
- 自分のネットワークを広げるためのセミナーや会合のリスト
このようなリストを常に作っておき、ブラッシュアップしておくのは、フリーランスの営業として必須の方法です。
最近ですと、フリーランス向けに仕事を紹介してくれるエージェントなどもあります。
エージェントに関しては、『【フリーランスにおすすめ】案件探しで困らない専門エージェント3選』という記事でも紹介しています。
あわせて確認してみておくと良いですね。
このようなところで案件を作りつつも、自ら働きかける営業リストは、必ず持っておきましょう。
自分の商品やサービスを持つこと
フリーランスとして、自分の得意な仕事や好きな仕事を継続していくことは、とても素晴らしいことです。
単純に、そう多くの人ができることではありませんからね。
とはいえ、上記で見てきたように、やっぱりリスクもあります。
ですので、解決策としては、自分の商品やサービスを開発して、自分のビジネスモデルを持つことが失敗しない方法の一つと考えています。
ビジネスモデルの作り方としては、「商品/サービスの開発」と「集客チャネルの構築」が肝になりますね。
ビジネスモデルの作り方(例)
- 商品:自分の得意分野や世の中が求めるオリジナルの商品を開発する
- 集客:提供できるノウハウなどを発信し集客できるチャネルを構築する
僕自身も、この点は今現在せっせと構築を進めている途中なので、あまり偉そうなことは言えません。
とは言え、自分がいなくても収益化できるようなビジネスモデルを持つという活動に、自分の労力を割くことは、ある種、正しい時間の使い方だと考えています。
中長期的視点で物事を捉え、今できることを最大限に実施しておくことは、メッセージとしてお伝えしておきたいですね。
ビジネスモデルに関しては、『フリーランスは起業も目指すべき?【働き方とお金の話をしてみよう】』という記事でも紹介しています。
あわせて読んでみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここまでをまとめると、以下のようになります。
この記事のまとめ
- 常に自分が働く前提の仕事しか作れていない
- 勤めていた会社の下請けの仕事が売り上げのメイン
- 営業先のリストを持っていない
- 自分の商品やサービスを持つこと
ぜひ、参考にしてもらえたらと思います。
今回は、『フリーランスになって後悔する人の特徴【結論は自分で働かないこと】』と題してご紹介してまいりました。
それでは、この辺で。