働き方改革とか、副業とか急に言われるようになったなぁ。
これからは個人の時代っていうけど、具体的にどう考えたら良いんだろう?
そのために何すれば良いんだろう?
このような疑問にお答えします。
SEKAI NO OWARI のSaoriさんが直木賞候補になったり、芸能関係の方々は色んなエンターテイメントのジャンルにチャレンジして活動の幅を広げていますね。
こういう人、今までは系脳関係の人には意外と多かったですよね。
又吉さんとかそうだし、タレント化している起業家とか塾の先生とか。
でも、ビジネスマンって、なかなかそういう人は出てきませんね。
会社でもまだ副業とかは禁止されてるというのも、まだまだ多いでしょうけど。
今回のポイントは以下です。
- これからはビジネスマンもマルチな活動が必要
- 収入のポートフォリオを複数作る・育てる思考をもつ
- 多動的なチャレンジ
今回は、自分自身のポートフォリオマネジメントについて考えてみました。
それでは、早速みて行きましょう!
もくじ
芸能界やビジネス界はマルチプレイヤーが増えていく
芸能関係のマルチプレーヤーを考えると、やっぱりビートたけしさんが最初に思いつきました。
元々は芸人からスタートして、ゆくゆくは映画監督や作家をしたり。
最近だと、キングコングの西野亮廣さん。
彼も芸人から、絵本作家、音楽、舞台などの脚本、最近ではインターネットサービスの立ち上げ、他にも色々。
芸能界以外では、ビジネス界。
堀江貴文さんは実業家でもありながら、少しタレント的な印象を勝手に持っちゃいますね。
ご自身でもメディアを運営したり、プロデュースで関わったりされてます。
若い方だと、落合陽一さんは研究者、大学助教、メディアアーティスト、起業家など。
活動の幅を広げることで、収入の得かたも変わってくるのでしょうけど、当のご本人達は目指している事を純粋にやっているのが伝わってきて、すごくかっこ良く見えます。
(努力と才能もお持ちなので、やっぱりちょっとジェラシーも。)
この流れは、一般のビジネスマン(サラリーマン)にも普及しつつあります。
職業・職種よりもその人の活動全体が収益化をしている
ホリエモンさんや落合さん、西野さんのようなすごい人みたいにはなれないかもしれませんが、ビジネスマンに関して、少し考えてみたいと思います。
何かと言うと、
一つの職業だけが人生じゃないですし、もっと他にも色々やりたいと思っている人って多いんじゃないかということですね。
なぜかというと、かくいう僕もそうだからですね(笑)。
それに、マルチな活動が出来ている人は、その分ビジネス的にも世の中的にも良い影響力を持っているし、強めてきています。
このような人たちはやはりご自分自身の思考やビジネス能力などの魅力を高めていっています。そして、その人の事を好きになったり、ファンのようになってくれたりする人を増やしていっていますよね。
そして、気づけば「ファン」を超えて「サポーター」にもなってくれています。
こういう流れがもっと普及すると、人生が今までの時代とガラッと変わりますよね。
おそらく、ビジネスの手法や製品やサービスの作り方が大きく変わるでしょう。
そして、「お客様 = ファン or サポーター」という関係づくりがこれからは求められるようになるのではないかと思います。
そして、既にそういう波がやってきています。
「自分自身を会社と見立て、自分の出来ることを商品とした時に、どのような経営戦略を組み立てられるようになるのか」
このようなことを、これから普通に考えていくような時代だと思いませんか?
変化よりもパラダイムシフトがどんどん起こるよ
よく、歴史は70年タームで変化するとか、50年間隔で変わると言われてます。
今がまさに、この時代の大きな転換期です。
AIシフト、ライフシフト、ワークシフトというキーワードもよく言われてますし、「働き方改革」も政府の審議会でも言われてます。
落合陽一さんは、「タイムマネジメントからストレスマネジメント」というシフトをおっしゃってますね。
僕もそんな事をこのサイトでも書いてました。※いやぁ、落合さんキレキレですごいですね。
複数のポートフォリオを個人で育ててリスクに備える時代
今までのように、1つのキャリアで何とかなる時代ではないという事ですよね。
これまでの職業価値が変化する時代。
AI化により職種が無くなるというよりは、これまでの業務がなくなるので、コストカットが始まってきてますよね。
マルチに色んなことにチャレンジして、自分の技能や得意なこと、知っていることなどを増やして、社会に対して色んな部分で力を発揮できるような生き方をしなければならないです。
そういう意味で、自分自身のポートフォリオマネジメントが重要ですね。
今までは事業やビジネス、投資の世界だけで使われていた「ポートフォリオマネジメント」という言葉ですが、これからは個人個人でポートフォリオを組まないといけなくなってきたということです。
多動的なチャレンジが求められてきた
ポートフォリオマネジメントを今から始めるには、僕はポイントはこう考えます。
- どんどん好きな事にチャレンジしていく
- コアな自分の強みから横展開してまたチャレンジする
- そこから新しい価値を身につけていく
- そして、関わるコミュニティをどんどん増やしていく
これを続けながら自分自身がさまざまなシフトを繰り返していくことで、 徐々に収益化にも繋がっていくと考えてます。
今から始められるポートフォリオの作り方
何をすれば良いか具体的に知りたいと思う人は、以下のようなことができないかを検討してみるべきです。
ブログ
僕もせっせと頑張ってますが、文章作成力をもっと磨きたいですね。
あと、やっぱり色々とネタや事象について考えることが増えたので、発信するという機会を通じて意見を磨いたり、知った事をまとめたりする事を続けていきます。
具体的なブログを書くことによって身につくスキルについてはこちらでまとめています。
自分で会社を起こしたりするよりも始める圧倒的に難易度が低いですし、毎日続けて書くことによってドンドン流入も増えると思いますから。
経営戦略を考える、とかよりも全然やりやすいですよ。
仮想通貨
次は、仮想通過ですね。
僕もビットコインはちょっと持ってるだけですが、情報は追っかけられるようになってきました。
法定通貨の価値というのも、シフトを起こそうとしているので、とても興味深いですね。
つまり、お金の価値や経済というものが大きく変わるのではないかということです。
仮想通貨によって、コミュニティでの経済圏が作られたり、これまでの法定通貨で扱っていた別の経済圏がどんどん生まれてくるようになると考えています。
この辺りの情報感度や時代の流れに適応するには、まずは仮想通貨を持ってみる・興味を持つところから始めると良いと考えています。
※技術的な話にはまだ全くついていけませんが、また別の機会にでも紹介したいと思います。
WEBやアプリの開発などでテクノロジーに強くなる
テクノロジーに関しては、オンライン教育のUdemyは個人的にとてもおすすめです。
わかりやすいコンテンツが豊富ですし、書籍などで学ぶ時間のない人にとっては、まとまった時間である程度の知識も身につくようになります。登録自体は無料ですし、頻繁にコースが80%〜90%オフになったりしますので、おトクなサービスだなと思います。※だいたい1200円〜2400円くらいですね。本よりも安くて身になります。
僕もAIや機械学習のコースをやってみて、この辺りの技術的なイメージは少し具体的に持てるようになりました。
以下の記事でその内容に関して紹介しています。
日々の目標管理を徹底
毎日手帳でミッションステートメントや長期目標〜日々の目標までを確認して、設定して管理してます。
具体的には、こちらの記事で紹介しています。
今のところ、色々なことが継続的に続いているので、モチベーションも上がってますね。
考えをノートにまとめる
最近モレスキンノートとか買って、考えてる事やニュースとかをノートにメモしてまとめて自分の考えをひねり出してます。
昔はよくやっていたのですが、書くっていう姿勢を大切にしてます。
考えることが苦手な人は、こちらの記事を参考にしていただくと初動が早くなると思いますので、ぜひ試して見ていただければ幸いです。
普通に仕事
この辺が厄介ですよね。
実は現代においてもっともコントロールしにくいのが、就業かもしれません。
真面目な話。
価値観の共有がなされてない部分が多分にあると、働いている人が辛くなるだけ。
誰かが仕事を理由に死なない程度の世の中にするために、力を蓄えてこの革命の波を乗りこなせるようにしていきたいですね。
まとめ
如何でしたでしょうか。
以上をまとめると以下のようになります。
- 個人でポートフォリオを組む時代に突入している
- 多動的に新しいことにチャレンジ
- 難易度の低いブログはおすすめ
- 仮想通貨を持って経済の変化や流れをつかむ
- テクノロジーの学習はUdemyがコスパが良い
- ノートでの思考や目標の管理のスキルを身につける
- 仕事もほどほどに
それでは、今回はこの辺で。