フランクリンプランナーで時間管理をうまくしたい人「時間管理や時間術って、一体どうやればうまくいくんだろう?フランクリンプランナーって手帳があるけど、これを使えばうまくできるようになるのかな?」
フランクリンプランナーって、手帳好きの人だったら聞いたことありますかね?
「7つの習慣」が背景になっている手帳です。
僕も長年使っている手帳でして、1日のスケジュールやタスクの管理は全てフランクリンプランナーオーガナイザーという手帳を使って行なっています。
結論から言うと、フランクリンプランナーを使って、時間管理術はうまく
・・・
なりません!
ま、そりゃそうっすよw。
手帳を使って時間管理が上手くなればみんな時間に困ったりしないですから。
とはいえ、時間管理をうまくする為のポイントというのがありまして、そちらが以下です。
時間管理を上手くするポイント
- メモ魔になる
- 全て手帳にメモをしておく
- 優先順位を明確にする
これらのことが出来るようになると、時間管理というのは上手くなりますね。
これらを手伝ってくれるのが、フランクリンプランナーという手帳だったりもします。
今回は、そんなフランクリンプランナーを使いこなすための、時間管理術についてご紹介していきます。
それでは、早速みていきましょう!
もくじ
時間管理のコツ:フランクリンプランナーを使う姿勢
フランクリンプランナーって、非常に優れた手帳です。
でもやっぱり、手帳って使い方を身につけていたりすることで威力を発揮するものなんですよね。
ですので、ここでは冒頭に紹介した「手帳で時間管理をする際のポイント」をご紹介しておきますね。
時間管理のコツ①「メモ魔」であること
僕は、まぁまぁなメモ魔なんですけど、このメモをする姿勢というのは、時間管理をマスターする上でも重要なポイントだと思っています。
なぜなら、以下のようなことからですね。
メモ魔が時間管理のカギ
- やりたいことを思いついたら手帳にメモする
- 手帳にメモしたことをスケジュールにする
- どんなふうに実行するかをまたメモをする
このように、とにかくメモして、それをスケジュール化することを習慣化することによって、時間管理というのは上達してしていきます。
ですので、メモ魔であるということが、まずは第一歩ですね。
時間管理のコツ②全て手帳に書いておく
①のメモ魔であるのと似ていますが、全てを手帳に書き込んでおくことで、時間管理のスキルは高まりますね。
ここでのポイントは、以下です。
全て手帳に書いておくことのポイント
- 全てのメモを手帳に集約しておく
- メモや手帳、スケジュールを見返す習慣をもつ
- 手帳にどんどん追記をしていく
よく、手帳にびっしりメモを書き込んているオジ様とか時々いらっしゃいます。
このオジさま達って、実は結構お仕事をするのを楽しんでいる人だったりしますね。
なぜなら、「手帳にメモをすることを楽しんでいる」習性を持っているからだと思います。(こんな言い方してごめんなさいw)
それに、一つの手帳に一元管理されていることで、見返しもしやすくなります。
そうすると、あらゆることがリマインドされますので、物忘れやタスクの抜け漏れというのも解消されていきますね。
手帳・メモ帳・ノートと分けても良いですが、やる事やタスクは手帳に全て書き込む習性を身につけておくと良いですね。
時間管理のコツ③優先順位を明確にしておく
これは、色んなところで言われていることですけど、優先順位は明確にしておきましょう!
僕の場合は、ブログを書くのが1日の中で最優先事項なのですが、毎朝、朝一番にやるように心がけています(出来ない日もたくさんありますけどw)。
朝起きてからその日の優先順位を考えるのではなく、朝起きたら一番にそれをするようにしておくようにしています。
優先順位を明確にするポイントは以下です。
優先順位を明確にするポイント
- 中長期的な人生の目標や目的を明確にする
- そのための作戦を決めておく
- 朝一番に何をするかを決めておく
- あれもこれもになっていないかを定期的に見直す
上記のようにしておくことで、わりと時間管理というのはスムーズになります。
なぜなら、大事なことを1日の一番初めに持ってくることで、全てを後回しにしなくなります。
そして、それを実行したあとのストレスというのもすごく軽減されますね。
この辺りは、時間管理の最大のコツだと思いますから、あれこれ工夫をしてみて、ぜひ身につけられるようにしてください。
時間管理のおすすめ手帳:フランクリンプランナーオーガナイザー
では、どうしてフランクリンプランナーが時間管理に向いているかをご紹介していきますね。
別に、フランクリンプランナーでなくても全然いいと思いますけど、これから時間管理術を身につけたいと考えている人は、使い勝手が良いので、おすすめです。
タスクとスケジュールを書き込める
フランクリンプランナーは、スケジュールとタスクが1ページで書き込めるようになっています。
また、優先順位をつけるボックスやチェックボックスもあります。
このタスクリストの欄はとても使いやすいですね。
他の手帳だと、チェックボックスだけだったりするので、ちょっと物足りないなと感じてます。
価値観・ミッションを明確にできる
フランクリンプランナーの前半には、価値観やミッションステートメントを考えるテンプレートが付属しています。
自分の人生を振り返ってみたり、「何が自分にとって大切なんだろう?」と日々ぼんやりと思っている人にとっては、明確化できるいいチャンスですね。
価値観なんて、日頃考えないじゃないですか(苦笑)。
改めて、目標を持ったり、自分を成長させようと思うタイミングでは、こういった価値観やミッションを考えてみるというのは、いい機会だと思います。
これらをヒントに、日頃の自分の優先順位を明確にすると、日々の行動管理や時間管理もスムーズになっていきますね。
半年くらい続けると、きっとマスターできるようになりますから、ぜひ挑戦してみてください。
オリジナルの使い方も考えてね
フランクリンプランナーを使っていると、自分なりの使い方というのが徐々に出来上がってきます。
これは恐らく、「もっと時間管理を上手くやろう」として、色んな情報収集の結果からくるものだと思いますけど。
例えば、僕は以下のようなオリジナルな使い方をしています。
オリジナルなフランクリンプランナーの使い方(例)
- 1日の目標を毎日立てて、達成したい
- 1日の振り返りをする欄を設けたい
- 深夜の時間もスケジュールに落とし込みたい
このような工夫というのも、使い続けているとどんどん出てきますね。
その結果、以下のような1日のスケジュール欄になっています↓
こんなふうに、ぜひ自分でもオリジナルな使い方というのを考えてみてください。
こうやって創意工夫を繰り返すことで、時間管理というのもどんどん楽しくなってきますね。
楽しくなるまでやってみたら、きっと時間管理も上手くなっているはずです。
フランクリンプランナーの使い方に関しては、以下の記事でもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
時間管理が上手くなるおすすめ本
ここでは、時間管理が上手くなるおすすめの本をいくつかご紹介しておきます。
完訳 7つの習慣 人格主義の回復
時間管理だけでなく、これからの時代の生き方を指南してくれている本だと思いますね。
この7つの習慣にある考え方を理解しておくことで、独立やフリーランス、会社員など様々な働き方をよりよくしてくれると思います。
週40時間の自由をつくる 超時間術
メンタリストDaiGoさんによる時間術の本ですね。
普段、僕たちが時間に対して持っている誤解を、心理学の研究ベースで解いてくれる面白い本です。
目標の立て方などの、参考になりますよ。
1440分の使い方 成功者たちの時間管理15の秘訣
こちらは、いわゆるブッとんでいる人たちの時間管理についてまとめてくれている面白い本です。
もしかしたら、時間管理としてはあまり参考にはならないかもしれませんけどw
成功してきた人の「仕事の仕方」について紹介されていて、今回ご紹介した内容と異なる部分もあるかも知れません。
ただ、多角的に色々なノウハウをインプットするという意味では、もしかしたら自分に合っているやり方も発見できるかも知れませんので、ぜひ参考にしてみて下さい。
まとめ
如何でしたでしょうか。
今回は、「時間管理が上手くなる3つのコツ:フランクリンプランナーの手帳術」と題しまして、ご紹介をしてきました。
ぜひ、参考にしてもらえたらと思います。
それでは、今回はこの辺で。
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