マネジメント

Webディレクターの目標設定と例【短期・長期・コツを紹介します】

Webディレクターの目標設定の方法を知りたい人「Webディレクターの目標って、一体どういうふうに立てれば良いんだろう?良い制作物を作ることばかりイメージしていたけど、その為に皆どういうことを目標にしているんだろう?」

実際のWebディレクターさんの目標の例って、あまり知らないですよね。

Webディレクターさんが目標を立てるタイミングって様々あります。

例えば、

  • 会社で目標を立てる時
  • 新しい環境で働き始める時
  • 新年などの節目のタイミング

などでしょうかね。

今回は、Webディレクターさんが目標設定をする際の切り口や例をご紹介していきたいと思います。

この記事を読むと、以下のことが分かるようになります。

  • Webディレクターとしての目標設定の切り口
  • Webディレクターの短期的目標設定の例
  • Webディレクターの長期的目標設定の例
  • Webディレクターが目標を達成するコツ

僕も、自分でWebディレクターをしていた時は、ここでご紹介するような目標を立てたり、後輩に教えたり、動機付けのようなこともしていました。

今回は、その時に伝えた内容などを交えて、少しWebディレクターの目標設定についてまとめていきたいと思います。

それでは早速みていきましょう!

Webディレクターの目標設定の切り口

Webディレクターの目標設定として、短期の目標設定と長期の目標設定があります。

短期というのは、どちらかというと、会社とで設定する年間の目標をイメージして下さい。

会社によっては、四半期毎の目標設定と、1年間の目標設定をされると思います(だいたいそうなってる気がします)。

一方、長期的な目標設定はというと、3年〜5年くらいのスパンで、「どんな目標を立てるとやりがい持ってWebディレクターとして働いていけるか」、という点についてご紹介していきます。

Webディレクターの短期的な目標設定の例

先程も少し触れましたけど、Webディレクターの短期的な目標設定については、会社側と設定することが多いですよね。

その中でも、実際に関わるプロジェクトや案件が性質的にチャレンジングな目標設定をするということは、実は、あまりないかもしれないです(この辺りは、お勤めの会社のディレクター業務の範囲にもよるかと思いますけど)。

なぜなら、会社側としては売上やコストの面で収支を見ているわけですので、クライアントワークをするWebディレクターにもこの売上について目標を持たせます。

ま、当たり前っちゃ当たり前。

例えば、以下のような目標設定が考えられます。

短期的な目標設定の例

  • 年間の売り上げ(四半期毎の売り上げ)
  • 年間の利益額
  • 新規クライアント受注件数と売り上げ・利益
  • 既存クライアント受注件数と売り上げ・利益
  • 担当プロジェクト件数
  • 社内貢献

このような目標設定を、目標管理シートなどに落としこんでプランニングすることもあるかも知れませんね(僕はやったことはありませんけどw)。

これって、正直あまりクリエイティブな仕事のイメージはしないかもしれないですね(^_^;)

ですが、この数字の意識を持って働くWebディレクターとそうでないのとでは、3年〜5年後に大きなキャリアの差が生まれますよ。

なぜなら、この売上などの目標設定と目標管理がしっかりと出来るようになれば、自分1人で独立したり、フリーランスとしてやっていけたりもしますから。

デキるWebディレクターは、今年1年の目標だけでなく、翌年なども見据えた仕掛けや提案も行います(サイト運用の提案をしたりなどですね)。

ですので、はじめは抵抗感も感じる人もいるかも知れませんが、数字の意識を持って数字を作っていくというのは、早くから意欲を持ってらやれた方が良いですよ。

Webディレクターの長期的な目標設定の例

先程はWebディレクターの短期目標として売り上げなどの目標をクリアしていくことについてご紹介しました。

が、こればかりだと

ちょっと嫌!

ってなりますよねw

ですので、ここで登場するのが「長期的な目標設定」ですね。

例えば、このような長期的な目標設定をしてみるといかがでしょう?

長期的な目標設定の例:案件編

  • 半年:LP制作や小規模案件
  • 1年目:コーポレートサイト案件(大手企業)
  • 2年目:Webサイト運用案件(サイト更新)
  • 3年目:Webサービスの立ち上げ(システム含む)
  • 4年目:Webマーケティング案件(SEOやコンバージョンの運用改善)
  • 5年目;Webサービスの開発・運用案件(スタートアップ・新規事業)

Webディレクターとしては、割とステップアップ感があるようなイメージで例えてみました。

このように、案件の規模や難易度に応じて、自分自身のWebディレクターとしての実力を上げていくような案件をイメージすると良いですね。

あるいは、スキルごとの長期目標を持っても良いかもしれません。

例えば、以下のような長期的な目標設定は如何でしょうか?

長期的な目標設定の例:スキル編

  • 1年目:デザイン事例やHTML/CSS/ワードプレスの実装スキルを身につける
  • 2年目:UIデザインや情報設計について研究を重ねて実践する
  • 3年目:システム開発について学習し、プログラミングを始める
  • 4年目:WebマーケティングやUXデザインについて学習する
  • 5年目:ビジネスの基本や事業成長、コンサルティングについて学ぶ

クライアントの担当者さんも、ITやWebリテラシーの高い人もいれば、そうでない人もいます。

例えばWebマーケティングに詳しい担当者さんに対応するには、やっぱりWebマーケティングの知識や経験というのも求められますし、システム開発においても同じですよね。

逆に、WebやITに詳しくない担当者さんでも、ビジネスパーソンとして優秀な方というのもたくさん出会います。

そのような方々と一緒にプロジェクトを進めていくためにも、広範囲な知識のインプットというのは、長期的に継続していかなければいけないですね。

ただ、実案件をこなしていくことで身につく知識や経験というのも当然あります。

それらを活かしながら、自分の成長段階を客観的に見て長期的な目標設定をすると、成長スピードはかなり早くなります。

焦らず、でも着実にステップアップできる目標設定をいつも心がけておきましょう。

Webディレクターの目標を支える「振り返り」の習慣

Webディレクターとして成長していくためにも、「短期的な目標や長期的な目標を設定した上で日々の仕事や自己成長に取り組む」ということをここまでご紹介してきました。

で、ここで一言。

こんなの皆やってる

ってことですね。

そりゃそうっすよね、皆クリエイティブな仕事がしたいと思っているわけですから、それなりに日々努力しながら、辛い目にあいながら、それでも成長しようと頑張っているわけです。

ただ、もう一つ言っておきます。

ほとんど途中で努力しなくなります

ここが成長の分かれ道ですね。

なぜかというと、やっぱりプロジェクトをこなしていったり、抱えていったりすると、業務方になったりプロジェクトの炎上などにも巻き込まれたりすることが多かれ少なかれあると思います。

そうすると、自分の成長どころではなくなって、目の前の責任と向き合って業務に努めますよね。

そして、いつもの日常に戻った時に、また目標に向かって進めるかというと、そのままにしちゃう人が多いのです(僕もそうでしたし、後輩のディレクターもそういう人はいました)。

なぜなら、それまで頑張ってたわけですからね。

あえて悪くいうと、自分に言い訳をしてそのままにしてしまっているので、勿体ないと思います。

そうならないコツをご紹介しておきますと、以下のようなことです。

日々の忙しさに忙殺されないコツ

  • ノートや手帳に毎朝その日一日の目標を立て、夜にその日を振り返る

これを毎日継続していくことで、自分の成長をチェックする習慣を持つと、割と立てた目標の8割くらいは達成できますね。

振り返り方は、「出来たこと」と「出来なかったこと」を箇条書きで4〜5行くらいにメモするだけでもいいです。

このコツだけでも毎日継続してみてもいいですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ここまでをまとめると以下のようになります。

  • 会社の売上や利益を追求することで、自立できるWebディレクターを目指す
  • 案件やスキルに応じて長期的目標設定を組み立てる
  • Webディレクターとしての成長のコツは日々の振り返り

もしかしたら目標設定としてはハードルが高いと感じた方もいるかもしれませんが、割とこの辺りまでしっかり能力として兼ね備えている人は少ないですので、やり続ければ勝ちだと思いますよ。

少しでも、それに関連するプロジェクトがきたら、チャンスだと思ってやってみて下さい!

なんだかんだで、3年半くらいで出来たりもしますよ。

Webディレクターのスキルアップに関しては、下記の記事も参考になると思いますから、まとめてご紹介しておきますね。

それでは、今回はこの辺で。

関連記事