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タスク管理のおすすめ本【結論は棚卸しと優先順位とコントロール】

タスク管理が苦手な人「タスク管理ってどうやれば上手くできるようになるんだろう?タスク管理や時間を上手く使えるようになれれば良いんだけど。タスク管理や時間管理が上手くなれるおすすめの本ってないのかな?」

タスク管理や時間の使い方って、皆さん悩まれる時が時々ありませんか?

以前にも、Webディレクターのタスク管理のコツ【参考になる本とツール紹介】という記事で少しご紹介はしましたが、今回はもう少しタスク管理について学べる書籍をご紹介していきます。

結論として、タスク管理を上手くしていく方法としては、以下のことになります。

結論

  • やることを全て棚卸しをすること
  • 優先順位を自分の中ではっきりさせること
  • 時間と自分自身をコントロールすること

今回はこの「タスク管理」について、これらをより詳しく理解できるおすすめの本をご紹介していきます。

この記事を読むことによって以下のことが分かるようになります。

  • タスク管理のおすすめ本
  • タスク管理と時間術のおすすめ本
  • タスク管理の関連する考え方を身につける本

タスク管理のおすすめ本【結論は棚卸しと優先順位とコントロール】」と題してご紹介して参ります。

それでは、早速みていきましょう!

タスク管理の基本が理解できるおすすめ本

基本的なタスク管理の方法を理解することができるおすすめの本を以下ではご紹介してまいります。

タスク管理においてのノウハウが具体的なので、手法として取り入れたい人には良いですよ。

タスク管理超入門

タスク管理について書かれた漫画ではありますが、

どのような方法があるのか

何が課題なのか

を、ストーリーに共感しながら理解することができますね。

タスク管理のツールの使い方なども紹介していますので、デジタルツールで管理したい人にもわかりやすいですね。

ストレスフリーの仕事術 実践編

この手法は身につけておくべき手法です。

タスクの洗い出しからこなし方までを詳細にまとめている本です。

実際に、世の中のタスク管理ツールの思想はこの本に紹介されているメソッドがベースになっていそう。

ストレスが無くなるかどうかは個人差がありそうですけど(^_^;)

タスク管理のための優先順位をつけるおすすめの本

どのタスクから実施していくかを決めるためにも、優先順位の付け方というのは、自分の軸を持つことにもなります。

ここでは、その優先順位の軸を見つけるための良書をご紹介します。

7つの習慣

少しタスク管理からは外れますけど、タスクをこなしていくには、優先順位の決定がポイントになりますよね。

仕事やプライベートそれぞれのビジョンから、自分の時間をどう使っていくかを考えさせてくれる本です。

最優先事項

こちらも優先順位のについて詳細にまとめられています。

優先順位の決め方次第では、その後の結果を大きく左右してきます。

それくらい重要なポイントであると理解させてくれる一冊です。

タスク管理に必要な時間術を身につけられる本

優先順位やタスクを洗い出した後は、実行のための時間の使い方が課題になりますよね。

時間の使い方や、手法、今までのやり方を見直すことができるおすすめの本を以下ではご紹介していきます。

レバレッジ時間術

こちらは時間の使い方、決め方について紹介されています。

本田直之さんは色んなメソッドを開発して提供してくれますね。

何かを新たに身につけたいという人にとっておすすめですね。

サクッと読めるのも良いです。

週40時間の自由をつくる 超時間術

メンタリストとして有名なDaiGOさんの本ですね。

DaiGOさんの書籍の中では1番素晴らしいと思った本です。

研究によって証明された裏付けをもとに、やってしまいがちな悪習慣、考え方を正してくれる良書ですね。

タスク管理の効率を高める方法を学ぶおすすめの本

マルチタスクとシングルタスク。

これは最近議論になっておりまして、マルチタスクよりもシングルタスクが良いという風潮が強くなってきています。

ただ、これらは「効率」という観点から巻き起こっていますので、この効率を高める仕事の進め方が学べるおすすめの本をご紹介します。

エッセンシャル思考

こちらも、優先順位とシングルタスクについて述べられている良書ですね。

具体的なノウハウというよりも、今を最大限に集中して、没頭した人生を送ることを述べている指南書ですね。

SPRINT 最速仕事術

こちらはスタートアップや新規事業をどうチームで進めていくかのすごく参考になる本ですね。

具体的な1週間の使い方が分かると思いますよ。

その中でチームとしてどのように課題やタスクを整理して進めていくかを紹介してくれてます。

ただ、ちょっとハードル高く感じるかも知れない。

佐藤可士和の超整理術

タスク管理においても大切な「整理」について、多角的な視点で紹介していますね。

課題の整理ができているか?

できていなければそれは把握が足りていないから。

この「整理」という視点に着目している本って、あまり良いのがないですが、こちらはおすすめです。

ちょっと古いですけど。

【番外編】部下や人のタスク管理が身につくおすすめ本

自分ではなく、人のタスク管理や人のタスクの「熟練度」を推し量る人が、マネジャーです。

以下の本は、マネジャー向けのおすすめ本をご紹介します。

HIGH OUTPUT

自分のタスクばかりではなく、部下のタスクに対する習熟度もマネジメントしましょうよ。

っていうことが書かれている点では、珍しいので紹介したのですが、これはもっともな話ですよね。

ここが全体の課題や業務の振り分け、調整のマネジメントができない。

あらゆる面で、この本は学びが多いです。

まとめ:タスク管理を制するものはストレスコントロールを制します

如何でしたでしょうか。

よく言われていることですが、タスク管理を制する人は、ストレスのコントロールを制することができますよね。

今回は、「タスク管理のおすすめ本【結論は棚卸しと優先順位とコントロール】】」と題しましてご紹介してまいりました。

ぜひ、参考にしてもらえたらと思います。

それでは、今回はこの辺で。

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