午前中からMTGが続いて、朝から話しっぱなしです。
こういう時ってふと間が空くと、どっと疲れを感じます。
けれども、このブログを始めてから、継続することの大切さや忍耐強さみたいなものが徐々にではありますが、身についてきていると実感しています。
ちなみにこの記事も、累計で59本目になりました。
なぜこのように続けられるようになってきているのか。
それは、
自分の中での優先順位が決まっている
というのが大きいのかもしれませんね。
この優先順位が決まっていることによって、この後の自分の個性や専門性というものが変わってくると考えています。
今回は、「働きながら別分野の個性を高める極意」についてまとめていきたいと思います。
無情にも仕事はどんどん積み重なっていく
新しい事を始めて、なかなか継続が出来ない理由になってしまうのが、いくつかあると思います。
その中で、割と多い理由としては、
「仕事が忙しくなってきた」
という理由です。
どうしても、業務が重なってくるという時期ってありますよね。
こういう時ほど、モチベーションが下がったり、イライラしてしまったりすることが多いという人もいるのではないでしょうか。
僕自身もそういうタイプですね。
ですが、おそらく、モチベーションが前に向いている時ほど、別の制約や障害というものが発生してしまうものです。
まるで、何かを試されているかのように。
「お前のそのモチベーションは本物なのか?」
「やらない言い訳を考えていないか?」
と、問われているような気がしています。
ですが、考えてみてください。
自分のやりたいことや学ぼうと思っている事を仕事を理由に出来なくなってしまったら、ずっと出来ないままなんですよね。
そして、いつまでたっても仕事に自分がコントロールされている状態に陥ってしまいます。
果たして、これが自分にとってベストな形なのでしょうか?
大切なことは「やらないこと」を決める
よく成功者の本やサイトなんかでもこのキーワードが多いですよね。
「やらなくていいことに」を明確にする、と。
僕もこれは苦手です。
なんでもやってみてしまうということが多くなりがちではあります。
でも、最近一つだけ実行していることがあります。
それは、
「嫌なことはやらない」
ということです。
もう少し深堀をすると、
嫌だと感じることは、ちゃんとやらない、あるいは、さっと済ませてしまう
という事を忠実に実行しています。
会社でもチャットツールやメールでの連絡というのは業務後にきたりします。
ですが、就業時間後にくる連絡とか、基本的には無視してますね。
これくらいの意思がないと、無情にも仕事って重なっていくものですから、どんどん省くところは省かないといけません。
ズルズル流されてしまうと、
自分のやりたいことや学ぼうと思っている事が身につかない状態で今年一年が終わってしまいます。
そして、また、いつまでたっても仕事に自分がコントロールされている状態に陥ってしまいます。
時には「放置」を意図的にする
あまりビジネス的にはいいことではないかもしれませんが、最近は放置もします。
何か考えが浮かぶまで、もしくはモチベーションがその事にカチッとハマるまで、寝かしておくということもありますが、意図的に放置をすることもよくやります。
相手が細かかったり詰めてくるような人であれば、事前に対応策というのは考えておく必要もあるかもしれません。
ですので、放置できるものと出来ないものがあると思います。
自分の中で、これは放置していいと判断できるものは、放置してしまっていいのではないかと思います。
結局のところ、何が最終的な仕事の成果なのかがわかっていれば、大丈夫です。
その成果を出すために、必要だと思う事をやる。
そして結果を見て、冷静に合理的に物事を進めるということが出来ていれば、問題はないということです。
一番良くないのは、いい人のままでいようとする姿勢です。
よく思われたいと思っていると、時には人の行動を制限してしまってかえって効果が出なかったりすることもあります。
その事をもっと意識的に知った方が良いかもしれませんね。
個の成長を優先させる
これからは個の時代です。
圧倒的な個の能力が高くなければ、人と関わって仕事をしていくということが徐々にですが難しくなっていくでしょう。
あるいは、組織に属していながらも、いつまでもやりたくない仕事や自分の求めていない事をして生きていかなければいけない状況が続きます。
ここから脱却をしていかなければいけないのが、今まさに言われているこれからの時代であると僕は考えています。
そのためにも、何歳であろうと個の能力を成長させる事を今からしていかなければいけないのです。
圧倒的な能力、すなわち専門性を何かで身に付けること。
これが出来るまでは正直つらいかもしれません。
僕も、今は少しつらいと感じる時があります。
ですけど、そこをしなければ、
「いつまでたっても仕事に自分がコントロールされている状態」
に陥ってしまいます。
個性や専門性が高まれば周りが注目する
個の成長が出来た時、それは個性になります。
そして、その個性や身につけた専門性を発揮し続けて入れば、自然と周りの人が近寄ってきます。
今までと違うジャンルの人かもしれません。
もしかしたら思いも寄らないところで誰かの目に触れることもあるかもしれません。
なぜか。
それは個性や専門性がハッキリと周りの目に届くからです。
この状態を作り出すことができれば、自然と得意な事をする機会が集まってきます。
これからは、こういう時代へと突入していくことでしょう。
そして、嫌な事をするという機会が減っていくと思います。
そういう状態になるまで、個を成長させないといけないです。
まとめ
具体的にはどのような事をすれば良いかは、このブログでも随分ふれてきました。
そして新しいメソッドをまた発見できたら、ご紹介していきたいと思います。
今回は、「働きながら別分野の専門性を高める極意」についてご紹介してみました。