昨年くらいからよく思うのは、
「個人で働いた場合、どれくらい自分でマネタイズができるんだろうか?」
という事をよく考えます。
また、自分の知っている人も独立をしたり個人事業主として働き始めたりもしています。
世の中的な動きもあるのと、みなさん個人で独立をして働くという準備をしっかりしてから自分自身で自立していってますね。
僕も、今はその準備期間とスキルアップ期間中と位置付けて今年に入ってから必死になってやっているつもりではいます。
(とは言いつつも、まだまだ本気ではなかったなとここ最近自己反省もしていますけど。)
今回は、個人で働く場合、自分自身がどんなマネタイズができるのかという事を考えてみたいないと思います。
個人で働くということ
ワークシフトやライフシフトなどといったワードが流行ったり、少し前はフリーランスという働きかたを選ぶ人たちが急激に増えたり。
働きかたやその考え方自体もこの10年で大きく変わってきました。
また、もう少し前ですと、派遣社員を選択する人や、非正規雇用でもやっていこうと考えている人も多くいたかと思います。
そのような働きかたが多様化してきている中で、自分自身がどのような働きかたが一番いいのかという事をあまりじっくりと考えてこなかったというのがあります。
僕自身は組織に中で一つの役割をこなして働くという正社員という働きかたをしていますが、この正社員という働きかたも、メリットとデメリットが大きいですね。
組織で働くメリット
- 安定して収入が得られる、社会保障も会社の方でやってくれる
- 組織の中で与えられる役割を忠実にこなす
組織で働くデメリット
- 組織のしがらみがあったり、自由な意思が反映されにくい
- 組織の経営が不安定に陥ると収入が安定しない
逆に、個人で働くメリットとデメリットはどうでしょう。
個人で働くメリット
- 自由意志で仕事をこなすことができる
- 全てが自己の裁量で働くことができる
個人で働くデメリット
- 全てが自己責任
- 会社がやってくれる手間を自分でやらなければならない
ただし、一昔前に比べると、個人で働いている人の割合も増え、それなりに情報量や社会のセーフティネットもそれなりに構築されてきているように感じます。
コワーキングスペースのような場ができてコミュニティに所属しやすくなって、そこからの仕事も得られるようになったり、とかの場も増えてきてますよね。
また、お金自体の稼ぎかたも変化してきています。
サービスの運営によるマネタイズ
僕の場合、いつかは自分でWEBサービスやアプリなどのサービスを開発して、そこからのマネタイズで収益を作っていきたいと考えています。
また、このブログでもそうですが、ブログでのマネタイズというのもせっせと仕込んでいたりもします。
これらで、年間500万〜1000万を作れるようにならないかと本気で考えています。
まだ何もない状態のところではありますが、今年〜来年にかけては、その足がかりとなるようなスキルとサイトの成長のような活動が積極的にしていこうと考えてます。
僕の場合、年齢的な部分で一般的にはエンジニアリングに関しては大きなハンデキャップを背負ってしまっていますが、それでも脱却がなんとかできないかともがいていますね。
(正直、この辺りは僕の諦めの悪さかもしれませんが。)
プロジェクトに参画することでのマネタイズ
僕のバックグラウンドが人材育成の業界であることからも、人事領域や人材育成の領域でのプロジェクトなどにはうまく参画して貢献できるのではないかなと思ってます。
その上で、ITのスキルセットがあれば、自分自身でもHR領域での新しいプロジェクトを立ち上げられるのではないかと思ってます。
そのほかには、例えば講演や研修講師としての仕事、あるいは研修企画などのプロジェクトでも良いかもしれませんね。
この辺りは経験値もありますが、近年トレンドとされているモノは僕もキャッチアップできていないので、もしかしたら難しいところも出てくるかもしれませんね。
事業の立ち上げ
僕自身があまり経営者というポジションについては恐れおののいていて、やろうという気持ちは今の所はないのですが、事業を自分で立ち上げて運営をするということもやっていかなければいけないのかなと感じています。
そのためという訳でもありませんが、事業やサービスのアイディアをちゃんと考えるという訓練も積みたいと考えてます。
これは特にサボり気味ではありますが。
上場という価値が減ってきている?
近年、株式会社といもののの価値が、徐々に下がってきている傾向があると思います。
組織として上場させて企業を拡大するというよりも、個人の価値をいかに高めていくか、という選択をする人が増えてきているからではないでしょうか。
逆にいうと、上場をしていようがしていなかろうが、個人で働く上では
「好きなところで好きなことをしながら働く」
という活動をする人の方が増えてきているように感じます。
実際には、大手企業から田舎へ引っ越し、フリーランスとして働いたりカフェなどを経営しながら生活をするということも動きとしてはあります。
このような時代の変化の波に、自分自身も乗っていけるような準備を今のうちにできるといいなと考えています。
働き方を変えるロードマップについては、働き方を変えるマインドチェンジとロードマップ【副業の3つの方法】でもご紹介していますので、参考にしてもらえればと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は少し自分の事例で書いてみましたが、個人で働く上でのお金の稼ぎ方について考えてみました。