
フリーランスで売り込みの仕方を知りたい人「フリーランスってどうやって売り込めばいいんだろう?実際に効果はあるのかな?それに、売り込みじゃない方法ってどうすればいいんだろう?」
フリーランスで売り込み方について気になる人もいますよね。
この記事の結論は以下です。
この記事の結論
- フリーランスに売り込みスキルは必須
- 売り込みだけでなくプロモーションもする
僕自身は営業も長くやっていたので、ある程度は売り込みに関しても経験してますけど、やっぱり経験しておいてよかったですね。
今回は、『フリーランスが「売り込みとプロモーション」で顧客獲得する方法』と題してご紹介してまいります。
それでは、さっそくみていきましょう!
もくじ
フリーランスは売り込みとプロモーションで顧客獲得すべき

フリーランスは、「売り込み」と「プロモーション」が必要ですね。
ちなみに、ここでは、以下のように売り込みとプロモーションを定義してます。
売り込みとプロモーションの定義
- 売り込み:『自分から働きかけていく』
- プロモーション:『仕事が舞い込む』
これらが必要な理由としては、以下です。
売り込みとプロモーションが必要な理由
- 売り込みはフリーランスの基本スキル
- プロモーションで自動化の仕組みを作る
- 売り込みとプロモーションの相乗効果を狙う
以下でひとつひとつみていきましょう。
売り込みはフリーランスの基本スキル
売り込みで日常的にやるべきことは以下ですね。
売り込みで日常的にやるべきこと
- ターゲットとなりうるリストを作成しておく
- ターゲット顧客にDMや電話をかける
- セミナーなどに積極的に参加して顔を広げる
- 仕事を紹介してくれそうな人とも交流する
けっこう、労力もかかると思いますし、時間も取られたりすると思います。
ですが、売り込みもタネまきと同じで、芽がでるまでには期間がかかります。
地道にこのようなことを継続していくことが大切ですよ。
売り込みに関しては、以前『フリーランスが営業に困らない習慣【常にタネをまく行動とマインド】』という記事を書きました。
こちらも参考になると思いますので、ぜひ読んでみてください。

プロモーションで自動化の仕組みを作る
次にプロモーションに関してですね。
プロモーション活動としてやった方が良いのは、以下です。
プロモーション活動の例
- 仕事での気づきをSNSなどで発信する
- 仕事のノウハウをブログで公開する
- YouTubeなどでも仕事の仕方やノウハウを発信する
活動としては以下ですが、その前にやっておくべきことも整理しておきます。
プロモーションの前にするべき事
- ターゲットの明確化
- ターゲットニーズの明確化
- 提供できる価値の明確化
これは最低限やってから、プロモーション活動をした方が良いです。
やり方に関しては、「パーソナル・マーケティング」という本がおすすめですね。
ぜひ読んでみてください。
売り込みとプロモーションの相乗効果を狙う
売り込みをしていたり、プロモーション活動をしていく事で、あなた自身の露出も増えていきますね。
以下のような相乗効果をねらうのが第一歩です。
売り込みとプロモーションの相乗効果
- フォローしてくれたユーザーさんに売り込みをする
- 売り込んだ人がたまたま自分のことを知ってくれていた
- 売り込んだ相手が自分のメディアを後からみて仕事の依頼につながる
プロモーション活動も、実績を公開していたり、仕事の信頼性を担保してくれる役割をしてくれるので、この相乗効果を狙いつつ、活動の幅を広げるのが良いです。
売り込みもプロモーションも同時並行でコツコツと積み重ねる

ここまで見てきたように、この売り込みとプロモーションは継続して取り組むことに意味があります。
最初は積極的に露出を増やしていくことも大切ですね。
どんどん露出をして、自分のコンテンツを多く作っておくことで、いざ仕事を受けるときにも相手に対してポートフォリオのような実績として伝えることもできます。
また、フリーランス向けのエージェントさんなどにも共有しておくことで、自分の代わりに営業してもらうことも狙えたりできますね。
フリーランスのエージェントに関しては、『【フリーランスにおすすめ】案件探しで困らない専門エージェント3選』という記事でも紹介してます。
ぜひこちらも見つつ、売り込み場所の1つにしてみると良いですね。

まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、『フリーランスが「売り込みとプロモーション」で顧客獲得する方法』と題してご紹介してまいりました。
改めてまとめると以下ですね。
まとめ
- 売り込みはフリーランスの基本スキル
- プロモーションで自動化の仕組みを作る
- 売り込みとプロモーションの相乗効果を狙う
- 同時並行でコツコツと積み重ねる
ぜひ、参考にしてみてください。
それでは、今回はこの辺で。