どもども、JOEです。
これからワイヤーフレームを作っていこうとしている人や、Webディレクターとして、成功するサイトの制作に関わっている人は、どうすれば良いワイヤーフレームが作れるかって日々悩んでいるかもしれないですね。
この記事では、特に初心者〜中級者向けの内容ですが、8割は成果が出せるワイヤーフレームの作り方についてご紹介してまいります。
この記事を読むことで身につく知識としては以下ですね。
この記事で身につくこと
- ワイヤーフレームの体系的な作り方のステップがわかる
- この記事のポイントを押えておけば8割のワイヤーフレームは成功する
- 日頃からの経験と知識の積み重ねが大事って話
ま、8割っていうのはおおよその肌感覚ですけどね。
今回は、『初心者必見!8割成功するワイヤーフレームの作り方3つのステップ』と題してご紹介してまいります。
それでは、早速みていきましょう!
もくじ
ワイヤーフレームの作り方3つのステップ
ここでは、ワイヤーフレームの作り方の3つのステップを早速ご紹介していきますね。
全体像としては、以下ですね。
ワイヤーフレームの作り方の3つのステップ
- ワイヤーフレームの作り方ステップ1:分析
- ワイヤーフレームの作り方ステップ2:企画
- ワイヤーフレームの作り方ステップ3:設計
はい、非常にシンプルなステップですけどね。
でも、経験者や多少キャリアのある人、そして、なんちゃってクリエイターの人っていきなりステップ3の設計から急に始めちゃうんですけど。
これは、落とし穴ですね。
やっちゃいけませんね。
根拠や課題発見、ユーザーに対するゴールが見えていない状態で手を動かしちゃいけないです。
もうこれは、1つのルールとして覚えておきましょう。
じゃ、以下では、それぞれのステップでどんなことをしていくかをご紹介していきますね。
ワイヤーフレームの作り方ステップ1:分析
まずは落ち着いて分析しましょうって話ですね。
特に、すでにサイトがあるような場合で、それを改修したりリニューアルしたりする時は分析は必須ですよ。
例えば、分析で行うこととしては以下のようなことをします。
ワイヤーフレームの作り方ステップ1で行うことの例
- Googleアナリティクスなどの解析ツールで課題を整理
- ヒューリスティック分析(見た目からサイトの課題を抽出)
- 検索順位のチェック
- 現状のサイトマップを作る
だいたい、この辺りのことは、以下の記事で紹介している書籍も参考になると思います。
分析が課題かな〜と思っている人は、ちょっとチェックしてみてください。
ワイヤーフレームの作り方ステップ2:企画
次に、企画ですね。
この辺りから少しアイディアや競合サイトをチェックしたりしないといけませんけど。
例えばどんなことをするかというと、以下ですね。
ワイヤーフレームの作り方ステップ2の企画段階で行うことの例
- ペルソナ、ユーザーニーズの検討
- そのサイトで何をもっとも発信したいか
- 競合サイトのコンテンツを分析・参考にする
- そのほか類似サービスを参考にする
この辺りは、割と普段からいろんなサイトを見たり使ってみるという経験値が大事になってきますね。
参考書籍に関しては、以下の記事でも紹介しています。
分析も企画もそれぞれ学べる書籍でおすすめ本ですので、きになるものから参考にしてもらえたらいいんじゃないでしょうか。
ワイヤーフレームの作り方ステップ3:設計
ステップ3でいよいよ設計。
ワイヤーフレームを作り始める段階ですね。
ここについては、あまり解説はしませんが、詳しい方法は『UXデザインが出来るようになる簡単なトレーニング方法【参考あり】』という記事でも紹介していますので、よければご覧ください。
一点だけ、大事なポイントとしては、
サイトマップを先に作っておく
というのがありますね。
ステップ1で現状のサイトマップを作って流のですが、それを見つつ、必要なページとそうでないページ、統廃合するページなどを整理してから、ワイヤーフレームに取りかかるとベストですね。
この点も、注意してみてくださいね。
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ワイヤーフレームの良し悪しは、ワイヤーフレームを作る前で8割決まる
いかがですか?
ここまで見てきたように、実際の作業工程としては、ワイヤーフレームを作るステップ3に時間を取られると思います。
ですが、その前のステップ1の「分析」、そして、ステップ2の「企画」、ここで8割くらいは決まりますね。
つまり、
しっかりねらいや根拠を持って設計しよう
というのが結論ですね。
初心者ほど、経験と知識のストックを貪欲におこなおう
あまり経験のないひとほど、迷ったりいいアイディアが思いつかなかったりします。
でも、これは仕方ない話ですね。
受け入れた上で、日頃から情報設計の本でインプットしたり、いろんなサイトを分析したりしてみると良いですね。
参考になるやり方に関しては、『Webディレクターの勉強法を公開します【やりこむことが大事です】』でも紹介していますので、参考にしてもらえたらと思います。
この勉強法とかは、誰も教えてくれないですけどね。
でも、できるUIデザイナーさんは結構みなさん地道にしてたりもしてるので、取り入れてもらえたらと思います。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、今回は、『初心者必見!8割成功するワイヤーフレームの作り方3つのステップ』と題してご紹介してまいりました。
改めてポイントとしては、以下ですね。
ワイヤーフレームの作り方の3つのステップ
- ワイヤーフレームの作り方ステップ1:分析
- ワイヤーフレームの作り方ステップ2:企画
- ワイヤーフレームの作り方ステップ3:設計
くれぐれも、このステップを外さないように注意してくださいね。
それでは、今回はこの辺で!