マネジメント

新規事業が失敗する理由とは【事業投資を誰がしているか?という本質】

どもども、ジョーです。

今回のテーマーは「新規事業の失敗理由」ですね。

この記事を読む人は、以下の疑問を持っている人じゃないですか?

この記事を読む人のニーズ

  • 新規事業が失敗する理由について知りたいな
  • どういう理由で新規事業って上手くいかなくなるんだろう?

僕自身も新規事業の立ち上げ経験がいくつかあったりしたので、このテーマはちょっと得意ですよ。

今回は、「新規事業が失敗する理由とは【事業投資を誰がしているか?という本質】」と題してご紹介してまいります。

これから新規事業を立ち上げる、関わる人にぜひ参考にしてもらえたらと思います。

それでは、早速みていきましょう!

新規事業が失敗する理由

こちらでは、『新規事業が失敗する理由』のポイントについてご紹介していきます。

理由としては、以下ですね。

新規事業が失敗する理由

  • 事業投資をしている人が事業運営者でない
  • チームのマーケティング力が低い
  • 大手企業の新規事業は昼夜問わず活動できない

大きくは上記のようなポイントですね。

以下で一つ一つみていきましょう。

新規事業が失敗する理由①:事業投資をしている人が事業運営者でない

一つ目の新規事業が失敗する理由は、「事業投資をする人が事業運営者ではない」という点ですね。

これは、投資家と事業運営者が同じだった場合、すごく上手くいく可能性が高いという事でもあります。

なんせ、本人の肝いりで新規事業をやるわけですから。

逆に、投資家と事業運営者が同じではない場合、直接投資家は事業を見ませんから、実態にあった投資というのができません。

そして、成果が出てないと判断したらすぐに投資も打ち切られます。

この点はシビアですけど、よくある話ですよ。

新規事業が失敗する理由②:チームのマーケティング力が低い

2つ目の理由は、マーケティング力が低い点があると思います。

新規事業の場合、サービスの内容やプロダクトの品質を重視するあまり、お金をかけないマーケティング力を高めるチームって、意外と少ないんです。

基本的なマーケティングの事を知らないチームというのも多く、いざ集客をしてお客さんを集めようとした際に、お客さんが集まらないということが往々にして起こります。

これも、注意しておくべき点ですね。

新規事業が失敗する理由③:大手企業の新規事業は昼夜問わず活動できない

最後3つ目が、大手企業という理由です。

中小企業やスタートアップの場合、昼夜問わず新規事業の事を皆んなでやるのですが、大手企業の中にいると、36協定や労働基準法に則った組織運営を強いられます。

こうなると、ビジネスとしての成長も遅くなるので、他に先をこされたり、成果が出せずに失敗に終わるということも多いですね。

僕もこの点は経験しました。

まとめ:特に大手企業の新規事業は失敗しやすい

いかがでしたでしょうか。

新規事業はやっぱり大手ほど失敗しやすいですね。

投資は会社がしますし、昼夜問わず働けないですから。

今回は、「新規事業が失敗する理由とは【事業投資を誰がしているか?という本質】」と題してご紹介してまいりました。

ぜひ、参考にしてみてください。

それでは、今回はこの辺で。

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