
副業がしたいWebディレクター「副業をはじめてみたいけどWebディレクターの仕事に活かせる副業ってどんな副業があるのかな?それに、副業するのに準備しておいた方が良いことってあるのかな?」
副業をしてみたいと思うWebディレクターもいると思います。
この記事を読むと以下のことがわかります。
Webディレクターに適した副業のはじめ方
- 専門外のことを少し学ぶ
- 少しずつ仕事を受けて慣らしていく
- 自分のサービスを開発する
ちなみに僕も、副業としてアプリ開発の仕事を受けたりしていた経験があります。
やっぱりWebディレクターの副業に適しているのは、Webサイトやアプリなどに関連した仕事ですね。
今回は、そんなWebディレクターの副業の始め方についてご紹介してまいります。
それでは、さっそくみていきましょう!
Webディレクターの副業のはじめ方

Webディレクターの副業のはじめ方は以下です。
Webディレクターの副業のはじめ方
- Webディレクション以外のスキルを学ぶ
- スキルを活かせる仕事を少しずつ少額から受けてみる
- 本業に活かしつつ自分で商品を開発する
はじめは、少し本業に関連するようなところをねらって、専門領域を広げる方が良いですね。
その分野で少しずつ少額からフリーで仕事を受けるのが、リスクは少ないです。
そこから得た経験を、本業などに活かすと良いですね。
さらに、自分でも役立つサービスなど、企画をして作ってみるのがベストですよ。
専門外のことを学習する
Webディレクターの仕事って、広範囲ではありますが、それぞれに専門性もとても高いです。
ですので、自分の興味の持てる専門分野を1つずつ広げていくイメージで、少し学習しておくと良いですね。
『Webディレクターに必要なスキル【デキる人ほど身につけています】』でも紹介していますが、僕がいつもおすすめしているのは以下の分野です。
- プログラミングスキル
- Webマーケティングスキル
- UXデザインスキル
- ライティングスキル
この分野で、自分のスキルを高めていくと、本業のWebディレクターの仕事にも活かせますよね。

副業の仕事を徐々に受け始める
1ヶ月〜3ヶ月くらい学習したら、少しずつ仕事を受け始めるのも良いです。
基本的には、期間がそこまでかからない小さな案件から受けていくと良いですね。
もし、スクールに通ったりしている人は、メンターの人に教えてもらうというやり方も使えます。
一緒に仕事を選んでもらうなど、相談してみるのも心強いですね。
案件を探すのに良いサービスは、以下ですね。
小さく始めるなら
フリーランスで独立なら
- レバテックフリーランス:比較的案件の金額も高めのものもあります。
- ギークスジョブ
:じっくりと年収アップを狙えます。
- Midworks:社員並みの保証が得られるサービスです。
これから学ぶ専門分野でどんな仕事があるのか、かなり調べてみることをおすすめします。
求められるレベル感もわかるので、ステップアップをイメージするにも良いですね。
身につけたスキルでサービスを開発する
ある程度の仕事をこなせるようになったら、自分でもサービス開発を企画してリリースしてみること良いですね。
サービスを考えるときのアイディア(例)
- いくつかの案件で共通した課題を解決できるサービス
- 自分自身でやってみてあると便利なツール
- 意外と知られていない情報を発信するメディア
アプリやWebサービスをしっかり作るのは大変かも知れませんが、スモールスタートでビジネスを立ち上げるというのも良いですね。
(僕も以前、学習管理アプリを企画しましたね)
ビジネスモデルを考えてプロジェクトを始めるのも、本業にも副業にも広範囲で活かせますから、ぜひやってみてください。

労働集約型の働き方から資本集約型へ移行する
本業も副業も、自分で働いてお金を稼ぐ「労働集約型」の働き方ですよね。
そこで得た経験を使って、何かしら商品やサービスを作っていくことをおすすめします。
つまり「資本集約型」へと、働き方を変えるということですね。
例えば以下のようなことです。
資本集約型はサービスや商品での収益化
- Webサービスやアプリを開発して収益化させる
- プロダクトとしての商品を開発して販売する
- ノウハウを提供するコンテンツやメディアで収益化する
『【労働者から脱却】独立で成功しやすいビジネスモデルのパターン』でも解説しています。
独立を視野に入れている人は、読んでみてください。

まとめ
いかがでしたでしょう?
今回は、『Webディレクターの副業のはじめ方【ゴールは独自サービスで稼ぐ】』と題してご紹介してまいりました。
ぜひ、参考にしてみてください。
それでは、今回はこの辺で。