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Webディレクターの副業の稼ぎ方とおすすめエージェントと案件見極め方法を徹底的に解説:DX人材として稼げるチャンス拡大

悩んでいる人
悩んでいる人

副業がしたいWebディレクター「副業をはじめてみたいけどWebディレクターの仕事に活かせる副業ってどんな副業があるのかな?それに、おすすめのエージェントサービスや副業するのに準備しておいた方が良いことってあるのかな?」

このような疑問にお答えしていきます。

副業をしてみたいと思うWebディレクターもいると思います。

この記事を読むと以下のことがわかります。

Webディレクターが副業で稼ぐために知るべきこと

  • Webディレクターの副業案件が増えてきている理由
  • Webディレクターが副業で活かせる仕事
  • Webディレクターが副業案件を探す方法
  • Webディレクターで副業するおすすめのエージェント
  • Webディレクターで副業するおすすめのクラウドソーシング
  • 超重要!Webディレクターの副業案件を見極めるポイント
  • 再確認:Webディレクターが副業をするときに必要なスキルセット
  • 副業からフリーランスWebディレクターとして独立する方法
  • Webディレクターとして独立におすすめのエージェント
  • Webディレクターの副業よりも活躍できる職種

ちなみに僕も、副業としてアプリ開発の仕事を受けたりしていた経験があります。

やっぱりWebディレクターの副業に適しているのは、Webサイトやアプリなどに関連した仕事ですね。

今回は、「Webディレクターの副業の稼ぎ方とおすすめエージェントと案件見極め方法を徹底的に解説:DX人材として稼げるチャンス拡大」と題して、そんなWebディレクターの副業の始め方についてご紹介してまいります。

ちなみに、もしスキルや能力を真剣に高めて年収アップしたいと思っている人は、「ディレクション能力で大切な3つの能力【思考と行動を積み重ねてスキルと年収とキャリアを確実に上げる方法】」でその方法を詳しく解説しているので、是非チェックしてくださいね。

ディレクション能力で大切な3つの能力【思考と行動を積み重ねてスキルと年収とキャリアを確実に上げる方法】
ディレクション能力で大切な3つの能力【思考と行動を積み重ねてスキルと年収とキャリアを確実に上げる方法】ディレクション能力について知りたいですか?この記事では、ディレクション能力を高めるために大切な3つの能力について解説をしています。ディレクションスキルはどの業務にも共通していかせる能力ですので、ぜひこの機にスキルアップを目指してみてください。...

それでは、さっそくみていきましょう!

もくじ

Webディレクターの副業案件が増えてきている理由

ここからは、Webディレクターの副業案件が増えてきている理由について解説をしていきます。

いや、ほんとに増えてきているんですよね、Webディレクターの副業案件って。

その理由は以下です。

Webディレクターの副業案件が増えてきている理由

  • 企業のDX対応が急務
  • DX人材・IT人材の不足
  • 企業内にディレクターがいない

このような理由が主にはあります。

以下で1つずつ見ていきましょう。

Webディレクターの副業案件増加の理由①:企業のDX対応が急務

Webディレクターの副業案件増加の理由の1つ目が「企業のDX対応が急務」だからです。

2020年ごろから急速に日本社会の中でDXというキーワードがトレンドになりましたよね。

デジタルトランスフォーメーションの意味で、ビジネスモデルや組織の仕組みにもっとデジタルを活用すべきだというのがこのトレンドの潮流ですね。

この背景には労働人口の減少があり、それに対応するために企業はどんどんデジタル化を加速させて経営効率を良くしたいと目論んでいるんですよね。

Webディレクターの副業案件増加の理由➁:DX人材・IT人材の不足

Webディレクターの副業案件増加の理由の2つ目が「DX人材・IT人材の不足」だからです。

1つ目のDXのトレンドのおかげで、IT系の人材が市場では取り合いになってしまっています。

需要がおおければ供給側は価格を上げやすくなりますよね。

そこまでしてでも企業はDXを進めなければ競争優位に立てなかったり、生き残っていけない状態になっているんですよね。

なので、DX人材に対して求人をだしたり、案件をエージェント経由で出したりするんですよね。

IT系の人材にとっては、追い風なわけですけど。

Webディレクターの副業案件増加の理由③:企業内にディレクターがいない

Webディレクターの副業案件増加の理由の3つ目が「企業内にディレクターがいない」だからです。

ここまでのDXの加速とDX人材の不足を補ったところで、実際に企業の中にはこのDX人材をマネジメントしていける人材がまたいない状況になっています。

こういった司令塔になってくれる人というのは、よくプロジェクトマネジャーと言ったりしますが、それ以外に活躍できるのがWebディレクターなんですよね。

このあたりで、Webディレクターの需要がすごく伸びてきていると言っても良いと思います。

Webディレクターが副業で活かせる実務経験や案件

ここからはWebディレクターが副業で活かせる実務経験や案件についてご紹介していきます。

どんな案件がこれまでの自分の仕事経験と活かせるのか、イメージを持ちたい人も多くいると思います。

Webディレクターが副業で活かせる仕事は以下ですね。

Webディレクターが副業で活かせる仕事

  • Webサイトリニューアル
  • ECサイト構築
  • Webサービス開発

以下で1つずつご紹介していきます。

Webディレクターが副業で活かせる仕事①:Webサイトリニューアル

Webディレクターが副業で活かせる仕事の1つが「Webサイトリニューアル」です。

これ一般的にもWebディレクターの仕事としても多いのではないでしょうか。

副業の案件でも、新たにWebサイトをリニューアルしたいとプロジェクトを発注している企業は多いですよ。

Webディレクターが副業で活かせる仕事➁:ECサイト構築

Webディレクターが副業で活かせる仕事の2つ目が「ECサイトの構築」です。

ECサイトの構築も案件としては増えてきていますね。

なぜなら、コロナによって飲食店やオンラインでモノを売ろうと考えている人が圧倒的に増えたからですね。

かつ、プラットフォームに依存せずに自ら販売チャネルを持つことを選択する企業も多いんですよね。

また、セールスフォースなどのシステムとも連携させるためのプロジェクトなども多くあったりします。

Webディレクターが副業で活かせる仕事③:Webサービス開発

Webディレクターが副業で活かせる仕事の3つ目が「Webサービス開発」です。

これも案件としては増えてきていますよね。

新規事業でビジネスを立ち上げる時や、サブスクリプションのSaaSビジネスなどを新たに作るときに、Webサービスとして立ち上げる案件が多いんですよね。

このような案件が昨今では非常に多く、独自でエンジニアを採用するだけでは間に合わずに、ディレクションしてくれるWebディレクターやマルチクリエイターがもとめられているのが実情です。

Webディレクターが副業案件を探す方法

ここではWebディレクターが副業案件を探す方法について解説していきます。

大きく分けて、副業案件を探す方法は3つですね。

Webディレクターが副業案件を探す方法

  • エージェントを活用する
  • クラウドソーシングを活用する
  • 自ら集客や営業をして案件の依頼を獲得する

こちらも、以下で1つずつ解説していきます。

Webディレクターが副業案件を探す方法①:エージェントを活用する

Webディレクターが副業案件を探す方法の1つ目は「エージェントを活用する」です。

エージェントとは、いわゆるフリーランスや副業をしている人へ向けてプロジェクトを紹介してくれる「案件紹介エージェント」です。

エージェントの担当者があなたにマッチしそうな案件を選んで紹介してくれるサービスです。

こういったエージェントを使うことで、副業の案件を獲得していく方法がありますね。

Webディレクターが副業案件を探す方法➁:クラウドソーシングを活用する

Webディレクターが副業案件を探す方法の2つ目は「クラウドソーシングを活用する」です。

クライドソーシングは、プロジェクトをフリーランスや副業を探しているあなたが公開されている案件のなかから選ぶ形ですね。

自分のタイミングで仕事を探しに行く、いわゆる掲示板のようなサービスです。

こういったクラウドソーシングを使う事でも、副業の案件を獲得していく方法がありますね。

Webディレクターが副業案件を探す方法③:自ら集客や営業をして案件の依頼を獲得する

Webディレクターが副業案件を探す方法の3つ目は「自ら集客や営業をして案件を獲得する」です。

これは、知人からの仕事の紹介、あるいは依頼が多いかもしれないですね。

もしくは、エージェントやクラウドソーシングを使わずに案件を使いたいと思う人は、SNSやWebサイトを自分で立ち上げて、集客できるようにする人もいたりしますよね。

Webディレクターで副業するおすすめのエージェント

ここでは、Webディレクターで副業するおすすめのエージェントについてご紹介していきます。

特に、ITに特化しているというわけではなく、要件定義やコンサルティングなども含めて幅広い案件を扱っているエージェントは以下です。

おすすめのフリーランスエージェント

もちろん、IT系の案件も多く扱っていますが、DXなどの案件が特に多く相談がくるのはこういった戦略系・業務系案件を扱っているエージェントがねらい目だったりしますよ。

DXの実績を作っておくと、その後のキャリアとしても活かせるチャンスが一気に広がるので、積極的に使ってみてください。

ちなみに、IT系のおすすめのエージェントは「【フリーランスにおすすめ】案件探しで困らない専門エージェント3選」でも紹介しているので、よければチェックしてみて下さいね。

【フリーランスにおすすめ】案件探しで困らない専門エージェント3選この記事では、フリーランスで働く人向けに案件探しで困らない専門エージェントのご紹介をしています。高単価な案件を多く持っているエージェントや働き方、安定的に働けるエージェントなどのご紹介をしています。ぜひ参考にしてみてください。...

Webディレクターで副業するおすすめのクラウドソーシング

ここでは、Webディレクターで副業するおすすめのクラウドソーシングについてご紹介していきます。

おすすめのクラウドソーシング

この辺りは、結構よく使われているクラウドソーシングですね。

こちらもいくつか使いやすそうなものなどをまずは使ってみてはいかがでしょうか。

超重要!Webディレクターの副業案件を見極めるポイント

ここからは、Webディレクターの副業案件を見極めるポイントについてご紹介していきます。

これは、エージェントを使うときに特に意識してほしいものですね。

Webディレクターの副業案件を見極める方法は以下です。

Webディレクターの副業案件を見極めるポイント

  • 事業会社か制作会社か
  • 関わるプロジェクトの工程と範囲
  • 料金(単価)
  • プロジェクトの規模(メンバー数)

けっこう重要なので、以下で1つずつ解説していきますね。

Webディレクターの副業案件を見極めるポイント①:事業会社か制作会社か

Webディレクターの副業案件を見極めるポイントの1つ目は「事業会社か制作会社か」です。

おすすめなのは、事業会社の案件を受けることがおすすめですね。

予算もしっかり確保してくれている場合が多いのと、信頼関係が作れたら継続的に仕事の依頼が作れるようになる可能性が高いですからね。

逆に、制作会社からの依頼の場合は、かなりシビアな案件をこちらに回してくる可能性もあったりします。

この辺りの実態はわかりませんが、ぼくは制作会社にいたことがあるので、比較的交渉がしづらいのは制作者同士の案件相談ですね。

この辺りは好みもありますが、1つの参考になればうれしいです。

Webディレクターの副業案件を見極めるポイント②:関わるプロジェクトの工程と範囲

Webディレクターの副業案件を見極めるポイントの2つ目は「関わるプロジェクトの工程と範囲」です。

案件の依頼が来た時に、自分がどこまでやらなければいけないか、それが明確になっているかどうかを見極めるべきですね。

炎上しやすい案件の場合ほど、何も決まっていないことが多いです。

Webディレクターの副業案件を見極めるポイント③:料金(単価)

Webディレクターの副業案件を見極めるポイントの3つ目は「料金(単価)」です。

ここは適正価格かどうか、ちゃんと見ましょうね。

Webディレクターの案件で週に3日稼働くらいで1人月30万くらいです。

週5日で稼働するなら、1人月50万以上あると良いと思います。

Webディレクターの副業案件を見極めるポイント④:プロジェクトの規模(メンバー数)

Webディレクターの副業案件を見極めるポイントの4つ目は「プロジェクトの規模(メンバー数)」です。

関わる人数規模も把握しておきましょう。

逆に言うと、その規模間をあなたがしっかりディレクションできるか、というのも大切な見極めポイントだと思います。

プロジェクトを回すという意味でも、把握しなければいけない人数はエージェント、あるいはクライアントへちゃんと確認すべきですね。

再確認:Webディレクターが副業をするときに必要なスキルセット

ここからは、Webディレクターが副業をするときに必要なスキルセットについて解説していきます。

ま、いわゆるディレクションスキルというやつですが、最低限身に付けるべきスキルと、あれば年収アップが狙えるスキルがあるので、checkしていきましょう。

必要なスキルセットは以下ですね。

Webディレクターが副業をするときに必要なスキルセット

  • UX/UI設計(ワイヤーフレーム制作・情報設計)
  • クライアントとのコミュニケーション
  • 提案作成と工数見積もりとスケジュール作成
  • デザイン制作スキル
  • プログラミングスキル
  • デジタルマーケティングスキル

特に、Webディレクションのスキルについては「ディレクション能力で大切な3つの能力【思考と行動を積み重ねてスキルと年収とキャリアを確実に上げる方法】」でも詳しく解説しているので、こちらも併せて参考にしてみてください。

ディレクション能力で大切な3つの能力【思考と行動を積み重ねてスキルと年収とキャリアを確実に上げる方法】
ディレクション能力で大切な3つの能力【思考と行動を積み重ねてスキルと年収とキャリアを確実に上げる方法】ディレクション能力について知りたいですか?この記事では、ディレクション能力を高めるために大切な3つの能力について解説をしています。ディレクションスキルはどの業務にも共通していかせる能力ですので、ぜひこの機にスキルアップを目指してみてください。...

以下で1つずつ解説していきます。

Webディレクターが副業に必要なスキルセット①:UX/UI設計(ワイヤーフレーム制作・情報設計)

Webディレクターが副業に必要なスキルセットの1つ目が「UX/UI設計(ワイヤーフレーム制作・情報設計)」です。

これはWebディレクター冥利に尽きる必須スキルですね。

このUX/UI設計のスキルはしっかりトレーニングして実務でも副業でもやりこなせるようになっておくべきですね。

特にワイヤーフレームの作り方は「初心者必見!8割成功するワイヤーフレームの作り方3つのステップ」でも解説しているので、よければチェックしてください。

初心者必見!8割成功するワイヤーフレームの作り方3つのステップこの記事では、初心者〜中級者向けのWebディレクターやサイト担当者に向けて、8割成功するワイヤーフレームの作り方についてご紹介しています。大きく分けて3つのステップで紹介していますので、ワイヤーフレームの作り方で悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。...

Webディレクターが副業に必要なスキルセット➁:クライアントとのコミュニケーション

Webディレクターが副業に必要なスキルセットの2つ目が「クライアントとのコミュニケーション」です。

これは必須スキルです。

しれっと書いていますが、これが一番難しいスキルセットかもしれませんよね。

クライアントとのコミュニケーションといっても、制作やDX、開発のコミュニケーションだけでなく、ビジネスコミュニケーションもとても重要です。

とくに、リモート案件の中でのコミュニケーションは本当に課題を抱えて悩んでいるWebディレクターの人も多いと思います。

ぼくの場合は、コミュニケーションのスクールでトレーニング受けて克服してきました。

ぼくのおすすめのスクールは以下です。

コミュニケーションが身に付くスクール

オンラインが主流の時代だからこそ、コミュニケーションって本当に差別化できる要素が本当にたくさんあるので、本当に学んでほしいテーマですね。

Webディレクターが副業に必要なスキルセット③:提案作成と工数見積もりとスケジュール作成

Webディレクターが副業に必要なスキルセットの3つ目が「提案作成と工数見積もりとスケジュール作成」です。

これは必須スキルです。

こちらも難し部分もあるとおもいますが、どこまで「概念設計」と「詳細設計」が作れるか、というのがポイントだと思います。

見積もりについては「【フリーランス・エンジニア向け】システム開発の見積もりの書き方」でも解説しているので、こちらをぜひご覧ください。

もちろんWebディレクターにも共通して言える内容なので、ここは押さえておいてくださいね。

【フリーランス・エンジニア向け】システム開発の見積もりの書き方この記事では、フリーランスのエンジニアさん向けに、システム開発の見積もりの作り方に関して、実例を交えてご紹介しています。 今まで見積もりを作ってきたことのないエンジニアさんや毎回見積もりを作るのに悩んでいるエンジニアさんは参考にして下さい。...

また、制作のスケジュールも重要です。

ここも無理なスケジュールを作ってしまって炎上するリスクがあるんですよね。

ここも適切なスケジュールが作れるようにノウハウを「WBSと制作スケジュールの作り方の4つのコツ【ExcelでOK】」で公開していますので、よければ参考にしてみてください。

WBSと制作スケジュールの作り方の4つのコツ【ExcelでOK】この記事では、プロジェクトにおいてのWBSやスケジュールの作り方に関してのノウハウをご紹介しています。作り方の手順ではなく、 プロジェクト全体をより良く進めていくための4つのコツを中心にご紹介していますので、参考にしてみてください。...

Webディレクターが副業に必要なスキルセット④:デザイン制作スキル

Webディレクターが副業に必要なスキルセットの4つ目が「デザイン制作スキル」です。

デザイン経験のあるWebディレクターならよいでしょうが、デザイン経験のないWebディレククターは一度は学んでおいてもよいと思います。

ぼくもデザインの勉強をWebディレクターになったあとにしましたが、今思えば勉強しておいてよかったと思います。

おすすめのデザインスクールは以下です。

おすすめのデザインスクール

デザインについては「デザイン思考が理解できるおすすめ本10選【本質は手を動かし試行錯誤から始まるビジネスへの利益と社会実装】」でも触れてきていますので、よければ参考にしてみてください。

デザイン思考が理解できるおすすめ本10選【本質は手を動かし試行錯誤から始まるビジネスへの利益と社会実装】
デザイン思考が理解できるおすすめ本10選【本質は手を動かし試行錯誤から始まるビジネスへの利益と社会実装】デザイン思考について知りたいですか?この記事では、デザイン思考が身につくおすすめの本をご紹介しています。読んだ後の実践のフェーズは、試行錯誤を繰り返しです。このような事に慣れてくれば、忍耐力も養われると思います。ぜひ、参考にしてみて下さい。...

Webディレクターが副業に必要なスキルセット⑤:プログラミングスキル

Webディレクターが副業に必要なスキルセットの5つ目が「プログラミングスキル」です。

これはできれば身に付けておきたいスキルですね。

なぜならば、年収や単価が一気に上がるからですね。

先述のように、プログラミングスキルがまさに今求められているスキルであると言っても過言ではありません。

その中で、プログラミングもできるWebディレクターというのはかなり貴重で引く手あまたなんですよね。

これを機に、プログラミングを勉強を始められる方も多いと思います。

ぜひタイミングが合えば初めてみてください。

そして、あえて言わせてもらうと、独学はあまりお勧めしません。

人脈も広がりませんし、体系立てて学ぶこともできないので、結局中途半端になる人が多いんですよね。

専門外のことを学ぶ時のコツは、専門の人から体系立てて学ぶことなので、この辺りは注意して学習・スキルアップしてみてください。

ちなみにぼくのおすすめするプログラミングスクールは以下です。

プログラミングスクール

  • TechAcademy:作ってからじっくり学べるスタイルです
  • CodeCamp:Web系の学習にはおすすめのスクールです
  • TECH::CAMP:教室でもしっかり学べるスクールです

これらがちゃんと学べるスクールですね。

詳しくは「【社会人必見】プログラミングが学べる入門者向けおすすめスクール」で紹介しているので、興味があればチェックしてみてください。

【社会人必見】プログラミングが学べる入門者向けおすすめスクールこの記事では、社会人の人向けに、これからプログラミングを学びたい人におすすめしたいオンラインのスクールをご紹介しています。プログラミングの知識やスキルはこれからの社会変化の中でもまだまだニーズの高いスキルですのでぜひ参考にしてみてください。...

副業からフリーランスWebディレクターとして独立する方法

ここからは、副業からフリーランスWebディレクターとして独立する方法について解説していきます。

ポイントは以下ですね。

副業からフリーランスWebディレクターとして独立する方法

  • ビジネスの知識をしっかり学んでおくこと
  • プロジェクトマネジメントやコンサルティングを学んでおくこと
  • コミュニケーションスキルを磨いておくこと

副業からフリーランスWebディレクターへ独立する方法①:ビジネスの知識を学ぶ

副業からフリーランスWebディレクターへ独立する方法の1つ目は、「ビジネスの知識を学ぶ」です。

Webだけに限らずに、どんなビジネスにおいても基本となるのはビジネス知識=経営知識です。

この経営知識が本当に身につけていない人というのは、長くビジネスマンとして活躍はできないですね。

ビジネス知識の基礎を身につけるのにおすすめのサービスは以下です。

ビジネス知識を身につけるおすすめサービス

ぼくの場合は、中小企業診断士の資格を持っていて、ここが基礎知識になったおかげで随分助けられましたね。

副業からフリーランスWebディレクターへ独立する方法②:プロジェクトマネジメントやコンサルティングを学ぶ

副業からフリーランスWebディレクターへ独立する方法の2つ目は、「プロジェクトマネジメントやコンサルティングを学ぶ」です。

プロジェクトマネジメントのみを教えてくれる講座はたくさんありますが、実際に実務として生かせる知識が学べる講座って、めちゃくちゃ少ないですね。

そんな中でも、ぼくも受講してみて「これはめちゃくちゃ役になったな」と思える講座やサービスをご紹介します。

おすすめのサービスは以下ですね。

プロジェクトマネジメントが身に付くおすすめサービス

これはやっておくと、かなり視野が広がりますよ。

詳しい内容は「プロジェクトマネジメントを学ぶおすすめの本15選【組織でも個人でも使えるプロジェクトマネジメントの教本】」で解説していますので、こちらも併せて読んでみてください。

プロジェクトマネジメントを学ぶおすすめの本15選【組織でも個人でも使えるプロジェクトマネジメントの教本】
プロジェクトマネジメントを学ぶおすすめの本15選【組織でも個人でも使えるプロジェクトマネジメントの教本】プロジェクトマネジメントについて学びたいと思っていますか?この記事では、プロジェクトマネジメントを学ぶのにおすすめの本をご紹介しています。実態がつかめない人もいると思いますので、仕事でも個人でも役立つ本をご紹介しています。ぜひご覧ください。...

副業からフリーランスWebディレクターへ独立する方法③:コミュニケーションスキルを磨いておくこと

副業からフリーランスWebディレクターへ独立する方法の3つ目は「コミュニケーションスキルを磨いておくこと」です。

こちらは先述の通りですね。

これが一番難しいスキルセットで、かつ、ビジネスコミュニケーションができることを目指してほしいですね。

ビジネスとして成立させるためには、避けては通れぬ道だと思います。

改めて、おすすめの講座は以下です。

コミュニケーションが身に付くスクール

ちなみに、Webディレクターとして活躍するコミュニケーションのポイントを「Webディレクターに必要なコミュニケーション能力【威力倍増です】」でも紹介してます。

Webディレクターに必要なコミュニケーション能力【威力倍増です】 Webディレクターでコミュニケーションを課題だと思っている人は、非常に多いですね。 これ、苦労している人、たくさん見てきて...

Webディレクターとして独立におすすめのエージェント

ここからは、Webディレクターとして独立におすすめのエージェントについてご紹介しておきます。

これは、どちらかというとIT系にとっかして、かつ、独立を支援してくれるエージェントですね。

ここは、案件紹介だけでなく、そのような支援も手厚いため、併せて活用してみることをお勧めします。

Webディレクターとして独立におすすめのエージェント

この3社はぼくもずっとお世話になってます。

以下で詳しく解説していきます。

レバテックフリーランス

フリーランスのエージェントとしては業界の中でも大手です。

IT企業やベンチャー企業の案件を多く取り揃えていますね。

転職でもそうですけど、エージェントは大手が強いですね。

案件数が多く、それなりのコストを支払える優良企業との取引を強固なものにしてきているので、案件単価も高く、クライアントとの信頼が獲得できれば継続にも繋がりやすいです。

【無料】レバテックフリーランスに相談する

ギークスジョブ

業界実績が15年以上の業界大手の求人エージェントですね。

関東・東京中心から全国の案件を拡大中ですね。

単価は地方によって異なりますけど、東京の相場から5万円〜10万円前後下がる傾向にありますね。

とはいえ、月額単価として70万円ほどの案件はどんどん紹介してもらえますよ。

色んな環境で働きたい人にとっては、自分の条件にあった案件が探しやすいエージェントですね。

≫ 【無料】ギークスジョブに相談する

Midworks

フリーランスになってはみたが、やっぱり保証の手厚いサービスを受けたいと思う人には、Midworksがおすすめですね。

社会保障半額負担してくれたり、給与もMidworksの基準でスキル見合いに対して八掛けほど保証してくれたりもします。

ある程度キャリアのある人でここを登録しておけば、そんなに心配しながら生活するというのは免れますよ。

フリーランス初心者にとっても、まずはじめに登録しておくべきエージェントですね。

【無料】Midworksに相談する

Webディレクターの副業よりも活躍できる職種

ここでは、Webディレクターの副業よりも活躍できる職種について解説していきます。

主な職種は以下ですね。

Webディレクターの副業よりも活躍できる職種

  • カスタマーサクセスとして転職する
  • ITコンサルタントとして転職する

Webディレクターの副業よりも活躍できる職種①:カスタマーサクセスとして転職する

Webディレクターの副業よりも活躍できる職種の1つが「カスタマーサクセスとして転職する」です。

SaaS系のビジネスでも非常に求められている職種がこのカスタマーサクセスですね。

ぼく自身は、Webディレクターからこのカスタマーサクセスに転職しています。

DXと同じく、こちらもまさに需要が伸びている職種なので、転職を考える場合は視野に入れてみるとよいと思います。

ちなみに、おすすめの転職サービスは以下ですので、よければ参考にしてみてください。

ディレクターにおすすめの転職サービス

この辺りのエージェントは、コンサルタントやカスタマーサクセスの案件、あとはIT系に強い案件が比較的多い印象ですので、登録して複数活用してみるのが良いと思いますね。

Webディレクターの副業よりも活躍できる職種➁:ITコンサルタントとして転職する

Webディレクターの副業よりも活躍できる職種の2つ目は「ITコンサルタントとして転職・独立する」です。

これも一つの手ですよね。

副業としてやるのであれば、いっそ転職してITコンサルティングをしてみるのもアリだと思います。

Webディレクターの副業のはじめ方

Webディレクターの副業のはじめ方は以下です。

Webディレクターの副業のはじめ方

  • Webディレクション以外のスキルを学ぶ
  • スキルを活かせる仕事を少しずつ少額から受けてみる
  • 本業に活かしつつ自分で商品を開発する

はじめは、少し本業に関連するようなところをねらって、専門領域を広げる方が良いですね。

その分野で少しずつ少額からフリーで仕事を受けるのが、リスクは少ないです。

そこから得た経験を、本業などに活かすと良いですね。

さらに、自分でも役立つサービスなど、企画をして作ってみるのがベストですよ。

専門外のことを学習する

Webディレクターの仕事って、広範囲ではありますが、それぞれに専門性もとても高いです。

ですので、自分の興味の持てる専門分野を1つずつ広げていくイメージで、少し学習しておくと良いですね。

くわしくは『Webディレクターに必要なスキル【デキる人ほど身につけています】』でも紹介しています。

その中でも、先述もしたスキルの中で僕がいつもおすすめしているのは以下の分野です。

専門外のことでがおすすめする学習テーマ

  • プログラミングスキル
  • Webマーケティングスキル
  • UXデザインスキル
  • ライティングスキル

この分野で、自分のスキルを高めていくと、本業のWebディレクターの仕事にも活かせますよね。

Webディレクターに必要なスキル【デキる人ほど身につけています】Webディレクターに必要なスキルを知りたいですか?この記事では、デキるWebディレクターが兼ね備えているスキルについて解説をしています。Webディレクターとしてスキルアップしたい人は必見です。ぜひ参考に読んでみてください。...

副業の仕事を徐々に受け始める

1ヶ月〜3ヶ月くらい学習したら、少しずつ仕事を受け始めるのも良いです。

基本的には、期間がそこまでかからない小さな案件から受けていくと良いですね。

もし、スクールに通ったりしている人は、メンターの人に教えてもらうというやり方も使えます。

一緒に仕事を選んでもらうなど、相談してみるのも心強いですね。

案件を探すのに良いサービスは、以下ですね。

これから学ぶ専門分野でどんな仕事があるのか、かなり調べてみることをおすすめします。

求められるレベル感もわかるので、ステップアップをイメージするにも良いですね。

身につけたスキルでサービスを開発する

ある程度の仕事をこなせるようになったら、自分でもサービス開発を企画してリリースしてみること良いですね。

サービスを考えるときのアイディア(例)

  • いくつかの案件で共通した課題を解決できるサービス
  • 自分自身でやってみてあると便利なツール
  • 意外と知られていない情報を発信するメディア

アプリやWebサービスをしっかり作るのは大変かも知れませんが、スモールスタートでビジネスを立ち上げるというのも良いですね。

(僕も以前、学習管理アプリを企画しましたね)

ビジネスモデルを考えてプロジェクトを始めるのも、本業にも副業にも広範囲で活かせますから、ぜひやってみてください。

ビジネスモデルの作り方を学ぶおすすめ本10選【本質は失敗の連続】この記事では、ビジネスモデルの作り方が学べるおすすめの本をご紹介しています。ビジネスモデルの作り方を理解するのにおすすめの本から、実践に移すときに参考になる本などもご紹介しています。マインド〜実践という切り口ですので、参考にしてみて下さい。...

労働集約型の働き方から資本集約型へ移行する

本業も副業も、自分で働いてお金を稼ぐ「労働集約型」の働き方ですよね。

そこで得た経験を使って、何かしら商品やサービスを作っていくことをおすすめします。

つまり「資本集約型」へと、働き方を変えるということですね。

例えば以下のようなことです。

資本集約型はサービスや商品での収益化

  • Webサービスやアプリを開発して収益化させる
  • プロダクトとしての商品を開発して販売する
  • ノウハウを提供するコンテンツやメディアで収益化する

独立を視野に入れている人は、読んでみてください。

【労働者から脱却】独立で成功しやすいビジネスモデルのパターンこの記事は、独立をする際に成功しやすいビジネスモデルパターンについて紹介しています。どんなに優れたビジネスモデルでも軌道に乗るまで1〜3年はかかります。ここではスタートしやすくローリスクなビジネスモデルのパターンをご紹介していきます。...

まとめ

いかがでしたでしょう?

改めて、Webディレクターの副業のポイントは以下です。

Webディレクターが副業で稼ぐために知るべきこと

  • Webディレクターの副業案件が増えてきている理由
  • Webディレクターが副業で活かせる仕事
  • Webディレクターが副業案件を探す方法
  • Webディレクターで副業するおすすめのエージェント
  • Webディレクターで副業するおすすめのクラウドソーシング
  • 超重要!Webディレクターの副業案件を見極めるポイント
  • 再確認:Webディレクターが副業をするときに必要なスキルセット
  • 副業からフリーランスWebディレクターとして独立する方法
  • Webディレクターとして独立におすすめのエージェント
  • Webディレクターの副業よりも活躍できる職種

今回は、『Webディレクターの副業の稼ぎ方とおすすめエージェントと案件見極め方法を徹底的に解説:DX人材として稼げるチャンス拡大』と題してご紹介してまいりました。

ぜひ、参考にしてみてください。

それでは、今回はこの辺で。

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