マネジメント

映画:関ヶ原から学ぶ組織マネジメントとリーダーシップ【秀逸です】

映画「関ヶ原」をみたいと思っている人「関ヶ原って、どんな映画なんだろう?歴史は組織論とかが学べるから観てみたいんだけど、関ヶ原ってどんなことが描かれているのかな?

時代小説や歴史映画から、組織マネジメントやリーダーシップって学び取れますよね。

そういう視点でいろんな作品を観ている人も多いのではないでしょうか。

今回は、ちょっと今までとは違う形で、映画「関ヶ原」から読み取る、マネジメントとリーダーシップについて考察しています。

ポイントとしては、以下の通りです。

映画「関ヶ原」から学べる組織マネジメントとリーダーシップ

  • トップに立つリーダーは人を動かす術を心得ている
  • トップに立つリーダーには支えてくれる人が多くいる
  • 常に先を見据えた思考を巡らせている
  • 忍耐強く、チャンスが来るまでタイミングを見計らう
  • 人は利益で動く

ちょっと家康をひいきしすぎてるかもしれないですけど。

映画「関ヶ原」自体は、

三成の「理想」VS 家康の「現実」

の戦いを明確に描いている作品ですね。

以前も、マネジメントやリーダーシップについておすすめの本や動画をご紹介してきました。

今回は、「映画:関ヶ原から学ぶ組織マネジメントとリーダーシップ【秀逸です】」と題しまして、ご紹介していきたいと思います。

それでは、早速みていきましょう!

「関ヶ原」で描かれた人の上に立つリーダーシップ

家康視点でのツイートをしてしまいましたけど。

でも、いかにして家康という人が「人の心を動かしてきているのか」をすごく学べるシーンがたくさんあります。

家康の異名の一つに「たぬき」というのがありますけど。

そんなふうに社員に見せない、「隠れだぬき」はけっこうそこら中にいますよw

むしろ、そういう人を見抜いて、やり口を盗みとるのも、個人的にはありだと思います。

「関ヶ原」の三成は中間管理職、あるいはプレーヤー

率直に、三成については「不義理を嫌い、正直でありたい姿」が描かれていますね。

嘘をつけとまでは言いませんけど、組織の上位職の人がこのような人をみたら、「若いなぁ〜」なんて思うのでしょうか。

なかなか綺麗事では人は動かないというのが、家康視点の感想を持ちました。

「関ヶ原」の家康は利益で人を動かすリーダー


「利益」と言っても、お金のことではないですよ。

ここで言っている利益とは、「困ったときに提供されるソリューション」です。

このソリューション提案が、家康は並外れていたんでしょうね。

ソリューションを提供するには、相手の深いニーズを読み取るのもうまいはず。

このニーズを、ビジネスをする上でミクロとマクロの両方の視点でつかむスキルを、リーダーは求められるのだと思います。

リーダーはリーダーを支える参謀を抱えている


「相手に花を持たせる」

これを最近は少なくなってきてるのかも知れないですね。

すぐにリターンを求める人が多いです。

いや、会社組織や投資家さんも、すぐに売上や利益を求めがちですかね。

Give & Give & Give & Big Take

これを本当の意味で分かっていて行動できる人が、チームの参謀にいたら、そのチームはすごく強いと思うのですけど。

まとめ

ここに行き着くまで、どれくらいの修練が必要なんだろう?

僕が普段から軽々しく使っている「トレーニング」ではなく、まさしく「修練」だと思います。

今回は、「映画:関ヶ原から学ぶ組織マネジメントとリーダーシップ【秀逸です】」と題しまして、ご紹介して参りました。

いかがでしたでしょうか。

マネジメントやリーダーシップの参考になれば嬉しいですね。

それでは、今回はこの辺で。

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